活動状況

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    ■小説関係(2017/6/1)
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    ●2017年7月、十一係9『奈落の偶像』、十一係7の文庫版『蝶の力学』が発売される予定です。
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    ●2017年3月25日、『永久囚人 警視庁文書捜査官』が発売されました。
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    ●2017年1月25日、『警視庁文書捜査官』(文庫版)が発売されました。
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    ●2016年12月15日、『共犯レクイエム 公安外事五課』が発売されました。
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    ●2016年11月8日、十一係8『雨色の仔羊』が発売されました。また、11月15日には十一係6『女神の骨格』が文庫化されました。
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    ●2016年11月13日~WOWOWにてドラマ『水晶の鼓動』(全5話)が放送されました。

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    ■イベント関係(2015/6/21)
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    ●麻見のTwitterアカウントは
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カテゴリー「新聞・図書館」の記事

2012年9月13日 (木)

朝日新聞「東京物語散歩」

 麻見和史です。先週「新聞販売機」というタイトルで新聞の休刊日について書いたところ、こんな例外もあるよというメールをいただきました。
 わざわざ教えてくださって、どうもありがとうございます。いつかネタとして使える日が来るかもしれません。

          *

 さて、今日も新聞の話題です。
 9月12日の朝日新聞東京版(朝刊)で拙著『ヴェサリウスの柩』が紹介されました。
「東京物語散歩」という長期連載コーナーの第235回で、筆者は東邦大学付属中高の堀越正光先生。作品の舞台となった場所を実際に歩いていらっしゃるそうで、今回の訪問先は東京大学本郷キャンパスでした。

『ヴェサリウスの柩』執筆に当たっては麻見も本郷キャンパスを歩き、「ここまで詳細に書いても、誰もわからないだろうなあ」と思いながら作業を進めた記憶があります。
 ですから、今回堀越先生が、作品内の描写と実物とを比較するのが楽しかった、と書いてくださったのを見て「ちゃんと調べておいてよかった」と思いました(もちろん作品内の事件は架空のもので、東京大学およびその職員、学生のみなさんとは関係ありません)。

 ところで、この『ヴェサリウスの柩』ですが、デビュー作ということもあって、今見るとかなり肩に力が入っているのがわかります。
 これでもかというぐらいに不気味なシーンが続き、当時どういう発想であんな場面を描いたのか自分でも不思議なのですが、あのころは「どうしてもこれを書かねば」という意気込みがあったのでしょう。今から6、7年前の話です。

 ちなみにその後の麻見は警察小説にシフトし、『ヴェサリウスの柩』のような毒々しさは薄めつつ、謎解きに力を入れた作品を書いています。
〈警視庁捜査一課十一係〉というシリーズなのですが、明るく前向きな女性刑事(身長152.8センチ)が主人公です。こちらも、どうぞよろしくお願いいたします。

 最後に、当ブログの中で、アクセス数の多い東大関係の記事をいくつかピックアップしておきます。

『ヴェサリウスの柩』(文庫版)関連(3) 執筆当時のこと (2012/6/5)

医療における病理解剖 (2010/10/2)

命の認識/動物遺体解剖見学会 (2010/1/24)

アンビエント・エレクトロニクスがもたらす情報社会の変革 (2010/1/19)

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2012年9月 5日 (水)

新聞販売機

 麻見和史です。外出先でこんなものを見つけました。

          *

 駅の売店に設置されている、スポーツ新聞などの自動販売機である。

01
 5種類の新聞が買えるようだ。

 それが何だとお思いでしょう。私も、こういう販売機があることは前から知っていた。注目したいのは、右上の表記である。

02
《新聞休刊日のため 平成24年2月13日(月)……12月10日(月) 以上の朝刊は販売いたしません》と記されている。
 こんなところに、新聞休刊日の一覧があったのだ。

 調べてみたのだが、新聞休刊日は各社同じになっているらしい。スクープ合戦もその日だけは休みましょう、ということなのだろう。機械のメンテナンスをするという目的もあるようだ。
 そんな日に重大事件があった場合はどうするか。インターネット版に掲載するか、号外で対応するそうである。

 日本全国、ほぼすべての新聞が発行されない日が、年に十数回ある。これ、何かに使えそうな気がするのだが、なかなか考えがまとまらない

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2012年5月 2日 (水)

国立国会図書館・カード切り替え(2) 実践編

 麻見和史です。5月1日、懸案のカード切り替えを行うため、国立国会図書館に行ってきました。
 これまでのあらすじは[国立国会図書館・カード切り替え(1) 準備編]をご覧ください。思い切り無駄なことをしてしまった私だ。

