活動状況

  • ======================
    ■小説関係(2024/7/25)
    ======================
    ●2024年6月7日
    『殺意の輪郭 猟奇殺人捜査ファイル』(朝日文庫)が発売されました。

    ----------------------
    ●2024年3月22日
    『追憶の彼女 警視庁文書捜査官』(角川文庫)が発売されました。

    ----------------------
    ●2023年12月13日
    『鴉の箱庭 警視庁捜査一課十一係』(講談社ノベルス)が発売されました。



  • ======================
    ■X(旧ツイッター)(2023/8/9)
    ======================
    ●麻見のX(旧Twitter)アカウントは
    こちらです→ @asamikazushi
無料ブログはココログ

備忘

CHK

« 2011年2月 | トップページ | 2011年4月 »

2011年3月の記事

2011年3月31日 (木)

東日本大震災(7) 買い占め防止ポスター

 麻見和史です。先週末、ドラッグストアでこんなポスターを見かけました。
 

01
 慌てていたので、ピンぼけですみません。

「みんなで分け合えば、できること。」とあり、たとえばトイレットペーパー12ロールあれば1000人で使えるとか、ガスボンベ1本で10人分のご飯が炊けるとか、米5キロでおにぎりが120個作れるなどの例が示されている。
 最下部には「─2011 東北地方太平洋沖地震─」という文字。商品の
買い占めをしないで、と訴えるために作られたポスターだとわかる。

 てっきりスーパーなど流通小売業の団体が作ったものだと思っていたが、違っていた。
 デザイナーのTakamasa Matsumoto(松本隆応)さんが個人で作成したものだそうだ。コンビニ、スーパーなどで自由にお使いください、として公開し、Twitterで情報が広まったという。

 松本さんの行動力に敬意を表するのはもちろんだが、このデザインが急速に広まった背景にも注目したい。
 一昔前なら、ポスターを広く行き渡らせるのに、かなりの時間がかかったはずである。芸能人、政治家などは別として、一般の人が作ったウェブサイトが突然注目を浴びることは、あまりなかったはずだ。
 だが今は、それが可能な時代になった。ポスターのデータ自体はウェブサイトに置いておき、「噂」だけを拡散させればいいのだ。口コミで情報が伝わり、興味を持った人がサイトを見に来る。そのとき、価値判断をしてもらえばいい。それが良いものだと感じる人が多ければ、さらに噂が広まることになる。

 あらためて、Twitterという情報ツールの威力を実感させられた出来事でした。

(その後もう少し調べたら、このポスターのことはすでにネットのニュースなどで紹介されていたらしい。知らなかったのは私だけ?)

[最新の記事はこちら]

2011年3月28日 (月)

『石の繭 警視庁捜査一課十一係』関連(2) 校閲作業進行中

 麻見和史です。ただいま校閲作業進行中です。
 

01_2
(写真はイメージです)

 修正液を多用したせいで、紙がばりばりになってきた。
 生乾きの修正液の上から字を書くと、ペン先が駄目になりがちです。せっかちなので、ついやってしまうのですが。

[『石の繭 警視庁捜査一課十一係』関連 目次]

[最新の記事はこちら]

2011年3月24日 (木)

『石の繭 警視庁捜査一課十一係』関連(1) 警察小説のこと

 麻見和史です。ついに新作が出ます。

 講談社さんの刊行予定(5月分)に掲載されたので、当ブログでもPRさせていただきます。講談社ノベルスから『石の繭 警視庁捜査一課十一係』が発売されることになりました。5月9日ごろ店頭に並ぶようです。
 現在、ゲラ刷りのチェック段階であります。

 じつは講談社ウェブサイトの「『あの本』ただいま進行中!」というコーナーでは、『石の繭』と紹介されておりました。のちに「この際ですから、こう、捜査一課を前面に押し出してですね……」という編集氏のアドバイスにより、サブタイトルを付けました。ベタですが、でもこれで警察小説だということがはっきりわかります。何事においても、わかりやすいのは良いことです。

 ところで、なぜ警察小説なのか。これについてはいずれ詳しくお話しする機会があると思いますが、ひとことで言うと、今、社会的な不安がとても大きくなっていると感じるからです。
 景気の低迷、少子高齢化、急速なネット通信技術の進歩などで、ものの価値観が変わりつつあります。今まで考えられなかったような新手の犯罪が発生し、また動機の説明がつかない不可解な殺人事件なども起きています。現実的な対応は担当部局にゆだねるとして、小説を書く立場からは何ができるか。

 まずは、揺らぐことのない正義を描くことではないか、と考えました。刑事たちが複雑怪奇な事件を解決することで、安定した状態が保たれ、平和が維持される。作り物であったとしても、そうした問題解決のモデルを示すことで、読んでくださる方の気持ちが、すっきりするのではないかと思うのです。
 警察官というと、高圧的だとか隠蔽体質があるとか、よくないイメージで語られることが少なくありません。しかし大部分の警官は、秩序を守るために日夜努力していると信じたい。少なくとも創作物の中では、ヒーローとして活躍してほしいという気持ちがあります。
 私が書くのはエンターテインメント作品ですから、やはり最後は気持ちよく終わらせたいと思っています。警察官というキャラクターを使い、難事件を解決することで、それは実現できる。こういう時代だからこそ、わかりやすい「正義の味方」を登場させ、正しいものは正しい、悪いものは悪いとはっきり言わせたい。これが、麻見和史が警察小説を書く理由です。

