『深紅の断片』関連(1) 刊行予定とあらすじ
麻見和史です。『虚空の糸』文庫化に続いて、新作長編の情報です。
ネット上で書籍情報が公開されましたので、ここでもご報告させていただきます。
5月に講談社さんから新作『深紅の断片 警防課救命チーム』が発売されることになりました。
(諸事情あって一部サイトでは『真紅の断片』となっていますが、『深紅の断片』が正解です)
講談社さんには2011年5月の『石の繭 警視庁捜査一課十一係』以来、長らくお世話になっていて、これまでにノベルスで6冊、文庫で3冊を刊行させていただきました。
今回は十一係シリーズとは別ということで、四六判単行本での発売となります。刊行を決定してくださった編集部さまには心よりお礼を申し上げます。
ネット書店などで紹介されたあらすじは次のとおりです。
舞川市消防本部に所属する中央消防署。
警防課救急第二係の救急隊長・真田健志は三十三歳。
隊長としては若手だが、真面目な性格の真田は、三人一組で活動する救急チームをとりまとめ、日夜、救急車で人命救助に奔走している。ある日、機械で声を変えていると思しき相手から、
「少女を閉じ込めた。早く助けないと死ぬ」という内容で、
匿名の通報が入る。
駆けつけた真田隊が目にしたのは、異様な光景だった――。
これまで私は警察小説を中心に書いてきましたが、今回は救急隊のチームが主役となります。
町でよくサイレンを耳にしますが、意外なことに救急隊の活躍を描いた小説というのは、ごくわずかしか出版されていません。もっと注目されていい職業だと思いますし、フィクションの題材としても魅力的だと感じたため、本作を執筆しました。
『深紅の断片 警防課救命チーム』は講談社さんより5月27日ごろ発売の予定です。追加の情報が出ましたら、またご報告します。どうぞよろしくお願いいたします。
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