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2011年5月 3日 (火)

レンブラント 光の探求/闇の誘惑(国立西洋美術館)

 麻見和史です。最近ばたばたしていて、イベント・シンポジウムに参加できずにいましたが、連休ということもあり、久しぶりに文化・芸術に触れてきました。

 5月2日、上野にある国立西洋美術館で『レンブラント 光の探求/闇の誘惑』展を鑑賞した。
 

01
 大型連休中ということもあり、賑わいをみせる上野公園。なぜか高校生らしい人たちの姿も。

 

02
 上野動物園ではパンダのシンシン、リーリーが公開されている。
 仲むつまじい二頭の写真。パンダたちの声が聞こえてきそうである。
「笹だ。笹をくれ!」

 

03_2
 国立西洋美術館に到着。

 この建物はル・コルビュジエの設計である。本館2階の常設展示室に、その特徴がよく表れている。天井が低く、意外なところに採光用の窓があるのだ。

 レンブラント・ファン・レイン(1606-1609)はオランダの画家。その作風から「光と影の魔術師」などと呼ばれる。油彩画の『夜警』(実際には夜の場面を描いたものではないそうだ)が有名だが、版画にも優れたものが多い。
 今回の展覧会は、その版画作品を中心に構成されていた。

 お天気もいいので、かなり混雑しているかと思ったが、それほどでもなかった。午前10時半の時点で、当日券を買い求める人の列は20人ほど。
 会場内も普通に歩ける。ただ、多くの作品がハガキぐらいのサイズなので、近づいてじっくり鑑賞することは難しかった。自然に順番待ちが出来ているため、全部きちんと見ようとしたら、3時間ぐらいかかるのではないだろうか。

 レンブラント展のチケットで、常設展と『奇想の自然─レンブラント以前の北方版画』も見ることができた。
 後者にはかなり期待したのだが、「奇想」というにはやや弱いか。もっと怪奇性や幻想性が強調されていたら、私のストライクゾーンにずばんと入ってきたと思うのだが。──というのは、これはもう、無い物ねだりですね。
 独創性のある展覧会を見ることができた。今日はそのことを喜ぶべきだろう。

 このあと上野公園を散策した。写真もたくさん撮ってきたので、のちほどご紹介します。

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