富士宮・青木ヶ原樹海旅行(6) 鳴沢氷穴
麻見和史です。旅行記の第6回です。
*
青木ヶ原樹海の遊歩道を30分ほど歩いて、鳴沢氷穴に到着した。しかし、建物に近づいた私は、大きな衝撃を受けたのだった。
なんと、すごい行列が……。この先にまだ何十人もいるのだ。
今から並んだとして、50分待ちになるとのこと。
混む日には、ここまで列が続くらしい。
50分待ちなら、まだいいほうなのか。
どうも富岳風穴に比べると中が狭く、階段が急になっていて、一度に大勢で入ることができないらしい。
ここまで来たのに……という気持ちはあったが、昼食もとっていないし、今から50分待つのはつらい。残念だが、鳴沢氷穴見学は断念した。この先まだ、西湖蝙蝠(こうもり)穴もあることだし。
コンビニでパンを買ってあったので、どこかで食べることにした。
バス通りに向かったのだが、通りから駐車場まで、えんえん乗用車が並んでいる。みんな駐車の順番待ちなのだ。ざっと見ただけでも40~50台はあったと思う。
この人たち、夜までに全員氷穴に入ることができるのかなあと、他人事ながら心配になった。
バス通りもこのありさま。
念のため言っておきますが、道路の両側は、あの有名な青木ヶ原樹海ですから。ここだけ見ると、ごく普通の渋滞だと思えてしまいますけど。
蝙蝠穴方面に抜ける遊歩道があるはずなのだが、なぜか見つけることができなかった。仕方なく、このバス通りを歩いて、さっきの富岳風穴に戻っていった。
あらためて、富岳風穴から蝙蝠穴を目指す。ルートはきれいに舗装された道で、すぐそばをびゅんびゅん車が走っていく。
なんてことだ、ほかに歩いている人なんていないよ。このプランは失敗だったのか?
蝙蝠穴まで30~40分かかりそうなので、適当なところで樹海に入り、昼食のパンを食べた。もちろんゴミは持ち帰りました。
腹ごしらえをしたあと、アスファルト道に戻って、また歩き始めた。終盤、樹海を抜ける遊歩道が見つかり、そこが近道だとわかって助かった。
なんだかんだで、1時間近く歩いていたような気がする。
次回は西湖蝙蝠穴に入ります。
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