『蟻の階段』(文庫版)関連(2) カバーデザイン
麻見和史です。Amazon社のサイトに『蟻の階段 警視庁殺人分析班』(講談社文庫)の書影が出ましたので、ご紹介いたします。
「芸術の秋」を感じさせる装画です。
◆内容紹介
惨殺死体と共に発見されたのは頭蓋骨・白い花・掛け時計・スープ皿。一体何を意味するのか。殺人分析班が卓越した推理力で犯人に挑む。
第一作『石の繭』はこういうデザインでした。女性のシルエットに都会の俯瞰図が重ねてあるところは、『石』と『蟻』とで共通しています。
そういえば『石』の発売のとき、麻見本の背表紙は何色になったでしょう、ということを書きました。そのへんの話を少々。
担当氏から、好きな色を選んでいいよと言われたので、自宅にあった講談社文庫の本を並べて、どの色にしようかと数日悩みました。
ミステリーっぽさを強調するなら水色か緑、警察小説っぽさを強調するなら灰色かな、と考えたのですが、最終的には黄色(山吹色)にしました。
決め手となったのは、黄色だと本がくっきり浮かぶように見えたこと、また、タイトルの字が読みやすかったことです。
〈警視庁殺人分析班〉シリーズ第二弾『蟻の階段』(文庫版)は、10月16日に発売となります。どうぞよろしくお願いいたします。
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