          *

◆カード切り替えの実際
 行く前、国立国会図書館のサイトを見たら、こんなことが書いてあった。
《特に、今年の大型連休中の東京本館の開館日(5月1日(月)、2日(火))は、非常に多くの方が来館し、利用者登録に相当の時間のかかることが予想されます》
 はたしてどれくらい時間がかかるのだろう。目安だけでも書いておいてくれればいいのだが、残念ながら見当たらない。不安。

 現地到着は13時ごろになった。
 カードの申し込み窓口は新館2階ロビーに設けられていた。コインロッカー室の手前、普段は椅子が置いてある辺りだ。
 入ってみて驚いた。ざっと見て50~60人は並んでいるではないか。貼り紙には《20分待ち》と書かれているが、本当だろうかと疑ってしまう状態。

 職員の方に訊いたら、新規登録と切り替えは窓口が分かれているそうだ。切り替えのほうは誰も並んでいない。助かった。
 申し込み用紙に必要事項を記入し、旧カードを渡して身分証明書を提示するだけだった。処理は2分ほどで終わった。なあんだ。いろいろ心配して損をした。
 サイトに「カード切り替えの方は新規登録の方より早く処理できます」とひとこと書いておいてくれたら親切だったのに、と思った。

 ところで、切り替えの場合、旧カードに対応する新カードをどのように準備しているのか気になっていた。いつ来るかわからないのに(もしかしたら切り替えに来ないかもしれないのに)、すべての番号のカードを用意しているとは思えない。
 おそらく別の番号に替わるのだろうと思っていたら、違っていた。白いカードを用意しておいて、その場でIDと氏名を表面に印刷する仕組みだったのだ。ICカードだから、同時に利用者情報も中にセットしたと思われる。

 従来、登録利用者カードを持っていても、その日に使うカードの発行が必要だったが、新システムでは一枚のカードに統合されたという。出入りするときも、パソコンで検索するときも同じカードでOK。

◆検索システムが変わった
 中に入り、早速パソコンで資料を検索したのだが、画面がすっかり変わっていて違和感がある。資料を表示させたはいいが、利用申し込みの方法がわからない。
 じつはキーボードのそばに手順表が置いてあるのだが、以前から利用している人は誰も見ちゃいないのだった。みな直感で操作しようとして、しかしうまくいかないため困った顔をしている。説明のための職員配置がやや手薄だと感じた。

[東京:本館書庫]という項目をクリックすると利用申し込みができる画面に替わるのだが、直感でこれがわかる人は少ないと思う。誰でも、検索したら次は利用申し込みをしたいわけで、その流れを考えていないこの画面設計は、不親切なものだと言わざるを得ない。

 また、初期画面から申し込み状況を見たとき、すでに到着しているものしか表示されないのは不便だと感じる。ほかに何を申し込んでいるかわからないのだ。それでいて、すでに受け取ってしまった資料は表示が残っている。なんというか、中途半端な仕様と思えて仕方がない。

◆電光掲示板の廃止
 資料を待つ段階で大きく変わったのは、資料到着を示す電光掲示板が廃止されたことだ。利用者はみなパソコンで、自分の資料が来たかどうかチェックしなければならない。手間といえば手間である。
「いちいちログインするのは面倒だ」というクレームに対応するためか、到着だけをチェックする専用端末が用意されていた。カードをセットすると到着済み資料が表示される仕組みで、そうか初期画面の中途半端な申し込み状況確認アプリはここで使われているのだなと想像がついた。

◆貸出履歴が保存される
 さて、ここから少し込み入った話になる。
 新システムで便利になったのはNDL-OPACに「マイリスト」という機能が出来たことだ。検索した資料を記録しておけるというもので、「この前読んだあの本何だっけ」とか「今は誰かが利用しているが、今度来たとき読もう」などという場合、メモ帳代わりに情報を記録しておけるのだ。なかなかいいな、と思って何冊かリスト登録しておいた。

 しかし、帰宅後自宅PCからNDL-OPACを使ってみて驚いた。
 てっきり、マイリストはICカードに保存されていると思っていたが、じつは国会図書館のサーバーに記録されていたのである(自宅からはICカードを使わずにログインできる)。
 また「申込状況・利用者情報」の中にはなんと「貸出履歴」という項目があり、過去1カ月分または100件分まで履歴が表示されるという。さらに「検索履歴」なんていうものまであって衝撃を受けた。
 こういったデータがすべて国会図書館に保存されているかと思うと、心配性の私としてはちょっと不安になってくる。

 このへんどうなんだろうと思って国会図書館サイトを見てみた。「新サービスに対するご質問・ご指摘について」という一覧表があって、利用者から寄せられた質問・指摘に国会図書館が回答しているのだが、情報保存については「個人情報保護に不安を感じる」という項目があるだけだ。
 この質問への回答に「個人情報」という言葉は出てくるが、「貸出履歴」については触れられていない。私が気にしすぎなのだろうか。
 以上、込み入った話、終わり。

