『無垢の傷痕』関連(1) カバーデザインとあらすじ
麻見和史です。新刊のお知らせです。
6月10日ごろ、『無垢の傷痕 本所署〈白と黒〉の事件簿』(双葉文庫)が発売される予定です。
ネット書店サイトに書影が出ていますので、ご紹介いたします。
あらすじは次のとおりです。
本所署刑事課に所属する黒星達成。刑事にあるまじき名ゆえに超ネガティブ思考の彼が新たに組まされたのは、元看護師という変わった経歴をもつ白石雪乃巡査長。艶やかな黒髪に白い肌、おっとりした外見とは裏腹に前職で培われた観察力から、事件現場や被害者に遺された「傷痕」を決して見逃さない。東京の下町を舞台に、異色のコンビが活躍する“本格”警察ミステリ。
2006年にデビューしてから本作で34冊目になるのですが(いつもありがとうございます)、初めての短編集となります。
一般的に、新人賞を受賞して小説家デビューすると、雑誌に短編を掲載させていただく機会が出てきます。それらを集めて本にしましょうかという話になるわけですが、私の場合、極端に短編執筆が少なかったもので……。
過去、雑誌に載せていただいたのは7編のみで、そのうちの5編がこの〈白黒コンビ〉シリーズです。いずれも双葉社さんの『小説推理』に掲載されたもので、各編のタイトルは次のようになっています。
「星の傷痕」
「美神の傷痕」
「罪の傷痕」
「嵐の傷痕」
「火焔の傷痕」
このうち、「星の傷痕」は『刑事の灯』(2020年4月 双葉文庫)というアンソロジーに載せていただきましたが、今回短編集に収録するにあたり、加筆訂正を行いました。
長編では警視庁捜査一課のメンバーをよく出すのですが、今回は所轄の刑事コンビが主人公となります。黒星達成はツキのない男、そして白石雪乃は元看護師という変わり種です。このふたりの刑事が東京の下町を舞台にどんな捜査を行うのか、ぜひご覧いただきたいと思います。
短編集『無垢の傷痕 本所署〈白と黒〉の事件簿』は6月10日ごろ発売です。どうぞよろしくお願いいたします。
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