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2008年9月24日 (水)

『真夜中のタランテラ』のこと(1)

 麻見和史です。2008年9月30日、東京創元社の叢書〈ミステリ・フロンティア〉の第48回配本として、麻見の第2長編、『真夜中のタランテラ』が発売されることとなりました。ようやく形になり、今はほっとしています。『ヴェサリウスの柩』から2年、この間いろいろありました。

 ここまで時間がかかってしまった理由としては、なんといっても自分自身の力量不足が一番大きいのですが、それ以外にこんなこともありました。

 東京創元社サイト
 
『真夜中のタランテラ』 ここだけのあとがき

 本来悩まなくていいであろう部分で、いろいろ悩んでしまったのかもしれません。このへん、まだまだ未熟というか、バランス感覚が乏しいというか……修行不足です。
 トリック重視の方には「なんでそんなことで悩んでいるのか不思議」と言われそうですが、しかし当方、トリックだけでなく、「なぜ犯人はそんなことをしたのか」という動機面にも説明を加えたいと思っています。欲張りなのはわかっていますが、可能な限り、謎の解明と人間ドラマを両立させられるよう、努力していきたいと考えています。

 東京創元社サイト
 
麻見和史『真夜中のタランテラ』の紹介ページはこちら

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