◆カードに記されたもの
 もうひとつ気になったことがあるので書いておこう。
 国会図書館での資料検索にはICカードを使うわけだが、表の面には利用者番号と氏名がしっかり印刷されている。何も意識しない場合、利用者は「カードの表が自分に見えるように」リーダーにセットすると思う。そうすると、隣にいる人やうしろを通りかかった人に氏名を見られてしまうおそれがある。
 私は心配性なので、名前を見られないよう裏の面を手前にして、カードをセットしていた。
 別にたいしたことないだろうと言われそうだが、最近は凶悪なストーカー事件なども発生している。もしかしたら、名前を知ったことがきっかけで、相手に特別な感情を抱いてしまう男性がいるかもしれない。女性の方は注意なさったほうがいいと思います。

 とまあ、なんだかケチをつけてばかりですみません。国会図書館にはいろいろ期待しているので、つい細かいことまで言ってしまう。
 新館長のもと、職員の方々にはこれからも頑張っていただきたいと思います。

          *

 この日の昼食について。
 3階のいつもの喫茶店に行ったらランチがなかったので、久しぶりに上の食堂に行ってみた。

01
 国会丼、500円。
 ご飯の上にカレーと牛丼の具、温泉玉子が載っている。
 新国会丼は調理時間が長いが、国会丼は早いよ!

02
 こちらは天ざる、500円。
 夏を感じさせます。

[関連:国立国会図書館・利用方法]
[関連:国立国会図書館・館内見学会]
[関連:国立国会図書館・資料の複写]
[関連:国立国会図書館・システム障害]
[関連:国立国会図書館・郵送複写]
[関連:国会図書館のサービスが変更になるらしい]
[関連:国会図書館がピンチらしい]
[関連:国立国会図書館・カード切り替え(1) 準備編]

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2012年3月29日 (木)

国立国会図書館・カード切り替え(1) 準備編

 麻見和史です。国会図書館のシステムはだいぶ安定したのか、トラブルのニュースはなくなったようです。ほっとしました。
 さて、既報のとおり国会図書館ではシステム変更にともない、登録利用者カードを新しいものに替えなくてはならないのですが、それについてひとつメモしておきます。

          *

 先日国会図書館サイトを見ていたら、こんなお知らせがあった。
 利用者カード変更のための手続きが、かなり混雑しているらしい。特に土曜は大変なのだそうだ。

 時間に余裕のある人は郵送登録がおすすめだと書いてある。じきに書類が送られてくるので、それと身分証明書を持っていけば、図書館で新カードをすぐ入手できる──というふうに理解した。
 しばらく国会図書館に行く予定もないので、今なら郵送登録でOKだと思い、サイトの指示どおり関西館の受付窓口に申請書を送っておいた。

 一週間ほどで関西館から封書が届いたのだが、中に妙なことが書いてある。

新規のご申請をいただきましたが、確認しましたところ、以前の登録利用者情報が有効期限内でした。引き続きお客様のID・パスワードをご利用いただけますが、念のため「利用者登録証」を再発行いたしました。ご確認下さい。

 なんのこっちゃと思って国会図書館サイトをもう一度調べたところ、大きな誤解をしていたことがわかった。

「郵送による登録申し込み」という表示をクリックするとここに飛ぶのだが、これを読んで私は、書類を送れば変更手続きができると思っていたのである。じつは、そうではなかったのだ。
 これはあくまで新規の申し込み方法で、現在、利用者登録をしていない人のための説明文なのだ。
 画面を下のほうにスクロールしていくと「2.平成23年12月以前に利用者登録をしている方」という項目があり、

平成23年12月までに、利用者登録をされた方については、東京本館または関西館へのご来館時に、新しい登録利用者カードへの切替えをお願いします。

 と書いてある。つまり、すでにカードを持っている人は、図書館で並ばなくてはならない、ということだ。
 思い切り、無駄なことをしてしまった……。

「郵送による登録申し込み」から飛んでいく先が、いきなり「(2)郵送による登録」になっており、新規登録者か既存登録者かという分岐点を飛ばしてしまっているため、わかりづらくなっているのだと思う。

 関西館では「最近やけに間違いの申請ふえとるなあ」と感じているのではないだろうか。だとしたら、その原因はこれです。
 無駄な事務手続きが発生しないよう、サイトの説明をもう少しわかりやすくしてくれれば、と思うのだが、いかがでしょうか。たぶん、私以外にも間違っちゃう人がいると思うんですけど……。いませんかね?

