幕張メッセ矯正展2010
麻見和史です。今日はイベント関係の記事です。
有明のビッグサイトにはけっこう行くが、幕張メッセに出かけることはあまりない。近くに行く用事があったので、『幕張メッセ矯正展2010』を見学してきた。
会場は幕張イベントホール。JR海浜幕張駅から徒歩5分ぐらいの場所にある。
イベントホール前。午前10時ごろだったせいか、閑散とした雰囲気……。
矯正展とは何なのか。
全国76の刑務所に収監されている約65000人の受刑者たちが、職能訓練などで製作した靴、鞄、家具などを展示即売するイベントである。Correctional Association Prison Industry Cooperation(矯正協会刑務作業協力事業)の頭文字をとって、刑務作業製品は「CAPIC」と呼ばれるらしい。
そういうものの存在は知っていたが、実際、会場に足を運ぶのは初めてだ。どんな感じなのだろうか。
会場は刑務所ごとのブースに分かれており、《府中》、《千葉》、《豊橋》などの幟が立っていた。
ここは鞄を販売しているブース。お値段は市販のものより安く設定されているようだ。
意表を突く製品としては、うどん(乾麺)、おみこし、印章などがあった。
印章にはまだ名前が入っていない。どうするのかと思ったら、お客さんのオーダーを受けたあと、その場で、機械を使って彫り込むらしい。パソコンでマシンをコントロールしているようだった。
なるほど。町なかのスピードはんこ屋さんなども、こういうシステムを使っているのだろう。
個人的にもっとも気になったブースはこれ。《チビッ子刑務官》と書かれています。
刑務官の制服と帽子が用意されており、奥には写真撮影用の書き割りまで貼ってある。刑務所の門であろう。なんというか、すごいの一言です。
防災イベントなどで、警官や消防官の扮装をさせるのはよく見るが、刑務官というのは強烈だ。まあ、当のちびっこたちは、なんだかよくわからないまま敬礼の真似なんかをするんでしょうけど(見た目は警官の制服に似ている)。
おまけ画像。
会場入り口付近で、真っ赤なものを発見した。あっ、これは「チーバくん」ではないか。千葉県の地図を模した、千葉国体のマスコットキャラクターである。
イラストで見たときはなんじゃこれと思ったが、立体化されるとけっこう愛嬌がある。会場を訪れたちびっこたちと、さかんに握手をかわしていました。
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