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2011年4月17日 (日)

『石の繭 警視庁捜査一課十一係』関連(4) カバー関係進行中

 麻見和史です。『石の繭』関連の記事です。

 長かった著者校閲作業もようやく終了しました。ここ1カ月ほどで、修正液職人としてかなり腕を上げた感があります(それだけ書き間違いが多かった)。

 カバー関係ですが、予定どおり進行しています。表紙、著者のことば、あらすじ、オビの文言などが決まりつつあります。

 さて、自著を世に出すとき、もっとも気になる部分でありながら、刊行直前まで知ることができないものがあります。表紙のデザインです。
 今回、どんな表紙になるかなあと楽しみにしていたのですが、デザイン案を拝見してびっくりしました。それはまさに、私が想像していた「あの場所」だったからです。

 少しだけイメージをお知らせすると、この表紙、全体が暗くありません。警察小説なので「まず間違いなく黒がベースだろう。たぶん90パーセントぐらい」と思っていたのですが、違っていました。
 静謐な空気の中に、美しさとまがまがしさを含んだ、すばらしいものに仕上がっています。「警視庁捜査一課十一係」の文字色がまた、妖しくて……。さすがプロの仕事です。
 作品の味付けとして、ある種のロマンを描こうとしましたので、この写真の方向性は、まさに正解です。小説の内容をよく理解してくださっていると感じました。デザインご担当の方、本当にありがとうございました。

[『石の繭 警視庁捜査一課十一係』関連 目次]

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