超かけ足美術館巡り(2) 切手の博物館
麻見和史です。10月23日の続きです。
早稲田大学で大隈ランチを食べたあと、新目白通りをてくてく歩く。秋晴れで、気持ちのいい散歩となった。
ただ、思ったより距離があって、移動に30分以上かかってしまった。まずい、分刻みのスケジュールだというのに。
都電荒川線は早稲田から三ノ輪橋までつながっているそうだ。
もうずいぶん長く東京近郊に住んでいるが、こうした光景を目にするのは初めてである。すごく新鮮。どこか地方都市にやってきたような印象がある。
あっ、行列の出来る店、ラーメン二郎を発見。オーダー方法が難しいと聞いたことがある。
学習院のお嬢様方とすれ違ったあと、切手の博物館に到着した。予定時刻を少し過ぎて、12時10分ぐらいになってしまった。
切手の博物館は、切手の収集家・水原明窓さんが私財を投じて造ったものだそうだ。普段は入場料200円だが、毎月23日は無料となる。これが目当てで、10月23日に訪問したわけです。
1階は売店と企画展示室になっている。
2階には図書室があった。開架図書は閲覧無料だが、閉架分は有料で、非会員は1日1000円かかるそうです。けっこうしますなあ。
しかし切手ファンの方にとっては、それも必要経費なのだろう。この日も図書室にはふたりほどファンの方がいて、熱心に資料を閲覧しておられた。
図書室裏の階段をのぼって3階に行くと、『第2回世界の植物切手展』が開催されていた。主催はJPSとなっており、何だろうと思ってあとで調べたら、日本郵趣協会の略だそうだ。そういう組織があることを今日初めて知った。
当方、切手といえば「見返り美人」しか知らない素人である。子供のころ、友人が切手を集めていたのだが、説明されても「へえ、そうなんだ……」ぐらいの反応しかできなかった。
しかし今日、切手の博物館を訪れてみて、いろいろと感じるものがあった。切手のファンが大勢いるのなら、何か私にはわからない魅力があるはずだ。この世界も、一度勉強してみると面白いかもしれないと思った。
次は飯田橋に移動。東京理科大学・近代科学資料館を訪問します。
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