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2010年10月10日 (日)

ICカードのできるまで(印刷博物館)

 麻見和史です。先日、印刷博物館・P&Pギャラリーへ行って『ICカードのできるまで』を見学してきました。
 

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 凸版印刷のビル。この中に博物館がある。

 

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 明らかに子供さんを意識した作りのポスター。楽しそう。

 

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 1階の奥に、印刷博物館への入り口がある。

 今回の企画展は夏休み期間中に始まったこともあって、「メタルファイト ベイブレード」用のベイポイントカードについて説明していた。

 当方、ベイブレードがわからないので、まずそこでつまずいた。うちに帰ってから調べてみたら、こういうものだとわかった。
 ベイブレードはタカラトミーが発売したベーゴマふうの玩具である。従来なら紐で回すところを、専用のシューターで容易に回せるようになり、アニメ化されたこともあって子供さんに大人気となった。
 そのベイブレードの商品キットなどに、ベイポイントカードというICカードが同梱されているらしい。お店に設置された「ガンガンスタジアム ベイ太2号」という対戦シミュレーターと一騎打ちし、勝つとカードにポイントが付与される。一定のポイント数に達すると、景品と交換できる仕組みだ。

 凸版印刷はこのカードの製造を請け負っているようで、その製造工程を紹介するのが今回の企画展なのだった。
 感想。目で見て「これはすごい!」と思わせるタイプの展示ではなく、わりと地味な印象である。カードの運用は印刷屋さんの仕事ではないが、せっかくだからベイブレードについても説明していただけると嬉しかった。夏休みにやってきた子供さんたちも、そのへん、物足りなく感じたのではないだろうか。

 時間も手間もかかって面倒なのだが、周辺の事物を紹介することで、当該展示物の性格がくっきり浮かび上がるケースがある。今回は子供さんを当て込んだものだろうから、ベイブレードを並べて見せたらすごく効果的だったんじゃないかな、と思いました。いや、正直に言うと、私がベイブレードの現物を見たかったということなんですが。

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