短編「沈黙のブラックボックス」
麻見和史です。6月15日発売の『ジャーロ』2013年夏号(光文社)に短編「沈黙のブラックボックス」を書かせていただきました。
光文社さんとのお仕事はこれが初めて。「面白ければ、どんなものでもOK」とのことでしたので、思い切って、警察の中に架空の組織を設定してみました。
舞台は県警の所轄署、生活安全課防犯係に設けられた「犯罪防止班」です。
西条謙太郎と篠宮拓海のコンビが「事件の芽」を見つけて、町で起こる犯罪を未然に防ごうとします。
まだ発生していない事件をどう調べるのか、何を証拠に犯人(未遂犯)を特定するのか──などが読みどころとなります。はたして西条たちは、隠された犯罪計画をあぶり出すことができるのでしょうか?
挿絵は清水沙さんが担当してくださいました。作中に登場する無人ビルが、丁寧に描かれています。どうもありがとうございました。
十一係ものとは違った面白さを盛り込んだ作品です。ぜひ、ご一読ください。
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