 でも麻見和史って鮎川賞作家でしょう、という声が聞こえてきそうですが(鮎川賞は本格ミステリーの新人賞。一般に本格ミステリーの世界では、刑事が情報を与え、探偵が事件を解決することが多い)、そこは本人も意識しています。
 本作、器は警察小説ですが、中身には工夫をこらしてあります。探偵を登場させることなく、刑事が頑張って謎解きをします。サスペンスあり、アクションあり、また詳しくは言えませんがほかにもいろいろあります。
 今持っている技術を総動員して書き上げた作品です。発売されましたら、ぜひご一読いただきたいと思います。

 発売までまだ日数がありますので、次回以降、作品の内容を少しご紹介したいと考えています。

(本来ならば社会不安の要素として、東日本大震災とその後の復興問題も含まれるべきですが、この文章では触れておりません。被災地の方々にはお見舞い申し上げます)

[『石の繭 警視庁捜査一課十一係』関連 目次]

[最新の記事はこちら]

2011年3月21日 (月)

東日本大震災(6) 野外炊具1号(改)(過去記事へのリンク)

 麻見和史です。一連の震災報道の中で、自衛隊の野外炊具を見かけました。

 2009年9月に、防災イベントで陸上自衛隊の「野外炊具1号(改)」を見学したので、その記事へのリンクを張っておきます。

 陸上自衛隊・野外炊具1号(改)

 性能表からスペックがわかります。その気になれば、走行しながら炊飯もできるとのこと。

[最新の記事はこちら]

2011年3月20日 (日)

東日本大震災(5) 東京消防庁会見

 麻見和史です。福島第一原発関連の記事です。

 19日、東京消防庁のハイパーレスキューが3号機に10時間ほど海水を注入し、一定の成果をあげることができた。
 夜、佐藤康雄総隊長、冨岡豊彦隊長、高山幸夫隊長が記者会見を行ったが、佐藤総隊長の説明は大変わかりやすく、組織内で情報がきちんと整理されていることがよくわかった。このところ不安材料ばかりだったので、頼もしく感じた。

 目に見えない敵との闘いだった、と高山隊長が話していた。視覚情報として捉えることのできないものが相手だから、難しい作業だったはずだ。放射線量を測定しながらの活動となり、隊員たちも相当緊張していたに違いない。

 冨岡隊長が涙をこらえつつ、隊員たちの家族に申し訳なかった、お礼を言いたいと語ったところでは、もらい泣きした。

 一般に、消防活動は市町村などの単位で行うものである(いくつかの市町村で広域連合を組むこともある。東京の場合は都下全域を東京消防庁がカバー)。
 今回の原発事故は福島県で起こったものであり、本来であれば東京消防庁が出場(消防では「出動」ではなく「出場」という)すべき事案ではない。だが、現場の
状況は日々悪化しており、ついに政府から東京都知事に対して、消防出場の依頼が来た。
 装備において、東消のハイパーレスキューを超える部隊は全国のどこにもない。また、普段原発で作った電気を、東京で多く消費しているという事情もある。人道的な見地からも、この依頼を断ることなど、できなかっただろう。
 しかし、これはかなりの危険をともなうミッションだ。手作業でのホース接続などもあり、まさに命がけの任務となった。東京に戻り、隊長もようやく一息つくことができたのだと思う。本当にお疲れさまでした。

 東京消防庁、自衛隊、警察、東電、そのほか現地で作業に当たっている方々に感謝したい。まだ予断を許さない状況だが、少し希望が見えてきたと感じる。
 次の一手は、外部電源の供給だ。海水に浸かった設備が、うまく動かせるといいのだが。

(当方が消防組織に詳しくなったのは救急医療関係の小説を書いたせいなのだが、残念ながら今のところ刊行時期は未定。後日、何か動きがあればご報告したいと思います)

[最新の記事はこちら]

2011年3月18日 (金)

東日本大震災(4) 原発関連

 麻見和史です。震災関連の記事です。

 今まで原子力発電所についてきちんと調べたことがなかったのだが、連日報じられる福島第一原発のニュースを見て、いやでも知識を得ることになった。数日で解決できるものと思っていたが、甘かった。まさかこれほど手強い相手だったとは。
 東電を始め自衛隊、警視庁、東京消防庁がさまざまな手段を講じ、それでも解決できずにいるのを見ると、原発が魔物のように思えてくる。映画や小説なら、ここで超人的なヒーローなり秘密の機器なりが登場するところだが、そうはならない。これは現実に起こったことなのだ。
 フィクションの世界では神様だった創作者も、地震、津波、原発事故といった災害の前には、なすすべがない。これからどのようにしてこの現実に立ち向かっていくのか、真剣に考えなくてはならないだろう。

 明日にはなんとか、外部からの電源供給が可能となるようだ。これで事態が好転するよう、祈っています。

[最新の記事はこちら]

2011年3月15日 (火)

東日本大震災(3) コンビニ・ドラッグストアなどの状況

 麻見和史です。東日本大震災(東北関東大震災)関連記事です。

 私の住む地域では、本日も計画停電は実施されなかった。しかしいよいよ、明日は対象となりそう。朝一らしい。暖房はガスファンヒーターだから大丈夫かと思っていたが、電気がないと動かないことがわかった。仕方がない、我慢しよう。被災地の方々に比べれば、これぐらいのこと、苦労のうちには入らない。

 関東圏のとある町に住んでいるのだが、昨日の夜、コンビニエンスストアを覗いてみた。
 弁当、総菜はけっこう残っていたが、カップ麺、パン、レトルト食品など保存の利くものは売り切れていた。棚がすかすかで開店準備中の店のように見えた。
 続いてドラッグストアに行ってみた。上記食品に加え、米、水、牛乳、豆腐、卵、生ラーメン、スパゲティ、そしてティッシュペーパー、トイレットペーパーなどが売り切れになっていた。

