活動状況

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    ■小説関係(2017/6/1)
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    ●2017年7月、十一係9『奈落の偶像』、十一係7の文庫版『蝶の力学』が発売される予定です。
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    ●2017年3月25日、『永久囚人 警視庁文書捜査官』が発売されました。
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    ●2017年1月25日、『警視庁文書捜査官』(文庫版)が発売されました。
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    ●2016年12月15日、『共犯レクイエム 公安外事五課』が発売されました。
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    ●2016年11月8日、十一係8『雨色の仔羊』が発売されました。また、11月15日には十一係6『女神の骨格』が文庫化されました。
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    ●2016年11月13日~WOWOWにてドラマ『水晶の鼓動』(全5話)が放送されました。

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    ■イベント関係(2015/6/21)
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    ●最近イベント参加が減っております。どのへんが「イベント・シンポジウム日記」なのかわからなくなってきました。

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2016年11月の記事

2016年11月29日 (火)

ドラマ『水晶の鼓動』(8) 第三話放送終了

 麻見和史です。ドラマ関係の記事です。11月27日、WOWOWドラマ『水晶の鼓動 殺人分析班』の第三話が放送されました。ご視聴くださったみなさま、どうもありがとうございました。

          *

 以下、第三話についてツイッターに書いたものをベースに、原作者コメントをまとめておきます。まだご覧になっていない方もいらっしゃると思いますので、ネタバレがないよう注意します。

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原作者コメント・第三話(1)。序盤、特捜本部で会議が続きます。原作の〈警視庁殺人分析班〉シリーズは捜査会議を丁寧に描くことを特徴としており、ドラマでもそれが再現されています。ここは台詞が多いため俳優さんたちは大変だったと思いますが、緊迫感のあるシーンに仕上がりました。

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原作者コメント・第三話(2)。今回初登場となる帆足管理官が、とてもいい味を出していますね。部署間の対立は警察ものでよく出てきますが、このドラマでは現場での対立だけでなく、捜査会議での対立も描いています。これは原作シリーズが「組織捜査」を重視しているためです。

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原作者コメント・第三話(3)。ここから足を使った捜査になっていきます。少しずつ情報をたどっていくところは、原作の持ち味をよく活かしてくださっていると感じました。意外な場所でブツが発見されるあたり、いいですね。これぞ刑事ドラマという感じで、私はとても好きです。

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原作者コメント・第三話(4)。物語は後半の山場へ。あの家のシーンは原作がうまくアレンジされ、スリリングな状況になっていました。あそこは、はらはらしますよね。そしてサスペンスシーンの最後で思わぬ事態が。ここはドラマオリジナルの展開です。またしても塔子が悩み苦しむことに?

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原作者コメント・第三話(5)。そしてついに古川雄輝さんの登場です! 原作には出てきませんが、続編ドラマを作るならぜひ出演していただきたいと思い、再登板をお願いしました。表情や仕草、心に刺さるような台詞がすばらしかったですね。古川さんの登場によって物語に深みが出ました。

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原作者コメント・第三話(6)。早瀬係長が塔子に話しかけるシーン、いいですね。原作シリーズは組織と個人の対立を描くのではなく、チームでの捜査を大事にしています。だから早瀬たちは女性を差別したり、見下したりはしません。塔子が早く一人前に育つことを期待しているからです。

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原作者コメント・第三話(7)。終盤ある事実が判明して、やる気を見せる塔子。応援したくなります。前回第二話は塔子の悩みを強調するストーリーだったため、見ていてしんどい部分がありました。しかし第三話は警察ものとしてリアリティーがあり、密度も濃くて楽しめました。大満足です。

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以上、第三話に関する原作者コメントでした。予告を見ますと、次回大きな動きがありそうです。『水晶の鼓動』第四話も、どうぞよろしくお願いいたします。

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 前回の第二話は、塔子の悩みや苦しみを強調するために、警察ドラマとしてのリアリティーから少し離れたかも……という印象がありました。ですが今回の第三話は、捜査会議もよかったし、その後の展開も文句なしに面白いものでした。これですよ、こういうのが見たかったのです!

