第61回インセクトフェア
麻見和史です。9月23日に東京・大手町で、インセクトフェアを見学してきました。
*
場所は大手町駅そばにある、東京サンケイビルの3、4階。ここは大手町サンケイプラザといって、各種イベントができる場所らしい。
東京サンケイビル。大手町辺りは普段あまり歩かないので、探検気分である。
すでに目的のものを入手したのだろう、連れの人と熱心に話しながら、駅に向かう人たちがいた。
ビルに入り、エスカレーターで3階に上っていく。
ここが会場入り口。
中は撮影禁止となっていたので、以下、写真はありません。
さて、インセクトフェアとは何か。
馴染みのない言葉だが、インセクト、すなわち昆虫の展示即売会である。私は虫に関してはまったくの素人で、フェアを見学するのは今回が初めて。
十日ほど前、ある本を読んでいて、たまたまこの催しのことを知ったのだ。もう少し読むのが遅ければ、ここには来られなかったから、ひょっとすると「虫の知らせ」があったのかもしれない。あ、今ちょっとうまいことを言ったかな。
3階にふたつ、4階にひとつ会場があって、かなり盛況である。
ホールに机が並んでいて、そこに標本箱が置いてある。昆虫版のコミケといった印象だ。
歩いていると、かなりマニアックな会話が聞こえてくる。熱心な虫トークだ。どなたも自分の好きな虫については、一家言あるのだろう。──と書くと、いわゆる「おたく」っぽい人たちを想像されるかもしれないが、そんなことはない。みなさんとても行動的、健康的に見えるのだ。なぜだろう。
昆虫好きの人は、基本的にはアウトドアを好むと思われる。自然に親しみ、昆虫採集や飼育をする。だから、どんなにマニアックな話をしていても、健康的に見えるのではないか。そんなふうに推察した。
まあ、すべての方が虫をとりに行っているわけではないでしょうけど。
参加者の年齢は高めで、十代の人はほとんどいないようだった。平均年齢は三十歳より上ではなかろうか。ときどき学生さんのグループらしいのを見かけると、お、珍しいな、という感じがする。
意外だったのは、女性がけっこう参加していたことだ。出展している若い女性もいたし、ひとりであれこれ買い求めていくご婦人などもいた。
この世界、なかなか奥が深そうである。いろいろと勉強になりました。
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