喫茶店の行方
麻見和史です。すみません。ばたばたしていて、しばらく日記の更新ができませんでした。
今日は、ものの呼び名の話です。
*
最近、昔ながらの「喫茶店」が減ったなあと思っていたら、お洒落な店は「カフェ」と呼ぶのだと知って衝撃を受けた。何かこう気取っているような感じがして、自分で言うには抵抗があるのだが、一般的にそう呼ばれるようになっているなら、それに従うしかない。
ほかにも何かあるんじゃないかと考えてみたところ、「スパゲティー」→「パスタ」、「背広」→「スーツ」というのが頭に浮かんだ。あと、何かあるだろうか。
携帯電話はどうだろう。今、かなりの割合がスマートフォンになっていると思うのだが、
《花子は携帯電話を取り出し、通話ボタンを押した》
はいずれ通用しなくなり、
《花子はスマートフォンを取り出し、通話アイコンをフリックした》
ということになるのだろうか。うーん、なんかすごく違和感が……。
関係ないが、なんで「スマートフォン」の略称は「スマフォ」でなく「スマホ」なんでしょうね。逆にいえば、なぜ「スマートホン」ではなかったのか、という話である。
調べたところ、アイホン社との絡みがあって、アップル社は「アイホン」ではなく、「アイフォーン」という日本語表記で携帯電話を発売したそうだ。このへんがヒントになりそう。
以下仮説。
先に出たのが「フォーン」だったので、のちにこのジャンルの商品の総称を決めるとき、「スマートフォーン」か「スマートフォン」で行こう、ということになったのではないか。で、言いやすさで選ぶなら「スマートフォーン」はないよね、ということで「スマートフォン」に決まったのではないかと想像しています。
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