富士宮・青木ヶ原樹海旅行(7) 西湖蝙蝠穴
麻見和史です。旅行記の第7回です。
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富岳風穴から西湖蝙蝠(こうもり)穴に向かう。途中、近道らしき遊歩道を見つけて樹海に入り、ようやく目的地に到着した。振り返ってみると、
こんなふうになっていた。
どこにつながっているか知らなかったら、ちょっと怖くて入れない道である。
管理事務所。コウモリについて説明したパネルなども展示されている。
この洞窟には古くからコウモリが集まっていたとのこと。今も奥のほうにいるらしい。
入場料は300円である。
管理事務所から洞窟まではけっこう距離があり、5分ぐらい歩いた。
入り口辺りは、急な階段になっている。
富岳風穴は足下がコンクリートで固められていたが、蝙蝠穴にはそうした加工があまり行われていない。濡れているせいもあって、歩きづらい場所があった。坂道には板が敷いてあるのだが、滑りやすいので注意が必要。
途中、道がふたつに分かれていて、左が順路だというのだが、しゃがんで進まなければならないほど天井が低かった。自分には無理だと判断し、右の近道に進んだ。
終点には扉があり、この先にコウモリがいるという。日中は閉鎖されているのだろう。
回れ右して戻った。
富岳風穴が「観光」だとすれば、こちらは「アドベンチャー」という印象であった。
*
このあと富岳風穴方面に戻り、途中で竜宮洞穴を見るつもりでいたのだが、暑い中、長く歩いたのでくたびれてしまった。
レトロバスというのがあって、ここから河口湖まで680円で行けるという。河口湖から電車に乗る予定なので、これは便利だ。値段も予想外に安い。
竜宮洞穴はあきらめて、このまま帰ることにした。
レトロバスは17時9分に一度来て、29分にまた来ることになっている。管理事務所の人に聞いたら、じつはぐるりと回って同じバスがやってくるとのこと。
従業員のみなさんも順次帰宅する。
すっかり寂しくなってしまった、観光地の夕暮れ。
そのうち「お客さん、バス来ましたよ」という従業員男性の声がした。
バス停は管理事務所のそばにあるのだが、17時以降はバスが中に入ってこないらしい。危ないところだった。
従業員氏、わざわざ残ってくれていたのだろうか。どうもすみません。
次回、旅行記、最終回となります。
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