Googleと現地取材
麻見和史です。最近、Google(グーグル)の検索結果画面が変だな、何か設定をいじってしまったかなと思ったら、仕様が変わっていたそうで……。
使い慣れていたせいもあって、個人的には前の画面のほうが好みである。
一画面の情報表示量が減ったので、スクロールの回数が増えた。一番上にページ移動のリンクがなくなったため、今表示されているのがどれぐらいの順位のものなのか、ぱっと見て、わかりにくい。
まあこれも、使い続けていくうちに慣れるのだとは思いますが。
今東京都内を舞台にしたミステリー小説を書いていて、Googleの地図が大変役に立っている。
基本的に現地取材を大事にしているのだが、取材に行くには、使えそうな場所を知っている必要がある。何も知らずに漫然と歩くのは、気分転換にはいいが、取材を目的とするのならどう考えても時間がもったいない。
ということで、地図を見てここはよさそうだと感じた場所をピックアップしている。いくつか抽出できたところで、まとめて現地視察に出かけるのだ。都内で地下鉄が使える地域なら、東京メトロの一日乗車券を使うと便利だ。
行くときは必ずデジタルカメラを携行する。携帯電話は常に持っているから、場合によってはそちらのカメラ機能も使う。人通りの多い場所でデジカメを構えるのはけっこう勇気のいることだが、携帯電話ならさほど怪しまれることもない。
ただ、これを駅構内でやると、あらぬ疑いをかけられるおそれがあって大変危険である。携帯電話を片手に、エスカレーターに乗るのはよしましょう。
さて、そんなにまで苦労していったい何を撮っているのか。
基本的には建物や施設、立体構造物である。人間はまず撮らない。ミステリーを書くようになって、資料写真の大切さを思い知ったという経緯がある。どこかで見たことがあっても、「ほらあれですよ、こういう、こんな形のやつ」では通じないのである。少なくとも、どういう構造でどんな機能があり、どう間違って使うとこういう現象が発生するかを説明できなくてはいけない。
見たときはそれほど心動かされなくても、あとで「あれ使えるじゃん」というケースがけっこうある。近所にあるものならもう一度見に行けばいいが、電車で3時間かかるところにあるのでは、そういうわけにもいかない。だから写真が大事なのである。
具体的なことが書けないので、なんのこっちゃという感じなのだが、まあそんなわけで、取材もいろいろと大変なのである。
« 東大本郷・夜(写真) | トップページ | 閉館時刻(写真) »
「調査・取材・施設見学」カテゴリの記事
- 府中市郷土の森博物館(後編)(2015.11.04)
- 府中市郷土の森博物館(中編)(2015.11.01)
- 府中市郷土の森博物館(前編)(2015.10.17)
- la kagu(2014.11.13)
- 六本木散策(1) 駅周辺(2013.04.28)

