ドラマ『特捜セブン』(7) ミステリー要素について
麻見和史です。土曜ワイド劇場『特捜セブン~警視庁捜査一課7係』は本日よる9時からの放送です。今までの刑事ドラマとは一味違った作品になっていますので、ぜひご覧ください。
昨日は原作『特捜7 銃弾』の人物設定に触れましたが、今日はミステリー設定について書いてみます。
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もともと私の作風は「ミステリー的な要素の濃い警察小説」ということで、捜査の途中にヒントをちりばめ、最後に謎解きをするスタイルとなっています。『特捜7 銃弾』でもその趣向は取り入れてあります。
本作では、冒頭でレインスーツを着せられた射殺死体が見つかり、被害者は交番勤務の警察官だったことがわかって捜査一課が動きだす……という流れになります。
そのあと銃撃犯を追って捜査が進むため、サスペンスドラマとしての面が強調されていくのですが、じつはそれだけでは終わりません。
テレビ朝日さんで公開されているあらすじの範囲内で言うと、警察官が射殺されたこと、拳銃が奪われたこと、目立つ形で遺体が放置されていたこと、などがミステリー要素を牽引していく鍵となります。
次に襲われるのは誰か。犯人の狙いはいったい何なのか? ぜひ放送を見ながら推理していただきたいと思います。
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ドラマ『特捜セブン』は2月27日(土)よる9時からの放送となります。
キャストやあらすじは土曜ワイド劇場HPでご覧いただけます。
http://www.tv-asahi.co.jp/dwide/
また、原作本『特捜7 銃弾』(新潮社)の紹介ページはこちらです。
http://www.shinchosha.co.jp/book/335711/
どうぞよろしくお願いいたします。
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