『真夜中のタランテラ』のこと(1)
麻見和史です。2008年9月30日、東京創元社の叢書〈ミステリ・フロンティア〉の第48回配本として、麻見の第2長編、『真夜中のタランテラ』が発売されることとなりました。ようやく形になり、今はほっとしています。『ヴェサリウスの柩』から2年、この間いろいろありました。
ここまで時間がかかってしまった理由としては、なんといっても自分自身の力量不足が一番大きいのですが、それ以外にこんなこともありました。
東京創元社サイト
『真夜中のタランテラ』 ここだけのあとがき
本来悩まなくていいであろう部分で、いろいろ悩んでしまったのかもしれません。このへん、まだまだ未熟というか、バランス感覚が乏しいというか……修行不足です。
トリック重視の方には「なんでそんなことで悩んでいるのか不思議」と言われそうですが、しかし当方、トリックだけでなく、「なぜ犯人はそんなことをしたのか」という動機面にも説明を加えたいと思っています。欲張りなのはわかっていますが、可能な限り、謎の解明と人間ドラマを両立させられるよう、努力していきたいと考えています。
東京創元社サイト
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