 今日、別のコンビニを覗いてみたところ、卵と牛乳は手に入ったが、パンは入手できなかった。かなり品薄になっているようだ。

 今はまだ、みんな慌てて買いだめをしているが、徐々にこの状態にも慣れていくものと思う。落ち着いて、様子を見ていきたい。

[最新の記事はこちら]

2011年3月14日 (月)

東日本大震災(2) 計画停電

 麻見和史です。NHKなどでは「東北関東大震災」と呼んでいるようですが、ここでは「東日本大震災」としておきます。

 14日になって関東圏はだいぶ余震がおさまってきたが、それでも1時間に一度ぐらい揺れが来る。とりあえず書棚の本はもとに戻したが、しばらくは気が抜けない。

 13日夜、テレビで計画停電のことを知り、詳しくは東京電力のサイトを見よというので閲覧しようとしたが、アクセスが集中していてつながらなかった。PDFファイルへのリンクを張ってくれたサイトがあったのでそこから確認したが、テレビで言っていたのと内容が違っている。しかもうちの町はふたつのグループにまたがっていて、どちらで実施されるのかわからない。
 翌朝市役所のサイトを見たら整理した表が出ていたので、ようやく自分の町の停電時間帯がわかった。しかし3月14日、結局私の町では、計画停電は実施されなかった。

 一般住宅であれば影響は少ないが、JR東日本を始めとする鉄道各社はダイヤの組み替え等、非常に混乱したはずである。信号が止まるから、交通整理をする警視庁、各県警も振り回されただろう。
 東京電力も、今、原発の問題で大変なのはよくわかるが、できれば情報は早めに、正確に出してほしいと思います。こちらも、節電など可能な限りの協力はしますので。

 今日の計画停電は第5グループの一部だけだったが、明日以降どうなるのだろう。完全実施となるか、今日のように様子を見ながらということになるのか。
 電車が動くかどうかが、一番気になっているところだ。

[最新の記事はこちら]

2011年3月12日 (土)

東日本大震災(1) 発生直後

 麻見和史です。予想をはるかに超える規模の地震が起こり、各地で大きな被害が発生しています。被災地の方にはお見舞いを申し上げます。

 気象庁は「東北地方太平洋沖地震」と命名したが、朝日新聞などでは「東日本大震災」と呼んでいる。たしかに、被害規模から見るとまさに「大震災」だろう。
 私も、まさかこれほどの規模の地震が来るとは思っていなかった。津波の映像を見て、あれが現実に起きたことだとは信じられない気分だった。

 関東圏もかなり揺れた。震度5だったという。立っていられないほどではなかったが、数分続いたので、家具への影響が大きかった。横揺れだったため、重いものでも数センチ、軽めのチェストなどは二十センチぐらい床の上を動いていた。薄型のテレビや置き時計はすべて床に落ちた。

 うちにある家具の中でもっとも重いと思われるのは書棚である。一応地震に備えて、こういうものを仕込んであった。

 

01_2
「家具転倒防止プレート」などと呼ばれる品だ。

 家具と床の間に挟み、重心をうしろにするというシンプルな仕掛けだが、これは効果があった。震度5でも書棚は最後まで倒れなかった。

 ただし、部屋の中はこうなった。
 

02
 とにかく横揺れがすごかった。

 じつは書棚のことしか頭になく、食器棚にはこのプレートをセットしていなかった。
 その結果、食器棚は転倒、入っていた食器のうち8割が破損した。

 今さらではあるが、転倒防止プレートをセットし、さらに耐震バーを取り付けた。
 

03
 もっと早くやっておくべきだった。

          *

 昨日地震が起きてから、数時間、家人と連絡がつかなかった。これには困った。
 携帯電話会社が規制をかけているらしく、メール送信ができなかったのだ。のち、公衆電話~固定電話間で楽に通話できることがわかった。普段ほとんど使わない固定電話が、今回、役に立った。

          *

 地震発生からそろそろ24時間たつが、被災地は大変な状態である。引き続き、ニュースで状況を確認したい。

[最新の記事はこちら]

2011年3月10日 (木)

気になる物置

 麻見和史です。外出時の写真です。
 

01
 小さめの物置がぽつんと置かれている。これ、どう見ても設置場所が不自然である。

 おそらく、こういうことだろう。
 建物が隣接して二棟あるのだが、両者の間にはブロック塀もフェンスもない。夏場など、双方が窓を開けたら部屋の中が見えてしまう。
 特に、左側の建物は窓が大きい。ここの住人が、右側の建物から室内を覗かれるのを、嫌ったのではないか。何か目隠しになるものは……と探していて、ホームセンターなどで小さめの物置を見つけた。これはいい、と購入してこの位置に建てた。そんなふうに推測します。

 しかし、物置のせいでかなり圧迫感が生じてしまっている。はたしてこれがベストの選択だったかどうか、若干、疑問が残るところではあります。

[最新の記事はこちら]

2011年3月 4日 (金)

看板の張り替え

 麻見和史です。外出先で、大型看板の張り替え作業を見かけました。
 

01
 よく見ると、作業の人がふたり写っている。

 相当大きな看板である。現在まさに張り替え作業中で、右上の一カ所だけ白いままになっている。
 なるほど、パーツごとに印刷しておいて、現地で1枚の大きな広告にするわけだ。どれぐらいの大きさまで対応するのかわからないが、中にはジグソーパズル並みに難しいものもあるかもしれない。いや、さすがにそれはオーバーか。
 たぶん、パーツのどこかに位置を示す番号が書いてあるのだと思います。

