活動状況(2017/6/28) 業界の怖い話
麻見和史です。なんと、あと数日で今年の前半も終了ですね。本当に時間のたつのが早くて驚きます。子供のころは翌月の漫画雑誌が出るまで、すごく長く感じたものですが……。
以下、最近の活動状況です。
*
◆概況
7月刊行の『奈落の偶像』(講談社ノベルス)と『蝶の力学』(講談社文庫)の作業は私の手を離れております。『奈落』のほうはもうじきネット書店などに書影が出るのではないかと思います。またご紹介させていただきます。
6月は処理すべき案件が6つもあってかなり苦戦しましたが、大きなものはだいたい片づきました。残りは2件です。それが終わったら少し余裕ができるので、いよいよパソコンの設定を行い、『けものフレンズ』のネット配信を見ようと思います(←まだ見てなかった)。
◆原稿関係 (○は作業中、●は終了、■は作業時間の配分状況)
○長編 E
第一段階が終了、待機中です。のち、第二段階が来ます。
○長編 G ■■
作業を終えて見直しをしています。月末までに納品。
○長編 H ■■■■■■■■
全力で作業中です。
○長編 J
上記の長編Hが終わったら作業にかかります。
●『奈落の偶像』(講談社ノベルス)
十一係/如月塔子シリーズ9作目。7月6日ごろ刊行予定です。
●『蝶の力学』(講談社文庫)
十一係/如月塔子シリーズ7作目の文庫化。7月14日ごろ刊行予定です。
◆漫画関係
『めしばな刑事タチバナ』 4~5巻 原作:坂戸佐兵衛/作画:旅井とり
寝る前に少しずつ読んでいます。原作の方、よくこんなに調べてくるなあと毎回驚いています。
『とある新人漫画家に、本当に起こったコワイ話』 佐倉色
これは怖い、怖すぎます。すべて事実かどうかはわかりませんが、こういう編集さんと仕事をする羽目になったら、間違いなくストレスで胃をやられるだろうと思います。
デビューして間もないころは右も左もわからないため、ひとりで悩むことが多いんですよね。先輩作家さんが近くにいてアドバイスしてくれるといいのですが、新人のうちは知り合いもあまりいないですし。
私は漫画ではなく小説のほうの人間ですが、デビュー後の新人の苦しみはよくわかります。だって、聞いてくださいよ。2009年、2010年になぜ本がまったく出なかったかというと、私がサボっていたわけではなくてですね……(以下自主規制)。
本が出なかったこの二年間、原稿収入は南雲堂さんの『本格ミステリー・ワールド』のエッセイ1ページ×2回だけでした。南雲堂さん、本当にありがとうございます。
その後、講談社さんに助けていただいて、ようやく新作を刊行できるようになりました。あのとき原稿を見ていただけなかったら、私はどうなっていたかわかりません。講談社さんには今でも本当に感謝しています。
◆その他
アニメ『正解するカド』、第9話から超展開と言えるような流れになってきて、衝撃を受けています。これを失速と見る方もいらっしゃるようですが、でもあのまま進んでいったら超バッドエンドばかりが頭に浮かぶわけですし……。
ここ数回でザシュニナが人間くさくなってきましたが、たぶんこの宇宙にやってきていろいろ影響を受けたんですよ。たとえば東京にいた人がジャングルで暮らすようになったら、ものの考え方や行動の仕方が大きく変わりますよね。変わりませんかね……。
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