 そして今回の目玉はやはりあの方──古川雄輝さんの登場シーンですよね。時間としては短かったけれども、非常に印象的でした。細かい台詞は脚本家の先生が書いてくださったわけですが、心に残るものがありました。

 さあ、いよいよここから先は後半戦です。予告を見た感じだと、次回は急展開となりそうな雰囲気でした。どうかお見逃しなく。

          *

 以下、いつものお知らせです。
●原作である『水晶の鼓動 警視庁殺人分析班』の紹介ページ(講談社サイト)はこちら にあります。

●〈警視庁殺人分析班〉シリーズは講談社文庫から6作、講談社ノベルスから2作、計8作発売されています(ノベルス版は〈警視庁捜査一課十一係〉)。詳しくはこちらをご覧ください。

●文庫版の『石の繭』と『水晶の鼓動』には木村文乃さんの写真を使ったダブルカバー本があります。美麗です。

●千葉県船橋市の ときわ書房本店 様ではサイン本を扱ってくださっていますので、近くにお出かけの際はぜひお立ち寄りください。通信販売 も行っているそうです。

          *

●WOWOWさんの『水晶の鼓動』関連ページはこちら です。「連続ドラマW」枠で日曜の22時からの放送となります。再放送も3回あるようです。詳しくは『水晶の鼓動』放送スケジュール をご覧ください。
 なお、『石の繭』と『水晶の鼓動』はメンバーズオンデマンドで、PCなどを使って見ることもできます。

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2016年11月21日 (月)

ドラマ『水晶の鼓動』(7) 第二話放送終了

 麻見和史です。11月20日、WOWOWドラマ『水晶の鼓動 殺人分析班』の第二話が放送されました。ご視聴くださったみなさま、どうもありがとうございました。

          *

 以下、第二話についてTwitterに書いたものをベースに、原作者コメントをまとめておきます(一部修正あり)。まだご覧になっていない方もいらっしゃると思いますので、ネタバレがないよう注意します。

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原作者コメント・第二話(1)。原作では神谷課長と手代木管理官が一緒に出てくることが多く、ふたりの性格を書き分ける意味で、手代木を少し癖のある人物にしています。一方、ドラマ版の手代木は塔子に積極的に声をかけてくるなど、彼女のことを何かと気にかけている様子です。

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原作者コメント・第二話(2)。第二話前半の山場となる事件。ここはじっくりと描写されていますが、おそらく塔子の心理とシンクロさせるための演出だと思います。この事件のあと塔子の悩み、苦しみが一挙に深まっていきます。鷹野主任も気にしている様子がうかがえます。

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原作者コメント・第二話(3)。夢のシーンは不穏な感じで、とてもよかったですね。そして、捜査活動の中でも塔子の悩み、苦しみが膨らんでいって……。見ているほうもつらくなってきますが、この辺りはヒロインに与えられた試練というべきでしょうか。塔子が追い詰められていきます。

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原作者コメント・第二話(4)。中盤で塔子がある行動をとったことから第二話後半でサスペンスが描かれますが、これはドラマ独自の展開です。原作には塔子があれほど悩み苦しむという設定自体がありませんので、第二話後半はほぼドラマオリジナルのストーリーと言ってよいかと思います。

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原作者コメント・第二話(5)。ということで、小説にないシーンがどのように展開されるか、はらはらしながら見ましたが、ここはドラマを盛り上げるための工夫であると解釈しました。リアリティーを重視しすぎると退屈になるおそれがあるため、こうした山場が設けられたものと推察します。

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原作者コメント・第二話(6)。原作では塔子の弱さやトラウマをあまり強調していないのですが、ドラマはドラマの作り方・見せ方というものがあると思いますので……。あの人物の正体もわかって、第三話からは再び原作に近い内容に戻っていくと考えられます。楽しみにお待ちください。

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以上、第二話に関する原作者コメントでした。『水晶の鼓動』第三話も、どうぞよろしくお願いいたします。

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 第二話はサスペンスを重視した展開となっていました。このへん、ドラマならではの盛り上げ方と言えるかもしれません。

 いくつめかの現場となった「リストランテ・エリ」ですが、原作執筆時、この店名を決めるのにけっこう悩みました。
 エリという三十代の女性がオーナーシェフで、あるときジャンパーを着た四十代後半ぐらいの男性が現れ、「この店で一番旨い料理を出してくれ」と言うので得意料理を出したところ、彼は一口食べただけで「なるほど……」とため息をつき、金を払って出ていこうとするものだから、気になったエリが「お客さん、どうかしたんですか」と訊くと、「あんたの父親の味は、こんなもんじゃなかった」「えっ、父さんを知ってるんですか」「いや、今のは忘れてくれ」「待ってくださいお客さん。あなたはいったい……」「名乗るほどのもんじゃねえよ。そうだな、風来坊シェフとでも呼んでくれ」──そんなエピソードがあったりするのではないかと。
 すみません、本筋とは全然関係ない話でした。