 しかし、今後デジタルサイネージが主流になると、こうした看板の張り替え風景は見られなくなるかもしれないですね。
 今のうちに、いろいろ調べておいたほうがよさそうだ。

[最新の記事はこちら]

« 2011年2月 | トップページ | 2011年4月 »

フォト
2024年11月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

作品リスト

  • : <strong>これが最後の仕事になる(講談社)</strong>

    これが最後の仕事になる(講談社)
    ◆内容紹介
    最初の1行は全員一緒。1編6ページ、24種の「最後の仕事」。 早起きした朝、昼の休憩、眠れない夜ーー。ここではないどこか、今ではないいつかへ、あなたを連れ出す7分半の物語。
    (2024/8/7発売)
    ----------------------

  • : <strong>殺意の輪郭 猟奇殺人捜査ファイル (朝日文庫)</strong>

    殺意の輪郭 猟奇殺人捜査ファイル (朝日文庫)
    ◆内容紹介
    被害者の死因は、土中での溺死……。思いも寄らぬ方法で人を殺めた犯人は、猟奇的な手段を用いて立て続けに犯行を重ねていく。刑事課の尾崎は、美貌の広瀬とバディを組んで捜査に臨むが……。
    (2024/6/7発売)
    【文庫書き下ろし】
    ----------------------

  • : <strong>追憶の彼女 警視庁文書捜査官 (角川文庫)</strong>

    追憶の彼女 警視庁文書捜査官 (角川文庫)
    ◆内容紹介
    警視庁文書解読班の矢代朋彦は、休日を使い、七年半前の事件を個人的に調べていた……。親友の無念を矢代は晴らすことができるのか!?
    (2024/3/22発売)
    【文庫書き下ろし】
    ----------------------

  • : <strong>鴉の箱庭 警視庁捜査一課十一係</strong>

    鴉の箱庭 警視庁捜査一課十一係
    ◆内容紹介
    新宿歌舞伎町のドラッグストアのゴミ置き場で切断された右手が見つかった。如月塔子と門脇仁志は捜査に乗り出すが──。欲望渦巻く街で犯人を、真相を突き止めることはできるのか。
    (2023/12/13発売)
    ----------------------

  • : <strong>賢者の棘 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)</strong>

    賢者の棘 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)
    ◆内容紹介
    被害者の生死を決める残虐なゲームが仕掛けられた。「賢者」を名乗る犯人は、塔子を参加させるよう要求。一連の事件は、塔子の実家に届き続ける脅迫状とも絡んでいて!?
    (2023/11/15発売)
    【ノベルスを文庫化】
    ----------------------

  • : <strong>凍結事案捜査班 時の呪縛 (文春文庫)</strong>

    凍結事案捜査班 時の呪縛 (文春文庫)
    ◆内容紹介
    妻を亡くした刑事・藤木が配属されたのは、コールドケースを扱う「凍結事案捜査班」だった。30年前、子を亡くした夫婦に接して、藤木の中に再び捜査への意欲が湧いてきて──。作者の体験を取り入れた作品です。
    (2023/8/2発売)
    【文庫書き下ろし】
    ----------------------

  • : <strong>琥珀の闇 警視庁文書捜査官 (角川文庫)</strong>

    琥珀の闇 警視庁文書捜査官 (角川文庫)
    ◆内容紹介
    文書解読班に解体の危機が! 驚愕の敵の正体とは!?
    理沙たち文書解読班にライバル・情報分析班が登場。両者は犯人逮捕のため競い合うことになって……。
    (2023/2/25発売)
    【文庫書き下ろし】
    ----------------------

  • : <strong>魔弾の標的 警視庁捜査一課十一係</strong>

    魔弾の標的 警視庁捜査一課十一係
    ◆内容紹介
    檻の中で、殺されていた男。犯人の手がかりは、まったくない。塔子は捜査に乗り出すが、チームを組まされたのは鷹野ではなく、門脇だった……。
    (2022/12/7発売)
    ----------------------

  • : <strong>偽神の審判 警視庁公安分析班 (講談社文庫)</strong>

    偽神の審判 警視庁公安分析班 (講談社文庫)
    ◆内容紹介
    有力政治家と大学教授が殺害された二つの事件に見え隠れするのは、公安が長年追ってきた殺し屋「鑑定士」の存在だった。鷹野秀昭は一般人を協力者(スパイ)として潜入させるよう命じられるが――。
    (2022/1/14発売)
    【ノベルスを文庫化】
    ----------------------

  • : <strong>邪神の天秤 警視庁公安分析班 (講談社文庫)</strong>

    邪神の天秤 警視庁公安分析班 (講談社文庫)
    ◆内容紹介
    内臓が取り出された惨殺遺体。心臓と羽根が載せられた天秤が意味するものは――? 現場に残された矛盾をヒントに、猟奇犯の正体を追え!
    (2021/12/15発売)
    【ノベルスを文庫化】
    ----------------------

  • : <strong>天空の鏡 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)</strong>

    天空の鏡 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)
    ◆内容紹介
    左目を奪い去る猟奇殺人犯を追え! 過去の未解決事件との不可解な共通点。塔子を待ち構える衝撃&切なすぎる真相とは――? 大人気「警視庁殺人分析班」シリーズ最新作!!
    (2021/11/16発売)
    【ノベルスを文庫化】
    ----------------------

