『聖者の凶数』(文庫版)関連(2) カバーデザインとあらすじ
麻見和史です。ネット書店サイトに『聖者の凶数 警視庁殺人分析班』(講談社文庫)の書影が出ましたので、ご紹介いたします。
〈警視庁殺人分析班〉シリーズのカバーには毎回女性のシルエットが使われていますが、今回はそこに数字がいくつか加わる形となりました。非常に怪しげですね。
あらすじは次のとおりです。
暮れも押し迫った夜、上野の空きアパートの一室で、顔と両腕を損壊された遺体が見つかった。手がかりは、遺体の腹に記された謎の数字と、狩りの守護聖人のカードだけ。連続殺人を予測した如月塔子ら警察の捜査むなしく、第二の事件が発生。またも記された数字は、犯人からの挑発なのか。数字の意味は? 彼の意図は? 謎と推理の応酬の果てに彼女らが辿りついた、残酷で哀しい真相とは。超人気本格警察小説シリーズ第5弾!
本作は2013年12月に講談社ノベルスで刊行された作品の文庫版です。文章を読みやすくすると同時に、少し不自然だった部分を手直ししました。
現在このシリーズは第七弾まで出ていますが、中でも『聖者の凶数』は特に気に入っている作品のひとつです。作中の「ある仕掛け」を活かすため、上野の町を舞台に選びました。結果的に、話の内容と町の雰囲気がよく合って、うまく着地できたように思います。
『聖者の凶数 警視庁殺人分析班』は1月15日ごろ発売予定です。どうぞよろしくお願いいたします。
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