[関連:国立国会図書館・利用方法]
[関連:国立国会図書館・館内見学会]
[関連:国立国会図書館・資料の複写]
[関連:国立国会図書館・システム障害]
[関連:国立国会図書館・郵送複写]
[関連:国会図書館のサービスが変更になるらしい]
[関連:国会図書館がピンチらしい]

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2012年1月16日 (月)

国会図書館がピンチらしい

 麻見和史です。今年に入ってから国立国会図書館でシステムトラブルが相次いでいるそうです。

          *

[国会図書館のサービスが変更になるらしい]で書いたが、2012年1月から国会図書館の利用方法が変更になった。
 年末年始の休みでシステム入れ替えを行い、ある程度のテストを行ったものと思われる。そして1月6日、本稼働を始めた。

 ところが1月7日に1回目の障害が発生した。手作業で対応せざるを得ず、現場は混乱した。少し古い記事だが[国立国会図書館・システム障害]に近い状況だったと思われる。
 そして一週間後の1月14日、またしても障害が発生。さらに本日16日にもトラブルが起きたという。

 現象はいくつかあるようだが、報道によるとログデータが増えすぎてサーバーが処理しきれなかったのが、おもな原因と思われる。言われてみれば1月7日、14日は土曜だから平日より来館者が多かったはずで、なるほどと納得できる。
 ただ本日16日は月曜だから、何がどうなったのか不明だ。もしかしたら不具合対策の不具合か、とも思うが憶測でものを言うべきではないだろう。

 で、国会図書館サイトには何のお知らせも出ていないのかなと思ったら、本日16日のトラブルに関しては「サービス提供情報」に報告が出ていた。これ、1月7日、14日にも出ていたでしょうか。さかのぼって見ようと思っても、ちょっと見つからない状態である。過去にもこの種の報告は見た記憶がない。
 トラブルについてはもちろんシステム屋さんに責任がある。しかし「業者がやっていることだから知りません」とするのも限界があるだろう。

 今さらシステムを元に戻すのは無理だと思うので、システム屋さんに頑張ってもらうしかないのだが、できれば国会図書館には、ウェブサイトできちんと状況を報告していただきたいと思っている。
 これは誰かを責めるためではなく、利用者の立場からの希望である。だって、せっかく予定を調整して電車賃をかけて出かけたのに、手作業です、検索できません、入館できませんなどということになったら目も当てられないではないですか。

 過去二週の結果から、「土曜日は危ない」ということが予想されるわけだから、そのへんはアナウンスしてもいいのではないか。それが無理なら、せめて最近の障害履歴がわかるようにしておいてほしい。恰好悪いから嫌だというのは大変よくわかるのだが、でもそれが利用者への心配りというものではないでしょうか。
 あらかじめわかっていれば「しようがない。システムに負荷がかかるから不要不急の利用はやめるか」と判断する人も出てくるだろう。東日本大震災のときの節電などと同じ理屈である。
 ご一考いただきたいと思います。

[関連:国立国会図書館・利用方法]
[関連:国立国会図書館・館内見学会]
[関連:国立国会図書館・資料の複写]
[関連:国立国会図書館・システム障害]
[関連:国立国会図書館・郵送複写]
[関連:国会図書館のサービスが変更になるらしい]

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2011年12月 2日 (金)

国会図書館のサービスが変更になるらしい

 麻見和史です。今年はばたばたしていて、国立国会図書館に一回しか行っていなかったことに気がつきました。年内にもう一度行けるといいなあ……。

 さて、国会図書館のサイトを見ていたら、2012年1月からもろもろサービス変更が発生すると書いてあったので、メモしておきます。

 以前、[国立国会図書館・利用方法]というのを書いたのだが、これの修正が必要となるぐらいの大きな改変だ(あとで直しておきます)。
 一番のポイントは、利用者登録をしていないと、ほとんどの書籍が閲覧できなくなるということ。
 当日利用のカードは従来どおり発行できるが、それを使った場合、開架の書籍しか閲覧できないそうだ。ご存じのとおり国会図書館は、大部分の本が閉架書庫に収めてあるから、これが読めないのでは出かけていく意味がない。

 現在利用者登録をしている人も、今の青いカードがICカードに替わるそうで、これを持っていると入り口で手続きすることなくゲートを通過できるようになるらしい。館内利用カードは必要なくなるということで、これは便利だと感じる。

 年明けには利用者登録のカウンターが混むだろうから、早めに登録してほしい、とサイトに書いてあった。
 詳しくは、国立国会図書館サイト
にてご確認ください。

[関連記事:国立国会図書館・利用方法]
[関連記事:国立国会図書館・館内見学会]
[関連記事:国立国会図書館・資料の複写]
[関連記事:国立国会図書館・システム障害]
[関連記事:国立国会図書館・郵送複写]

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2011年11月24日 (木)

