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2015年1月11日 (日)

地下鉄博物館

 麻見和史です。昨年12月に地下鉄博物館に行ってきました。

          *

 地下鉄博物館は東京メトロ東西線・葛西駅のそばにある。
 以前からずっと気になっていたのだが、行こう行こうと思っているうちに10年ぐらいたってしまった。
 今回、ふと思い立って訪問してみた。

01
 ここが入り口。高架下にあります。

 平日だし雨が降っていたので館内はがらがら。じっくり見学することができた。
 東京地下鉄道1000形電車は1927年に作られたものらしいが、中に入ったらずいぶん広く感じられた。ほかにも興味深い展示品多数。

 奥のほうに体験コーナー的な場所があり、鉄道模型の大きなレイアウトと小さなレイアウトがあった。じつは私、昔鉄道模型に凝っていたので、こういうのを見ると血が騒ぐ。
 小さいほうのレイアウトは自分で操作できるようになっていた。ほかにお客さんもいないので、ちょっと列車を一周させてみたら、ホームでオーバーランしてしまった。意外と難しいのである。

 そうそう。よくテレビなどで「鉄道模型のジオラマ」と表現されることがあるが、あれにはちょっと抵抗を感じます。往年の模型ファンに言わせると、ジオラマではなく「鉄道模型のレイアウト」なんですよね。

 レイアウトのほかに4種類の鉄道シミュレーターがあり、どれも空いていた。それらを眺めていたら係員の男性がやってきて、どれでも操作してみてくださいと勧めてくれる。
 一番人気はこちらの千代田線のシミュレーターですというので、それを操作させていただいた。筐体が動く本格的なやつである。
「いい大人がすみません」と言ったら、「みなさんそうです。お父さんお母さんのほうが夢中になることが多いようで」とのこと。

 操作方法を教えてもらいながら一駅分運転してみた。
 右手はブレーキに、左手はマスコン(でいいんでしたっけ? アクセルに相当するレバー)にかけておく。
 ブレーキを緩めてマスコンで前進させる。スピードメーターを見ると、この区間での制限速度の部分にランプが点くので、そこに近づいたら加速を止める。あとは惰性で走らせるのだそうだ。
 少し遅くなってきたり上り坂になったりしたら、また加速する。自動車と違って、常時アクセルを踏んでいる状態ではないわけだ。
 ブレーキは少しずつかけないとお客さんが倒れてしまうので、注意してくださいとのこと。今回はオーバーランしなくて済んだ。

 乗客が多いときはブレーキの効きが悪いので注意が必要だという。なるほど。
 普段なら子供さんの行列が出来ているだろうから、とてもシミュレーターには近づけなかっただろう。この日は本当に運がよかった。
 係の方、ご親切にどうもありがとうございました。

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