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2011年12月13日 (火)

都電荒川線の旅(2) 学習院大学

 麻見和史です。都電荒川線に乗った記録、その第二回です。

          *

 学習院下停留場で下車した。学習院大学でお昼を食べるのが目的である。いや違った。史料館でコレクション展を見学し、そのついでにお昼を食べるのである。本当である。

01
 去っていく荒川線車両。

 明治通りを北上すると、じきに目白通りが見える。高低差があるので、ここは立体交差になっていた。階段を上って、目白通りへ。

02
 目白通りから荒川線を見下ろしたところ。
 こうしてみると、ごく普通の電車が走っていそうな感じですね。

 目白通りを西に進むとJRの目白駅に着くのだが、その手前に学習院大学がある。

03
 これはJR目白駅側の門。

04_2 
 先にコレクション展を見学することにした。

 イベントの正式名称は『学習院大学史料館開館35周年記念コレクション展「是(これ)!」』である。
『解体新書』の本物など貴重な資料が展示されていたが、私が一番興味深く拝見したのは「ボンボニエール」だった。
 お祝い事などのとき参加者に配られるお土産品だそうだ。金平糖などを入れる容器なのだが、さまざまな意匠が凝らされており、見ていてとても楽しい。複葉機の形をした銀製のボンボニエールはプロペラ部分が外れて、ここから金平糖が出てくるとのこと。

 見学していたらカメラを持った男性がやってきて、今から展示場を撮影するのでご了承くださいという。学内の新聞などに載せるのかもしれない。
 当方、写真を撮るのは好きだが撮られるのは苦手なので、慌てて外に出た。

 12時を過ぎたので学食に行ってみた。
 土曜日だったため麺類を扱うカフェテリアは休業、メインの食堂だけが営業していた。

05
 メニューサンプル。

 値段を見て驚いた。ラーメン230円、カレーライス260円、カツ丼370円、生姜焼き定食400円、唐揚げ定食430円というのは激安だ。

 ただ、食べてみての感想はちょっと複雑である。
 カツ丼を頼んだのだが、ご飯が固かったのだ。上に載っているカツも、なぜか甘いタレがかかった斬新なもので、想像していた品とは違っていた。

 それから設備面だが、席と席の間がかなり狭かった。これ、テーブル同士をくっつけ過ぎなのでは。
 普段学生さんはどうやってこれらの席を利用しているのだろう。一度奥に入ったら抜け出せないような気がして仕方ないのですが……。

 いや、部外者がごちゃごちゃ言ってすみません。

 学習院下停留場には戻らず、ひとつ先の鬼子母神前(きしぼじんまえ)から再度、荒川線に乗った。このへんから住宅街の中を走るルートに変わるようだった。

 次回へつづく。

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