行動ターゲティング広告
麻見和史です。あっという間に、もう3月。早いものです。
麻見の新刊『虚空の糸 警視庁捜査一課十一係』は講談社ノベルスより4月4日ごろ発売の予定です。
第四弾となる今回は、さらに複雑な難事件が発生。捜査員たちは苦戦を強いられます。シリーズ作となっていますが、どこから読み始めても大丈夫ですので、よろしくお願いいたします。
以上、宣伝でした。
*
通販サイトなどからよく広告のメールが来るのだが、今日来たものを見てびっくりした。
今書いているミステリー作品にどんぴしゃの広告メールが届いたのだ。購入するわけではないが、ある商品の仕様や価格などが知りたくて、いろいろと調べていた。そのジャンルについて、リンク集のような形でメールが送られてきたのだ。
私の場合、ミステリー小説を書くとき必ず詳細設計書を作成している。一般にはプロットとかあらすじと呼ばれるものである。
証拠品などブツにこだわる作風なので、品物の調査はできるだけ念入りに行っている。以前なら書籍で調べるしかなかったが、最近はインターネットという便利なものがあるから、初期段階でおおざっぱに調べるときはそれを使う(のちに詳細な調べものが必要になったときは、紙媒体を入手する)。
今回、その調査行動が分析されたようである。
調べてみたのだが、「行動ターゲティング広告」というものがあるそうですね。通販サイトなどで、自分の趣味に合った広告ばかり表示される、というケースがある。ネット検索などの行動が分析されているのだ。
それと同じ要領で、私宛てのメールが作成されたのだろう。
普段ならざっと見て削除してしまうのだが、今回のメールに関してはちょっと驚き、感心もした。まさか、広告メールが資料として使える日が来ようとは。
このメール、しっかり活用させていただきます。
« ミスめし(6) 電子レンジで作る目玉焼き | トップページ | 活動状況(2013/3/4) 作家はデビューするより… »
「創作関連・麻見和史のこと」カテゴリの記事
- 固定記事(2026.02.12)
- 『これが最後の仕事になる』関連 カバーデザイン等(2024.08.10)
- 『殺意の輪郭』関連 カバーデザインとあらすじ(2024.07.25)
- 『追憶の彼女』関連 カバーデザインとあらすじ(2024.07.24)
- 『魔弾の標的』関連 カバーデザインとあらすじ(2022.12.07)