  • : <strong>無垢の傷痕 本所署〈白と黒〉の事件簿 (双葉文庫)</strong>

    無垢の傷痕 本所署〈白と黒〉の事件簿 (双葉文庫)
    ◆内容紹介
    本所署の刑事課に所属する黒星達成と白石雪乃。刑事にあるまじき名前ゆえにネガティブ指向の黒星と、元看護師という変わった経歴を持つ雪乃の「白黒」コンビの活躍が光る連作刑事小説。
    (2021/6/10発売)
    ----------------------

  • : <strong>偽神の審判 警視庁公安分析班</strong>

    偽神の審判 警視庁公安分析班
    ◆内容紹介
    公安部に異動したばかりの刑事・鷹野秀昭。持ち前の推理力で不可解な事件と向き合おうとするが、周囲から、公安には公安のやり方があると一蹴されてしまう。秘密主義が蔓延る公安で、打つ手はあるのか? 十一係<殺人分析班>シリーズと対をなす弩級の新シリーズ第2弾!
    (2021/5/12発売)
    ----------------------

  • : <strong>茨の墓標 警視庁文書捜査官 (角川文庫)</strong>

    茨の墓標 警視庁文書捜査官 (角川文庫)
    ◆内容紹介
    不気味な四行詩に沿った連続見立て殺人が発生! 人気警察シリーズ第8弾。都内の住宅街で土に埋められていた身元不明の刺殺遺体。 そのポケットから出てきたのは、現場の状況を想起させるような謎の四行詩だった――。
    (2021/3/24発売)
    【文庫書き下ろし】
    ----------------------

  • : <strong>『刑事という生き方』警察小説アンソロジー (朝日文庫)</strong>

    『刑事という生き方』警察小説アンソロジー (朝日文庫)
    ◆内容紹介
    警察小説アンソロジーです。麻見の「沈黙のブラックボックス」は2013年に『ジャーロ』誌に発表した短編を改稿したものです。今回、書籍初収録となりました。
    (2021/3/5発売)
    ----------------------

  • : <strong>邪神の天秤 警視庁公安分析班</strong>

    邪神の天秤 警視庁公安分析班
    ◆内容紹介
    爆破事件の最中、有力政治家殺害事件が発生。遺体からは臓器が抜かれ、心臓と羽根を乗せた天秤が残されていた。公安部に異動したばかりの刑事・鷹野秀昭は、持ち前の推理力で不可解な事件と向き合おうとするが……。十一係<殺人分析班>シリーズと対をなす弩級の新シリーズ開幕!
    (2021/3/5発売)
    ----------------------

  • : <strong>凪の残響 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)</strong>

    凪の残響 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)
    ◆内容紹介
    切断された二本の指がクランベリーソーダに沈められていた。如月塔子は被害者救出に奔走するも、嘲笑うかのように犯人は遺体の在り処を告げる。だが、なぜか遺体からは親指だけが見つからず…。
    (2020/11/13発売)
    【ノベルスを文庫化】
    ----------------------

  • : <strong>賢者の棘 警視庁捜査一課十一係</strong>

    賢者の棘 警視庁捜査一課十一係
    ◆内容紹介
    刑事・如月塔子の実家に長年届く脅迫状。過激な文面に母の身を案じた塔子は鷹野と共に調査を開始。だが、未解決事件を調べ始めた矢先に捜査一課から招集を受ける。
    (2020/11/6発売)
    ----------------------

  • : <strong>銀翼の死角 警視庁文書捜査官 (角川文庫)</strong>

    銀翼の死角 警視庁文書捜査官 (角川文庫)
    ◆内容紹介
    札幌から羽田へ向かうフライトでハイジャックが発生!SITが交渉を始めるが、犯人はなぜか思考パズルを仕掛けてくる。理沙たち文書解読班は理不尽なゲームに正解し、人質を解放することができるのか!?
    (2020/5/22発売)
    【文庫書き下ろし】
    ----------------------

  • : <strong>刑事の灯 (双葉文庫)</strong>

    刑事の灯 (双葉文庫)
    ◆内容紹介
    警察小説アンソロジー。参加作家は沢村鐵さん、藤崎翔さん、吉川英梨さん、麻見和史です。
    (2020/04/16発売)
    ----------------------

  • : <strong>鷹の砦 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)</strong>

    鷹の砦 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)
    ◆内容紹介
    東京西部の山中で立てこもり事件が発生。人質を取り興奮した様子の男は、殺人事件の被疑者として如月塔子らが追っている危険人物だった。男の要求通り塔子と人質の身柄を交換すると、塔子はまんまと車で連れ去られた……。
    (2020/02/14発売)
    【ノベルスを文庫化】
    ----------------------

  • : <strong>愚者の檻 警視庁文書捜査官 (角川文庫)</strong>

    愚者の檻 警視庁文書捜査官 (角川文庫)
    ◆内容紹介
    顔を新聞紙で包まれ口に印刷用活字を押し込まれた遺体が発見された。被害者の自宅からは謎の暗号文も見つかり、理沙たちは文書捜査を始める。一方の矢代は岩下管理官に殺人班への異動を持ち掛けられ……!?
    (2019/11/21発売)
    【文庫書き下ろし】
    ----------------------

  • : <strong>天空の鏡 警視庁捜査一課十一係</strong>

    天空の鏡 警視庁捜査一課十一係
    ◆内容紹介
    らせん階段から突き落とされ、左の眼球が奪われた遺体。特捜本部は過去の事件を捜査した老刑事・藤村に協力を要請。彼は如月塔子に捜査の基本を教えた恩人だった…。シリーズ12作目。
    (2019/10/9発売)
    ----------------------

  • : <strong>奈落の偶像 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)</strong>

