レンブラント 光の探求/闇の誘惑(国立西洋美術館)
麻見和史です。最近ばたばたしていて、イベント・シンポジウムに参加できずにいましたが、連休ということもあり、久しぶりに文化・芸術に触れてきました。
5月2日、上野にある国立西洋美術館で『レンブラント 光の探求/闇の誘惑』展を鑑賞した。
大型連休中ということもあり、賑わいをみせる上野公園。なぜか高校生らしい人たちの姿も。
上野動物園ではパンダのシンシン、リーリーが公開されている。
仲むつまじい二頭の写真。パンダたちの声が聞こえてきそうである。
「笹だ。笹をくれ!」
この建物はル・コルビュジエの設計である。本館2階の常設展示室に、その特徴がよく表れている。天井が低く、意外なところに採光用の窓があるのだ。
レンブラント・ファン・レイン(1606-1609)はオランダの画家。その作風から「光と影の魔術師」などと呼ばれる。油彩画の『夜警』(実際には夜の場面を描いたものではないそうだ)が有名だが、版画にも優れたものが多い。
今回の展覧会は、その版画作品を中心に構成されていた。
お天気もいいので、かなり混雑しているかと思ったが、それほどでもなかった。午前10時半の時点で、当日券を買い求める人の列は20人ほど。
会場内も普通に歩ける。ただ、多くの作品がハガキぐらいのサイズなので、近づいてじっくり鑑賞することは難しかった。自然に順番待ちが出来ているため、全部きちんと見ようとしたら、3時間ぐらいかかるのではないだろうか。
レンブラント展のチケットで、常設展と『奇想の自然─レンブラント以前の北方版画』も見ることができた。
後者にはかなり期待したのだが、「奇想」というにはやや弱いか。もっと怪奇性や幻想性が強調されていたら、私のストライクゾーンにずばんと入ってきたと思うのだが。──というのは、これはもう、無い物ねだりですね。
独創性のある展覧会を見ることができた。今日はそのことを喜ぶべきだろう。
このあと上野公園を散策した。写真もたくさん撮ってきたので、のちほどご紹介します。
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