          *

 以下、いつものお知らせです。
●原作である『水晶の鼓動 警視庁殺人分析班』の紹介ページ(講談社サイト)はこちら にあります。

●〈警視庁殺人分析班〉シリーズは講談社文庫から6作、講談社ノベルスから2作、計8作発売されています(ノベルス版は〈警視庁捜査一課十一係〉)。詳しくはこちらをご覧ください。

●文庫版の『石の繭』と『水晶の鼓動』には木村文乃さんの写真を使ったダブルカバー本があります。美麗です。

●千葉県船橋市の ときわ書房本店 様ではサイン本を扱ってくださっていますので、近くにお出かけの際はぜひお立ち寄りください。通信販売 も行っているそうです。

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●WOWOWさんの『水晶の鼓動』関連ページはこちら です。「連続ドラマW」枠で日曜の22時からの放送となります。再放送も3回あるようです。詳しくは『水晶の鼓動』放送スケジュール をご覧ください。

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2016年11月16日 (水)

『女神の骨格』(文庫版)関連(2) ときわ書房本店様(サイン本情報)

 麻見和史です。11月16日、千葉県船橋市の ときわ書房本店 様にお邪魔して、『女神の骨格 警視庁殺人分析班』(講談社文庫)のサイン本を作成させていただきました。
『女神の骨格』については明日17日から店頭に並べていただけるとのことです。

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 小さいほうの色紙は、IY船橋店様用です。

 

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 木村文乃さんの美麗なダブルカバー付き『石の繭』『水晶の鼓動』もあります。

 先週9日にもお邪魔して、既刊本にサインさせていただきました。今ならシリーズ8作すべてのサイン本を、ときわ書房本店様でお求めいただけます。
 船橋・千葉方面にお出かけの際は、ぜひお立ち寄りください。

 現在、十一係シリーズのサイン本が揃っているのは、ときわ書房本店様だけとなっています。通信販売もされているそうですので、ぜひサイトをチェックしてみてください。

 サイトはこちら
  → ときわ書房本店様
  → ときわ書房様・通信販売ページ

 どうぞよろしくお願いいたします。

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2016年11月14日 (月)

ドラマ『水晶の鼓動』(6) 第一話放送終了

 麻見和史です。11月13日、WOWOWドラマ『水晶の鼓動 殺人分析班』の第一話が放送されました。ご覧くださったみなさま、どうもありがとうございました。心からお礼を申し上げます。

          *

 以下、第一話についてTwitterに書いたものをベースに、原作者コメントをまとめておきます(一部修正あり)。まだご覧になっていない方もいらっしゃると思いますので、ネタバレがないよう注意いたします。

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原作者コメント・第一話(1)。ネタバレを避けつつドラマ『水晶の鼓動』についてコメントいたします。原作では十一係のリーダー格で門脇がいましたが、今回のドラマでは石倉という人物に変更されています。体が大きく、面倒見がいいということで門脇と似たタイプの捜査員だと思われます。

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原作者コメント・第一話(2)。第一の事件現場は珍しい形の集合住宅。監督のこだわりだそうです。ちなみに原作では一軒家でした。現場に記された「○」と「×」はノベルス版には存在せず、文庫化のときに追加した謎です。ノベルス版を読んでくださった方、申し訳ございません……。

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原作者コメント・第一話(3)。ある施設で証拠品を見つけ、指紋をつけないよう手袋を嵌めるシーンはよかったですね。前作のドラマ『石の繭』から改善されたところかと思います。科捜研の河上さんは原作の隠れた人気キャラです。原作シリーズでも彼は塔子に何度かコーヒーを勧めています。

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原作者コメント・第一話(4)。喫茶店で塔子に与えられたミッションは、原作を忠実に再現してくださっていて嬉しくなりました。そしてあらたな出来事が……。ストーリーの展開がとても早いですね。原作とは細部のシチュエーションが異なりますが、基本的な流れは保たれているかと思います。

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原作者コメント・第一話(5)。何か思うところありそうな尾留川がいいですね。原作(文庫版)だと「○」と「×」の意味はけっこう後のほうまで伏せてあったと思いますが、ドラマでは少し異なっています。そして第一話の最後にまたあらたな動きが……。とにかく展開が早いです。