    奈落の偶像 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)
    ◆内容紹介
    銀座のショーウィンドウに吊るされた奇妙な遺体。謎の遺留品に悩む警察をよそに、第二の被害者が拉致される。殺人分析班の見立ては。
    (2019/8/9発売)
    【ノベルスを文庫化】
    ----------------------

  • : <strong>影の斜塔 警視庁文書捜査官 (角川文庫)</strong>

    影の斜塔 警視庁文書捜査官 (角川文庫)
    ◆内容紹介
    文書解読班主任・鳴海理沙の下へ、管理官から機密命令が下された。ある殺人事件に関して、失踪した男性を捜索し、その人物が所持する文書を入手せよというのだ。失敗したら、文書解読班存続は危うい――。理沙は全力で事件解明に挑む!
    (2019/4/24発売)
    【文庫書き下ろし】
    ----------------------

  • : <strong>死者の盟約: 警視庁特捜7(新潮文庫)</strong>

    死者の盟約: 警視庁特捜7(新潮文庫)
    ◆内容紹介
    傷一つない死体の顔に、なぜ犯人は包帯を巻いたのか? 事件発生と同時に、被害者の息子が誘拐され、犯人は「父親を電話に出せ」と要求してきた。二つの事件は誰の仕業か? 奇妙にもつれ合う事件の連続に「特捜7」が挑む!
    (2019/3/28発売)
    【四六判を文庫化】
    ----------------------

  • : <strong>擬態の殻 刑事・一條聡士 (朝日文庫)</strong>

    擬態の殻 刑事・一條聡士 (朝日文庫)
    ◆内容紹介
    警視庁捜査一課五係の一條は、過去に遭遇した事件をきっかけに、仲間との交わりを絶った。一匹狼として動く一條のもとに、腹部を切り裂かれ、そこに手錠を詰め込まれた遺体が発見されたとの一報が……。
    (2019/2/7発売)
    【文庫書き下ろし】
    ----------------------

  • : <strong>雨色の仔羊 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)</strong>

    雨色の仔羊 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)
    ◆内容紹介
    事切れた被害者の最期のメッセージは、タオルに血液で書かれた「SOS」だった。捜査線上に浮かんだ、幼さの残る無口な少年とは。
    (2019/1/16発売)
    【ノベルスを文庫化】
    ----------------------

  • : <strong>灰の轍 警視庁文書捜査官 (角川文庫)</strong>

    灰の轍 警視庁文書捜査官 (角川文庫)
    ◆内容紹介
    遺体の傍に、連続殺人計画のメモが見つかった! さらに、遺留品の中から、謎の暗号が発見され――。連続殺人を食い止めるため、捜査一課文書解読班を率いる鳴海理沙が、メモと暗号の謎に挑む!
    (2018/11/22発売)
    ----------------------

  • : <strong>凪の残響 警視庁捜査一課十一係</strong>

    凪の残響 警視庁捜査一課十一係
    ◆内容紹介
    年の瀬迫るショッピングセンターに置かれた、四本の指。賑わう場所の犯行にもかかわらず手掛かりはごく僅か。如月塔子と鷹野は、被害者救出に奔走するが…。十一係は、分析不可能な殺人者を捕らえることができるのか!?
    (2018/10/5発売)
    ----------------------

  • : <strong>骸の鍵</strong>

    骸の鍵
    ◆内容紹介
    女性の左腕が見つかったコインロッカーには、鍵と猟奇犯からの“ヒント”が残されていた。一方、遺体整復師の折口聡子は「ウツロ」を名乗る人物に監禁され…。警察を嘲笑うかのような事件に、女性刑事・城戸葉月が挑む。
    (2018/8/21発売)
    ----------------------

  • : <strong>深紅の断片 警防課救命チーム (講談社文庫)</strong>

    深紅の断片 警防課救命チーム (講談社文庫)
    ◆内容紹介
    「少女が閉じ込められている。早く助けないと死ぬ」。謎の119番通報を受けた若き救命救急隊チーム。衰弱した少女の背中には不可思議なシールが貼られていた。救急隊が凶悪犯に挑む、緊迫のサスペンス。
    (2018/6/14発売)
    【四六判を文庫化】
    ----------------------

  • : <strong>永久囚人 警視庁文書捜査官 (角川文庫)</strong>

    永久囚人 警視庁文書捜査官 (角川文庫)
    ◆内容紹介
    針金で縛られた遺体が発見された。傍らには、謎の血文字――。鳴海理沙警部補率いる文書解読班に出動命令が下った。文字を偏愛する理沙が、本に隠された殺人事件を解き明かす!
    (2018/4/25発売)
    【四六判を文庫化】
    ----------------------

  • : <strong>緋色のシグナル 警視庁文書捜査官エピソード・ゼロ (角川文庫)</strong>

    緋色のシグナル 警視庁文書捜査官エピソード・ゼロ (角川文庫)
    ◆内容紹介
    文字マニアの刑事・鳴海理沙、最初の事件。
    発見された遺体の横には、謎の赤い文字が書かれていた――。「蟲」「品」の文字を解読すべく、所轄の巡査部長・鳴海理沙と捜査一課の国木田が奔走。
    (2018/1/25発売)
    【文庫書き下ろし】
    ----------------------

  • : <strong>鷹の砦 警視庁捜査一課十一係</strong>

    鷹の砦 警視庁捜査一課十一係
    ◆内容紹介
    人質は、刑事・如月塔子。凶悪犯の魔手から生還せよ! 最悪の知能犯グループVS.<殺人分析班>
    (2017/12/6発売)
    ----------------------

