フォト
2026年2月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28

Xアカウント

  • ■X(旧ツイッター)(2026/2/5)
    麻見のX(旧Twitter)アカウントはこちらです。日々の情報はXに記しています。
    @asamikazushi

活動状況

  • ======================
    ■小説関係(2026/2/5)
    ======================
    ●2026年1月5日
    『凍結事案捜査班 時の氷解』(文春文庫)が発売されました。

    ----------------------
    ●2025年9月5日
    『殺意の勲章 猟奇殺人捜査ファイル』(朝日文庫)が発売されました。

    ----------------------
    ●2025年6月11日
    『骸の鍵』(双葉文庫)が発売されました。



無料ブログはココログ

備忘

CHK

« 雑感:最大の敵は自分(2) | トップページ | 雑感:最大の敵は自分(4) »

2012年7月17日 (火)

雑感:最大の敵は自分(3)

 麻見和史です。承前。
 題材を先に決めてからミステリー小説を書くことのメリット。それは「調べていくうちにトリックを発見できる可能性がある」ということだ

 そもそもなぜ調べるのかといえば、よく知らないから調べるのである。深いところまで分け入っていくと、これは自分だけでなく、多くの人が知らないだろうなという知識が出てくる。特殊な分野であればあるほど、その傾向は強い。

 ネタが見つかったら、どう料理したらトリックにできるか検討する。不可解な状況を見せておいて、途中でヒントを出し、最後に謎解きをして「なるほど」と納得できるような流れを作っていく。

 単に知識を披露するだけでは「ふーん、そうなんだ」で終わってしまうが、見せ方次第で説得力を持たせることができる。うまくいけば、あまり例のない、新しいミステリーが出来上がるという寸法だ。

 それを繰り返せば、ネタ帳にトリックがなくてもミステリーは書けるということになる。題材を決めてから作品に着手するメリットは、ここにある。

(つづく)

[最新の記事はこちら]
[これまでの記事はこちら]

« 雑感:最大の敵は自分(2) | トップページ | 雑感:最大の敵は自分(4) »

創作関連・麻見和史のこと」カテゴリの記事

日常・雑感」カテゴリの記事