麻布・広尾探検(3) 東京都立中央図書館

 麻見和史です。私にとって未知の世界、麻布十番から広尾までを歩いた記録。その第三回です。

          *

 仙台坂を上って、有栖川宮記念公園まで歩いた。

01
 じつに静かな公園。落ち葉は放置気味だった。

 この奥に東京都立中央図書館がある。せっかく出かけるのなら近くの文化施設をあわせて見学しようというのが、最近のマイブームだ。

02
 予想よりずっと大きな建物である。5階建てだった。

 入館時、特に記帳などは必要なし。首から掛けるタイプのプラスチックカードを渡された。入退館のチェックをするわけではないが、中で資料の請求や複写に必要だという。
 荷物は透明なものかA4判のもの以外はコインロッカーにしまうルールである。100円いるのだが、あとで戻ってきます。

 1階に検索用のPCがたくさん並んでいた。国会図書館のようにパソコンで検索して、資料を請求する仕組みなのだろうか。

 5階にカフェテラスがあるというので覗いてみた。
 ざっと見て200人ぐらいは入れそうな規模である。

04
 メニューをチェックする。食べないけど。

 そばが380円、ラーメンが410円、カレーライスが430円、カツ丼が710円だった。国会図書館の安いほうのカレーが390円、国会丼が500円であることを考えると、ちょっと高めである。

 4階で江戸城に関する企画展示があったので見学した。城内の模型がなかなかよかった。雪隠があんな場所にあったとは!

 3階の人文図書コーナーを覗いた。開架式で、かなりの広さがある。
 本はどこでも好きな場所で読むことができ、用が済んだら元の場所に戻すルールだという。蔵書されているはずなのに棚にない、という場合は誰かが閲覧中ということになる。
 先ほど1階にPCがあったが、どうやらあれは閉架図書の検索に使うものらしい。

 おまけ画像。

03
 何の自動販売機かと思ったら、付箋紙や蛍光ペンなどの文具を売っているのだった! こういうタイプは初めて見た。

 次回、有栖川宮記念公園から広尾駅へ向かいます。

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2011年11月10日 (木)

大宅壮一文庫

 麻見和史です。10月29日、世田谷文学館、蘆花恒春園(芦花公園)と回ったあと、大宅壮一文庫(おおやそういちぶんこ)を見学してきました。

          *

 16時半ごろ、大宅壮一文庫に到着した。
 世田谷文学館に行くと決めたあと、せっかく出かけるのだから近くに何かないかと地図で探していて、これを見つけた。以前から名前は知っていたが、訪れるのは今日が初めて。文化施設マニアとして、期待が高まります。

 外観はこのとおり。

02
 見た目はほとんど郵便局である。

 しかし、中はこのようになっている。

03
 印象が変わった。ここを見ると、郵便局よりも病院に近い雰囲気。

 まずカウンターで利用申込書に必要事項を記入した。カウンターに持っていき、「初めてなんですが」と言ったところ、利用方法を説明してくれた。
 詳しくは公式サイトを見ていただくとして、ここではおもなところだけメモしておきます。

◆概要
 大宅壮一文庫は、ジャーナリスト、ノンフィクション作家であった大宅壮一の雑誌コレクションを元にした私設図書館。大宅が独自に考案した方法により記事に索引が付けられている。この索引こそが大宅壮一文庫の最大の特長だ。
 入館後、館内に設置されたパソコンで自由に資料が検索できる。契約すればインターネット経由で自宅PCからも検索できる模様。

◆行き方
 京王線八幡山駅下車、徒歩7~8分。

◆入館方法
 1階で利用申込書に必要事項を記入し、提出する。300円で10冊まで閲覧可能(検索は何冊でも)。もっと閲覧したい場合は、あらためて利用料を支払い再入場することで、もう10冊閲覧できる。あとはその繰り返し。再入場は4回まで可能で、1日最大50冊まで閲覧することができる。

◆資料請求方法
 1階のパソコンコーナーで資料を検索する。閲覧・複写申込書に読みたい資料の詳細を記入し、2階の受付箱に入れる。2階は閲覧室になっており、どこでも自由に座ってよいらしい。資料が出てくるまで待機。
 名前を呼ばれたら、資料を取りに行き、あとは自由に閲覧する。このとき、先の閲覧・複写申し込み書が戻ってくる。
 請求資料のうち、館内で誰かが利用中のものについては、その旨教えてもらえる。少し時間をおいて、再度請求することができる。その資料が書庫に戻ってきていれば、閲覧することが可能。しかし誰かがずっと閲覧し続けている場合は、あきらめるしかない。