  • : <strong>沈黙する女たち (幻冬舎文庫)</strong>

    沈黙する女たち (幻冬舎文庫)
    ◆内容紹介
    廃屋に展示されるように残されていた女性の全裸死体。それを撮影したものが会員サイト「死体美術館」にアップされる。「重犯罪取材班・早乙女綾香」シリーズ第2弾。
    (2017/10/6発売)
    【文庫書き下ろし】
    ----------------------

  • : <strong>水葬の迷宮: 警視庁特捜7 (新潮文庫)</strong>

    水葬の迷宮: 警視庁特捜7 (新潮文庫)
    ◆内容紹介
    捜査で判明する新たな事実によってパズルのように埋まっていく謎解きの興趣。緻密な伏線が冴える本格捜査ミステリー。
    ★本書は『特捜7 銃弾』の文庫版です。
    (2017/9/1発売)
    【四六判を文庫化】
    ----------------------

  • : <strong>蝶の力学 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)</strong>

    蝶の力学 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)
    ◆内容紹介
    遺体の首に挿された青い花。猟奇的な装飾に戦慄する殺人分析班は、新聞社に届いた挑戦状らしきメールに言葉を失う。
    (2017/7/14発売)
    【ノベルスを文庫化】
    ----------------------

  • : <strong>奈落の偶像 警視庁捜査一課十一係</strong>

    奈落の偶像 警視庁捜査一課十一係
    ◆内容紹介
    〈警視庁捜査一課十一係/如月塔子〉シリーズ最新第九作。日本最大の繁華街で起きた殺人事件に、女性刑事・如月が挑む!
    (2017/7/6発売)
    ----------------------

  • : <strong>永久囚人 警視庁文書捜査官</strong>

    永久囚人 警視庁文書捜査官
    ◆内容紹介
    殺人予告か非業の手記か──。謎の小説を解読せよ! 奇妙な幻想小説どおりに殺人事件が! 文字マニア・鳴海理沙警部補が謎に迫る。
    (2017/3/25発売)
    ----------------------

  • : <strong>警視庁文書捜査官 (角川文庫)</strong>

    警視庁文書捜査官 (角川文庫)
    ◆内容紹介
    捜査一課に設置された文書解読班。文章心理学を学んだ鳴海理沙警部補は、右手首が切断された不可解な殺人事件を捜査する。現場に残されたカードの意味とは?
    (2017/1/25発売)
    【四六判を文庫化】
    ----------------------

  • : <strong>共犯レクイエム―公安外事五課 (ハルキ文庫)</strong>

    共犯レクイエム―公安外事五課 (ハルキ文庫)
    ◆内容紹介
    〈裏切者(モグラ)は誰だ!? 上司を、同僚を、監視する女〉──公安部に異動になった篠原早紀は、東欧スパイを調査する傍ら、組織内の裏切者を探すことに…。
    (2016/12/15発売)
    【文庫書き下ろし】
    ----------------------

  • : <strong>女神の骨格 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)</strong>

    女神の骨格 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)
    ◆内容紹介
    洋館で火災が発生。鎮火後、隠し部屋で発見された白骨遺体は、頭部が男性、胴体が女性だった! この家でいったい何が? 如月塔子シリーズ第六弾の文庫化。
    (2016/11/15発売)
    【ノベルスを文庫化】
    ----------------------

  • : <strong>雨色の仔羊 警視庁捜査一課十一係</strong>

    雨色の仔羊 警視庁捜査一課十一係
    ◆内容紹介
    SOSメッセージの書かれたタオルを手掛かりに、如月塔子と鷹野は捜査を開始するが…。事件の鍵を握るのは九歳の少年? 十一係シリーズ第八弾。
    (2016/11/8発売)
    ----------------------

  • : <strong>死者の盟約 特捜7</strong>

    死者の盟約 特捜7
    ◆内容紹介
    傷のない遺体の顔に、なぜ犯人は包帯を巻いていったのか? 心配性の岬と楽天家の里中が捜査を開始する。TVドラマ化された『特捜7 銃弾』の続編!
    (2016/3/22発売)
    ----------------------

  • : <strong>聖者の凶数 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)</strong>

    聖者の凶数 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)
    ◆内容紹介
    アパートの空き部屋で、顔と両腕を損壊された遺体が見つかった。腹に書かれた「27」は何を意味するのか。如月塔子と鷹野は年末の上野界隈で捜査を開始するが…。
    (2016/1/15発売)
    【ノベルスを文庫化】
    ----------------------

  • : <strong>蝶の力学 警視庁捜査一課十一係</strong>

    蝶の力学 警視庁捜査一課十一係
    ◆内容紹介
    資産家夫妻の殺人・誘拐事件が発生。相棒離脱の中、如月塔子はこの猟奇的な事件を解決できるのか? シリーズ第七弾!
    (2015/12/3発売)
    ----------------------

  • : <strong>深紅の断片 警防課救命チーム</strong>

    深紅の断片 警防課救命チーム
    ◆内容紹介
    「少女が閉じ込められている」それは犯人からの119番通報だった…。命を弄ぶ凶悪犯に立ち向かうのは、命を助ける術しか持たない、救急隊!
    (2015/5/27発売)
    ----------------------

  • : <strong>虚空の糸 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)</strong>

    虚空の糸 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)
    ◆内容紹介
    刺殺遺体が握っていたナイフの意味とは。犯人は二億円を用意できなければ、都民を一人ずつ殺害すると予告。殺人分析班が推理する!
    (2015/5/15発売)
    【ノベルスを文庫化】
    --------------------

  • : <strong>警視庁文書捜査官</strong>

    警視庁文書捜査官
    ◆内容紹介
    文章心理学を使って殺人犯を追跡する捜査官・鳴海理沙登場!
    (2015/1/29発売)
    --------------------

