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2016年11月 7日 (月)

『雨色の仔羊』関連(1) カバーデザインとあらすじ

 麻見和史です。新刊情報です。
 11月8日ごろ、『雨色の仔羊 警視庁捜査一課十一係』(講談社ノベルス)が発売される予定です。如月塔子の登場する警察小説シリーズの第八弾となります。
 

 ネット書店サイトに書影が出ましたので、ご紹介いたします。
 

画像

 書体はこれまでと同じですが、今回初めてメインタイトルに色がつきました(今までは白い文字でした)。背景が比較的明るいため、そうなっているようです。ちょっと新鮮な感じがします。

 ネット書店などに公表されているあらすじは次のとおりです。

タオルに血で書かれたSOSを手掛かりに捜査を開始した刑事・如月塔子と相棒の鷹野。しかし彼らが発見したのは、監禁されすでに事切れた被害者だった。タオルを運んだ人物として捜査線上に浮かんだのは九歳の少年・優太。年の割に大人びていて、事件について頑なに口を噤む彼は、なぜか塔子にだけ懐く素振りを見せる。これまで多くの特殊犯罪を解決に導いてきた捜査一課十一係――殺人分析班の捜査と推理が光る、人気警察ミステリシリーズ最新作!

 これをご覧いただくとわかるとおり、今回はいつもとはストーリー展開が異なっています。
 既刊では事件が発生してから捜査が開始されるという流れでしたが、本作ではまず塔子と鷹野が動きます。そして登場する少年……。子供が出てくるというのも、今までにはなかったことです。塔子たちがこの少年とどのような関係を築くのか、という点が見どころのひとつとなります。

 おかげさまでこのシリーズも八作目となりました。ここ何年か12月に新作が出ていましたが、今年は1カ月早めることができました。
 同じ11月の中旬、15日ごろにはシリーズ六作目、『女神の骨格』の文庫版も発売される予定です。
 また11月13日からはシリーズ三作目の『水晶の鼓動』がWOWOWさんでドラマ化され、全5話の放送がスタートします。

 初心を忘れず、これからも魅力的な物語を描いていきたいと思います。十一係シリーズをどうぞよろしくお願いいたします。

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