◆閲覧方法
 2階閲覧室で好きな席に座って閲覧する。場所の指定などはないようだ。

◆設備等
 トイレは1階。外に飲み物の自動販売機あり。

◆資料返却方法
 2階受付に資料を返却する。

◆資料複写方法
 閲覧・複写申込書に複写したい内容などを記入して、2階受付に提出。複写したいページの先頭に短冊を挟むらしい。このへんは国会図書館と似ていますね。

◆退館方法
 資料をすべて2階受付に返却し、1階でコピー代金を支払って退出するらしい。私は今回複写しなかったので詳細は不明。

◆その他
 資料の閲覧申し込みは17時15分まで、複写申し込みは17時30分まで。閉館は18時だが、17時30分を過ぎると2階閲覧室から人がどんどんいなくなる。

          *

 一般の図書館とは違って、利用者にはマスコミ関係の人が多いような気がした。雑誌のライターやジャーナリスト、もしかしたらテレビ系の人もいるかもしれない。まあミステリー作家はあまり来ないだろう。
 前から気になっていた施設なので、見学できてよかった。勉強になりました。

04
 閉館間際の1階ロビー。外はすっかり暗くなっていた。

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2011年8月 8日 (月)

千葉県立中央図書館(2) 資料の調査

 麻見和史です。国会図書館にもないというレアな資料を読むため、千葉県立中央図書館に行った話のつづきです。

          *
 

06
 県庁そばの横断歩道から撮影。

 遠くに見えるお城は、千葉市立郷土博物館だそうである。あの近くに、目指す図書館がある。

 てくてく歩いていくと、やがて図書館が見えてきた。
 

07
 どう見ても撮影位置の選定ミスである。これでは建物の全貌がつかめない。
 

08
 全体像がわからないまま、看板を撮影している。

 夏休みなので子供さんが多いかと思ったら、ほとんど見かけなかった。閲覧席もがらがらである。はてどうしたことかと不思議に思ったが、館内を一回りして理由がわかった。
 この図書館には文芸書などが置かれていないらしい。新聞、雑誌のほかは専門書がほとんどで、まさに調べ物をする人のための場所なのだ。これでは子供さんには面白くないだろう。

 それはそうと、当方は調べ物が目的なのである。書庫の資料を請求してみた。空いていたせいもあって、資料はすぐに出てきた。閲覧室で内容を調査する。

 うーん、思っていたものと違うな。残念。
 しかし
貴重な資料には違いないので、二十ページほどコピーを取らせてもらうことにした。
 どこからどこまで、と申請書に記入してカウンターに持っていく。コピーはセルフサービスである。失敗に注意!
 終わったあと持ってきてくださいと言われていたので、そうした。カラーが何枚、モノクロが何枚と確認しているようだ。なんのためにカラーとモノクロを分けてカウントしたかは不明。料金はコピー機を動かす時点で、すでに支払い済みなんだけど。

 所期の目的を果たしたので、3階で少し雑誌を閲覧した。見たことのない雑誌が多くて驚いた。これをじっくり見ていったら、ネタ探しに役立つかも、と思った。

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2011年8月 7日 (日)

千葉県立中央図書館(1) 千葉県庁と鳩

 麻見和史です。ある資料の中身を確認するため、千葉市まで行ってきました。

          *

 ネットであれこれ検索していて、ちょっと気になる資料を見つけた。しかしどういうわけかこれが国会図書館にないのである。横断検索で都内の図書館を調べたが、どこにもない。幻の書なのだろうかと首をかしげていたところ、千葉県立中央図書館に蔵書があるとわかった。都内にないのに千葉にあるとは、まことに意外。

 千葉県立図書館はJR千葉駅から行くより、京成電鉄千葉中央駅から行ったほうが近いらしい。地図を片手に歩きだした。
 

01
 モノレールの軌道。あいにく車両を見ることはできなかった。

 歩いていて感じたのは、道が非常に広いことである。また、建物がどれも大きい。地価がそれほど高くないせいだろうか。
 

02
 これは千葉市の消防局、セーフティーちば。

 

03
 千葉県警察本部。前に一度来たことがあるが、あのときは別の駅から歩いたように思う。

 

04
 千葉県庁。敷地内に噴水やベンチがある。

 午前中別件があった日で、このとき13時ごろである。木陰のベンチに腰を下ろし、コンビニで買ったパンを食べ始めた。
 すると……。

 

05
 鳩がやってきた!