  • : <strong>女神の骨格 警視庁捜査一課十一係</strong>

    女神の骨格 警視庁捜査一課十一係
    ◆内容紹介
    発見された白骨は、男性の頭部と女性の胴体だった。刑事・如月塔子が事件の真相を追う!
    (2014/12/3発売)
    --------------------

  • : <strong>屑の刃 重犯罪取材班・早乙女綾香 (幻冬舎文庫)</strong>

    屑の刃 重犯罪取材班・早乙女綾香 (幻冬舎文庫)
    ◆内容紹介
    腹部に煙草の吸い殻と空き缶を押し込まれた遺体。CS放送記者・早乙女綾香が取材に走る!
    (2014/10/9発売)
    【文庫書き下ろし】
    --------------------

  • : <strong>特捜7: 銃弾</strong>

    特捜7: 銃弾
    ◆内容紹介
    警官殺しと両腕のない死体。一課のエースと変わり者の女性刑事が謎を追う!
    (2014/5/22発売)
    --------------------

  • : <strong>水晶の鼓動 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)</strong>

    水晶の鼓動 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)
    ◆内容紹介
    殺人現場は、部屋中真っ赤に染められた「赤い部屋」だった。東京を震撼させる連続爆破事件との関連はあるのか――。
    (2014/5/15発売)
    【ノベルスを文庫化】
    --------------------

  • : <strong>聖者の凶数 警視庁捜査一課十一係</strong>

    聖者の凶数 警視庁捜査一課十一係
    ◆内容紹介
    顔と腕が損壊された死体。その腹部には《27》という謎の数字が記されていた。新米女刑事・如月が挑む、もっとも残酷で哀しい事件!
    (2013/12/5発売)
    --------------------

  • : <strong>蟻の階段 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)</strong>

    蟻の階段 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)
    ◆内容紹介
    惨殺死体と共に発見されたのは頭蓋骨・白い花・掛け時計・スープ皿。一体何を意味するのか。殺人分析班が卓越した推理力で犯人に挑む。
    (2013/10/16発売)
    【ノベルスを文庫化】
    --------------------

  • : <strong>石の繭 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)</strong>

    石の繭 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)
    ◆内容紹介
    モルタルで固められた惨殺死体発見――犯人より愛宕署特捜本部へ電話が。新米女性刑事・塔子が交渉相手となったが。本格警察ミステリーの白眉。
    (2013/5/15発売)
    【ノベルスを文庫化】
    ★文庫化にあたり、ノベルス版に加筆訂正を行いました。以後の文庫も同様です。
    --------------------

  • : <strong>虚空の糸 警視庁捜査一課十一係</strong>

    虚空の糸 警視庁捜査一課十一係
    ◆内容紹介
    「見抜いた!」と思ったら“見抜かされていた”、この衝撃!――宇田川拓也さん(ときわ書房本店)
    人質は東京都民1300万人。前代未聞の警視庁脅迫事件!
    (2013/4/4発売)
    --------------------

  • : <strong>ヴェサリウスの柩(創元推理文庫)</strong>

    ヴェサリウスの柩(創元推理文庫)
    ◆内容紹介
    解剖中の遺体から発見された告発文。黒い絨毯の上で踊る死者──大学医学部で次々起こる不可解な事件。若き女性解剖学者が医学教室の謎に挑む! 第16回鮎川哲也賞受賞作。
    (2012/5/30発売)
    【四六判を文庫化】
    --------------------

  • : <strong>水晶の鼓動 警視庁捜査一課十一係</strong>

    水晶の鼓動 警視庁捜査一課十一係
    ◆内容紹介
    部屋中真っ赤に染められた「赤い部屋」で殺人事件が起き、新人刑事・如月塔子と相棒の鷹野は遺留品の捜査を開始する。
    時を同じくして、都内各所で連続爆破事件が発生。 果たして、「赤い部屋」の謎と東京の運命は?
    (2012/5/8発売)
    --------------------

  • : <strong>蟻の階段 警視庁捜査一課十一係</strong>

    蟻の階段 警視庁捜査一課十一係
    ◆内容紹介
    新米女刑事・如月塔子が挑む、新たな難事件
    頭蓋骨、白い花、掛け時計、スープ皿――遺体の周りに残された奇妙な四つの品の意味とは? 本格ミステリの緻密さと警察小説の迫力が融合! 好評シリーズ第二弾
    (2011/10/6発売)
    --------------------

  • : <strong>石の繭 警視庁捜査一課十一係</strong>

    石の繭 警視庁捜査一課十一係
    ◆内容紹介
    警視庁捜査一課の女性刑事を描く骨太小説!モルタルで固められた死体と大ポンペイ展の石膏像との関係は?捜査本部にたびたび電話をかけてくる大胆不敵で異常な犯人と、捜査一課の女性刑事との攻防始まる。
    (2011/5/10発売)
    --------------------
          ↑
    2008/10月~2011/4月
        暗黒時代
          ↓
    --------------------

  • : <strong>真夜中のタランテラ</strong>

    真夜中のタランテラ
    長編第2作。
    【在庫なし・文庫化の予定なし】
    (2008/9/30発売)
    --------------------

  • : <strong>ヴェサリウスの柩</strong>

    ヴェサリウスの柩
    第16回鮎川哲也賞受賞作。大学医学部を舞台に「解剖」と「遺体」を描いたミステリーです。献体された「ご遺体」から謎の脅迫状が発見され、その記述に従うように不気味な事件が発生します。【在庫なし】
    (2006/9/30発売)