活動状況(2015/11/16) 最初のほうが読みやすかった?
麻見和史です。なんと、前回の日記更新から10日以上たってしまいました。このところ忙しく、昼も夜もないという状況が続いていたものですから……。
◆徹夜作業
先週は、かなりばたばたしていました。どうにかなるだろうと思っていたのですが、どうにもならず、徹夜作業が発生することに。過去に頑張った経験があると、100%の力が発揮できる前提でスケジュールを立ててしまうようです。悪い習慣です。
今回はゲラのチェック作業でした。私の場合、ゲラは必ず二回読むのですが、1巡目で赤を入れたところを2巡目で元に戻すケースがけっこうあります。
なんでそんなことになるかというと、これは文章を読むスピードが異なるからだと思われます。1巡目は念入りに見ていくので細部の間違いは発見できますが、そのままだとリズムが悪くなることがあります。それを2巡目で直していくわけです。
このとき、「よく考えたら最初の文章のほうが読みやすかったのでは?」と感じる部分が出てきます。それで、せっかく書き込んだ赤文字を修正液で消す、ということが起こります。
締切であるN日の前日に宅配便を発送するつもりだったのですが、例によって作業が遅れ、相当気を揉むことになりました。
N-2日に驚異的な頑張りで2巡目を終わらせたものの、翌N-1日、ファイルへの転記やデジカメ撮影に手間取っているうち、どんどん時間がたってしまって焦る焦る……。
やはり最後の手段(N日に出版社へ持っていくこと)しかないのか、とあきらめかけましたが、ぎりぎりで作業を終わらせることができました。いや本当に危なかった。
会社員時代、今日中に発送しなければいけないパソコンの設定がなかなか終わらず、ひどく焦ったことを思い出しました。
次からは余裕を持って作業に取り組みたいと思っています(毎回そう言ってますが)。
◆十一係シリーズ新作
12月3日に塔子ものの新作、『蝶の力学 警視庁捜査一課十一係』が発売されます。いずれあらすじが公表されると思いますので、もう少々お待ちください。自分で言うのも何ですが、今回はいろいろなことに挑戦した意欲作です。どうぞよろしくお願いいたします。
◆新作長編
長らくお待ちいただいていた担当さまに、新作のご指導をお願いします、とメールしておきました。このプロットが出来上がったら、いよいよ動きだす予定です。何か動きがあれば、このブログでご報告いたします。
◆業界動向
ミステリー小説誌『ジャーロ』(光文社)が紙での発行を終了すると知って、大変驚いています。私は短編を一本載せていただいただけで現在はおつきあいがないのですが、こういう話を聞くと、書き手にとって厳しい状況になっていることを実感させられます。
そういえばあの短編、続きも考えていたんですけど、もう書く機会はなさそうですね。まあ、私は長編のほうが得意なので、これでよかったのかもしれません。
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