 いったいどこで見張っていたのだろう。普段この場所で、市民から餌をもらっているんでしょうね。
 そのうち老夫婦がやってきて、近くのベンチに腰掛けた。鳩たちはすぐさま、そちらに移動していった。

 食事を済ませて、図書館に向かいます。

(つづく)

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作品リスト

  • 蝶の力学 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)
    ◆作品内容
    遺体の首に挿された青い花。猟奇的な装飾に戦慄する殺人分析班は、新聞社に届いた挑戦状らしきメールに言葉を失う。
    (2017/7/15発売予定)
    【ノベルスを文庫化】
    ----------------------
  • 奈落の偶像 警視庁捜査一課十一係
    ◆作品内容
    〈警視庁捜査一課十一係/如月塔子〉シリーズ最新第九作。日本最大の繁華街で起きた殺人事件に、女性刑事・如月が挑む!
    (2017/7/6発売予定)
    ----------------------
  • : <strong>永久囚人 警視庁文書捜査官</strong>

    永久囚人 警視庁文書捜査官
    ◆内容紹介
    殺人予告か非業の手記か──。謎の小説を解読せよ! 奇妙な幻想小説どおりに殺人事件が! 文字マニア・鳴海理沙警部補が謎に迫る。
    (2017/3/25発売)
    ----------------------

  • : <strong>警視庁文書捜査官 (角川文庫)</strong>

    警視庁文書捜査官 (角川文庫)
    ◆内容紹介
    捜査一課に設置された文書解読班。文章心理学を学んだ鳴海理沙警部補は、右手首が切断された不可解な殺人事件を捜査する。現場に残されたカードの意味とは?
    (2017/1/25発売)
    【四六判を文庫化】
    ----------------------

  • : <strong>共犯レクイエム―公安外事五課 (ハルキ文庫)</strong>

    共犯レクイエム―公安外事五課 (ハルキ文庫)
    ◆内容紹介
    〈裏切者(モグラ)は誰だ!? 上司を、同僚を、監視する女〉──公安部に異動になった篠原早紀は、東欧スパイを調査する傍ら、組織内の裏切者を探すことに…。
    (2016/12/15発売)
    【文庫書き下ろし】
    ----------------------

  • : <strong>女神の骨格 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)</strong>

    女神の骨格 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)
    ◆内容紹介
    洋館で火災が発生。鎮火後、隠し部屋で発見された白骨遺体は、頭部が男性、胴体が女性だった! この家でいったい何が? 如月塔子シリーズ第六弾の文庫化。
    (2016/11/15発売)
    【ノベルスを文庫化】
    ----------------------

  • : <strong>雨色の仔羊 警視庁捜査一課十一係</strong>

    雨色の仔羊 警視庁捜査一課十一係
    ◆内容紹介
    SOSメッセージの書かれたタオルを手掛かりに、如月塔子と鷹野は捜査を開始するが…。事件の鍵を握るのは九歳の少年? 十一係シリーズ第八弾。
    (2016/11/8発売)
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  • : <strong>死者の盟約 特捜7</strong>

    死者の盟約 特捜7
    ◆内容紹介
    傷のない遺体の顔に、なぜ犯人は包帯を巻いていったのか? 心配性の岬と楽天家の里中が捜査を開始する。TVドラマ化された『特捜7 銃弾』の続編!
    (2016/3/22発売)
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  • : <strong>聖者の凶数 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)</strong>

    聖者の凶数 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)
    ◆内容紹介
    アパートの空き部屋で、顔と両腕を損壊された遺体が見つかった。腹に書かれた「27」は何を意味するのか。如月塔子と鷹野は年末の上野界隈で捜査を開始するが…。
    (2016/1/15発売)
    【ノベルスを文庫化】
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  • : <strong>蝶の力学 警視庁捜査一課十一係</strong>

    蝶の力学 警視庁捜査一課十一係
    ◆内容紹介
    資産家夫妻の殺人・誘拐事件が発生。相棒離脱の中、如月塔子はこの猟奇的な事件を解決できるのか? シリーズ第七弾!
    (2015/12/3発売)
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  • : <strong>深紅の断片 警防課救命チーム</strong>

    深紅の断片 警防課救命チーム
    ◆内容紹介
    「少女が閉じ込められている」それは犯人からの119番通報だった…。命を弄ぶ凶悪犯に立ち向かうのは、命を助ける術しか持たない、救急隊!
    (2015/5/27発売)
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  • : <strong>虚空の糸 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)</strong>

    虚空の糸 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)
    ◆内容紹介
    刺殺遺体が握っていたナイフの意味とは。犯人は二億円を用意できなければ、都民を一人ずつ殺害すると予告。殺人分析班が推理する!
    (2015/5/15発売)
    【ノベルスを文庫化】
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  • : <strong>警視庁文書捜査官</strong>

    警視庁文書捜査官
    ◆内容紹介
    文章心理学を使って殺人犯を追跡する捜査官・鳴海理沙登場!
    (2015/1/29発売)
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  • : <strong>女神の骨格 警視庁捜査一課十一係</strong>

    女神の骨格 警視庁捜査一課十一係
    ◆内容紹介
    発見された白骨は、男性の頭部と女性の胴体だった。刑事・如月塔子が事件の真相を追う!
    (2014/12/3発売)
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  • : <strong>屑の刃 重犯罪取材班・早乙女綾香 (幻冬舎文庫)</strong>

