活動状況(2012/4/12) ゲラ作業
麻見和史です。最近の活動状況です。
おかげさまで5月に著書が二冊出るのですが、刊行時期が近いため、準備作業が大変なことに……。
3月の上旬から6週間ぐらい、ずっとゲラ刷りのチェック作業をしていました。『ヴェサリウスの柩』をやって『水晶の鼓動』をやって、また『ヴェサリウス』に戻って、という感じです。
うまい具合にスケジュールは組めましたが、作業量が多く、後半はふらふらでした。
ゲラ刷りは最低2回、可能なら最後にもう1回目を通しています。
自分でも不思議だなあと思うのですが、1巡目に手直しした文章が2巡目で気に入らず、結局元に戻すということがけっこうありました。たぶん、じっくり読んでいるときと普通の速度で読んでいるときとでは、受ける印象が違うのでしょう。
一度引っかかるとなかなか抜け出せず、時間がかかって苦労しました。
今回、作品と現実の同期をどうするかという点で、ちょっと迷うことがありました。
『ヴェサリウスの柩』には助教授という職階が出てきますが、今ならこれは准教授です。若い方には違和感があるかなあと思いながら、しかし作品内の「現在」は2005年なので、助教授のままとしました。
世の中、どんどん変わっていくものですね。
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