ドラマ『石の繭』(17) 第三話放送終了
麻見和史です。8月30日、WOWOWドラマ『石の繭』の第三話が放送されました。みなさま、どうもありがとうございました。
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以下、第三話についてTwitterに書いたものをベースに、コメントをまとめておきます。
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原作者コメント・第三話(1)。ネタバレを避けつつ、ドラマ『石の繭』についてコメントいたします。第一話、第二話はサスペンス重視でしたが、第三話では過去の事件が描かれました。原作に出てくるSIT(特殊班)はカットされていましたね。登場人数が多くなってしまうからでしょう。
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原作者コメント・第三話(2)。過去の事件のシーンで印象に残ったのは、母親の顔でした。詳細は伏せますが、迫力のある、あの表情は見事でしたね。あそこが安っぽくなると事件全体の説得力がなくなってしまいます。それから現在の捜査に戻って、静岡の伯母さんの演技もよかったと思います。
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原作者コメント・第三話(3)。そのほか、いいキャラだなと思ったのは立川方面の所轄にいる笹久保という刑事でした(原作とは異なります)。登場シーンはごくわずかでしたが、自然な演技に惹かれました。見ているだけでほっとするというか…。こういう俳優さんは、とても貴重だと思います。
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原作者コメント・第三話(4)。一方、これは原作側でちょっと検討不足だったかな、と思ったのは、アルバムにあった少年の姿です。目立たないようにああいう恰好をしていた、と小説に書いたのですが、ドラマを見てみたら、ものすごく目立ってしまっていました。なかなか難しいものです。
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立川方面の所轄の刑事・笹久保を演じてくださったのは山中崇さんだそうです。今回、特捜本部には加わっておらず、第三者的な立場から塔子に言葉をかけてくれました。あそこは本当にいいシーンでした。
彼が塔子の父と会っていた、という設定は原作には出てこないのですが、非常に効果的でした。そういう設定をしておくと、お葬式に行ったことが話せるので、笹久保さんの人柄が伝わりやすくなります。ぴりぴりしたストーリー展開の中で、ほっと一息つける場面になりました。あそこは脚本家さんのファインプレーだったと思います。
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以下、いつもの宣伝です。
原作『石の繭 警視庁殺人分析班』の紹介ページ(講談社サイト)はこちら にあります。
〈警視庁殺人分析班〉シリーズは講談社文庫から4作、講談社ノベルスから2作、計6作発売されています。どうぞよろしくお願いいたします。
WOWOWさんの『石の繭』関連ページはこちら です。「連続ドラマW」枠で日曜の22時からの放送となります。再放送は月曜夜と翌週の日曜です。詳しくは『石の繭』放送スケジュール をご覧ください。
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