    屑の刃 重犯罪取材班・早乙女綾香 (幻冬舎文庫)
    ◆内容紹介
    腹部に煙草の吸い殻と空き缶を押し込まれた遺体。CS放送記者・早乙女綾香が取材に走る!
    (2014/10/9発売)
    【文庫書き下ろし】
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  • : <strong>特捜7: 銃弾</strong>

    特捜7: 銃弾
    ◆内容紹介
    警官殺しと両腕のない死体。一課のエースと変わり者の女性刑事が謎を追う!
    (2014/5/22発売)
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  • : <strong>水晶の鼓動 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)</strong>

    水晶の鼓動 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)
    ◆内容紹介
    殺人現場は、部屋中真っ赤に染められた「赤い部屋」だった。東京を震撼させる連続爆破事件との関連はあるのか――。
    (2014/5/15発売)
    【ノベルスを文庫化】
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  • : <strong>聖者の凶数 警視庁捜査一課十一係</strong>

    聖者の凶数 警視庁捜査一課十一係
    ◆内容紹介
    顔と腕が損壊された死体。その腹部には《27》という謎の数字が記されていた。新米女刑事・如月が挑む、もっとも残酷で哀しい事件!
    (2013/12/5発売)
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  • : <strong>蟻の階段 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)</strong>

    蟻の階段 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)
    ◆内容紹介
    惨殺死体と共に発見されたのは頭蓋骨・白い花・掛け時計・スープ皿。一体何を意味するのか。殺人分析班が卓越した推理力で犯人に挑む。
    (2013/10/16発売)
    【ノベルスを文庫化】
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  • : <strong>石の繭 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)</strong>

    石の繭 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)
    ◆内容紹介
    モルタルで固められた惨殺死体発見――犯人より愛宕署特捜本部へ電話が。
     新米女性刑事・塔子が交渉相手となったが。本格警察ミステリーの白眉。
    (2013/5/15発売)
    【ノベルスを文庫化】
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  • : <strong>虚空の糸 警視庁捜査一課十一係</strong>

    虚空の糸 警視庁捜査一課十一係
    ◆内容紹介
    「見抜いた!」と思ったら“見抜かされていた”、この衝撃!――宇田川拓也さん(ときわ書房本店)
    人質は東京都民1300万人。前代未聞の警視庁脅迫事件!
    (2013/4/4発売)
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  • : <strong>ヴェサリウスの柩(創元推理文庫)</strong>

    ヴェサリウスの柩(創元推理文庫)
    ◆内容紹介
    解剖中の遺体から発見された告発文。黒い絨毯の上で踊る死者──大学医学部で次々起こる不可解な事件。若き女性解剖学者が医学教室の謎に挑む! 第16回鮎川哲也賞受賞作。
    (2012/5/30発売)
    【四六判を文庫化】
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  • : <strong>水晶の鼓動 警視庁捜査一課十一係</strong>

    水晶の鼓動 警視庁捜査一課十一係
    ◆内容紹介
    部屋中真っ赤に染められた「赤い部屋」で殺人事件が起き、新人刑事・如月塔子と相棒の鷹野は遺留品の捜査を開始する。
    時を同じくして、都内各所で連続爆破事件が発生。 果たして、「赤い部屋」の謎と東京の運命は?
    (2012/5/8発売)
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  • : <strong>蟻の階段 警視庁捜査一課十一係</strong>

    蟻の階段 警視庁捜査一課十一係
    ◆内容紹介
    新米女刑事・如月塔子が挑む、新たな難事件
    頭蓋骨、白い花、掛け時計、スープ皿――遺体の周りに残された奇妙な四つの品の意味とは? 本格ミステリの緻密さと警察小説の迫力が融合! 好評シリーズ第二弾
    (2011/10/6発売)
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  • : <strong>石の繭 警視庁捜査一課十一係</strong>

    石の繭 警視庁捜査一課十一係
    ◆内容紹介
    警視庁捜査一課の女性刑事を描く骨太小説!モルタルで固められた死体と大ポンペイ展の石膏像との関係は?捜査本部にたびたび電話をかけてくる大胆不敵で異常な犯人と、捜査一課の女性刑事との攻防始まる。
    (2011/5/10発売)
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          ↑
    2008/10月~2011/4月
        暗黒時代
          ↓
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  • : <strong>真夜中のタランテラ</strong>

    真夜中のタランテラ
    長編第2作。
    【在庫なし・文庫化の予定なし】
    (2008/9/30発売)
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  • : <strong>ヴェサリウスの柩</strong>

    ヴェサリウスの柩
    第16回鮎川哲也賞受賞作。大学医学部を舞台に「解剖」と「遺体」を描いたミステリーです。献体された「ご遺体」から謎の脅迫状が発見され、その記述に従うように不気味な事件が発生します。【在庫なし】
    (2006/9/30発売)