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原作者コメント・第一話(6)。原作執筆時の話をすると、『石の繭』はある大きな仕掛けを描きたい、というところから始まった作品でした。その一年後に書いた『水晶の鼓動』はエンターテインメントとして面白くなるよう、いくつものアイデアを組み合わせ、派手な展開を目指しました。

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原作者コメント・第一話(7)。そういう意味では『水晶の鼓動』は『石の繭』より映像向きの話だったのかもしれません(予算の面は別として……)。大きな謎と小さな謎を組み合わせ、途中にサスペンスとアクションを入れて、とにかく退屈しないようにと気を配りながら執筆しました。

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原作者コメント・第一話(8)。さて、今でこそこうしてドラマ化していただいていますが、『水晶の鼓動』を書いていたころは本が売れず、シリーズ打ち切りかという状態でした。現在このシリーズは8作出ていますが、これも読者のみなさまの応援あればこそです。心からお礼を申し上げます。

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原作者コメント・第一話(9)。その他。コンビニで塔子が「本物のビール」と言うシーンは原作にもあります。原作にはけっこうユーモア要素があるのです。今回神谷課長は出ず、手代木管理官が指揮を執ることに。そして『石の繭』で重要な役割を果たした「あの人」の登場はいつでしょうか?

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以上、第一話に関する原作者コメントでした。『水晶の鼓動』第二話も、どうぞよろしくお願いいたします!

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 原作では捜査一課の神谷課長と手代木管理官の二名が一緒に出てくるのですが、ドラマ『石の繭』のときは神谷課長のみ登場していました。
 今回『水晶の鼓動』では神谷課長の代わりに手代木管理官が捜査指揮を執ることになったようです。第一話で塔子に対して気になる言葉をかけていましたが、彼の真意は……?

「○」と「×」ですが、ドラマでは現場に書き残されているという設定になりました。不可解な謎ですし、猟奇的な印象もあり、とてもいい演出だと思います。監督さん、脚本家の先生にお礼申し上げたいと思います。

 幼少時の塔子役の子役さん、可愛いですね! あんな子がいたら、如月パパもメロメロなのではないでしょうか。
 あと、気になっているのですが、鑑識のカモさんってもしかして……。

          *

 以下、書籍関係のお知らせです。
 原作である『水晶の鼓動 警視庁殺人分析班』の紹介ページ(講談社サイト)はこちら にあります。

〈警視庁殺人分析班〉シリーズは講談社文庫から6作、講談社ノベルスから2作、計8作発売されています(ノベルス版は〈警視庁捜査一課十一係〉)。詳しくはこちらをご覧ください。

 文庫版の『石の繭』と『水晶の鼓動』には木村文乃さんの写真を使ったダブルカバー本があります。美麗です。

 なお、千葉県船橋市の ときわ書房本店 様ではサイン本を扱ってくださっていますので、近くにお出かけの際はぜひお立ち寄りください。通信販売 も行っているそうです。

          *

 WOWOWさんの『水晶の鼓動』関連ページはこちら です。「連続ドラマW」枠で日曜の22時からの放送となります。再放送も4回ほどあるようです。詳しくは『水晶の鼓動』放送スケジュール をご覧ください。

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2016年11月13日 (日)

『女神の骨格』(文庫版)関連(1) カバーデザインとあらすじ

 麻見和史です。新刊情報です。
 11月15日ごろ、『女神の骨格 警視庁殺人分析班』(講談社文庫)が発売される予定です。これは警視庁捜査一課十一係シリーズ第六弾の文庫化となります。

 ネット書店サイトに書影が出ましたので、ご紹介いたします。
 

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 女性のシルエットが使われているのは従来どおりですが、白と黒を基調とした落ち着いたデザインになっています。妖しい雰囲気です。

 ネット書店などに公表されているあらすじは次のとおりです。

古い洋館で火災が発生。鎮火した現場から、奇妙な隠し部屋と白骨遺体が発見されるも、頭部と胴体は別々の人骨だった。事件の真相は。

 ノベルス版(2014年12月)刊行時のあらすじも、あわせてご紹介します。次のとおりです。

東京・国分寺の古い洋館で火災が発生。鎮火した現場から発見されたのは、奇妙な隠し部屋と、横たえられた白骨遺体だった。その後の調査で、一体かと思われた人骨が、実は男性の頭部と女性の胴体が組み合わせられたものだということが判明する。一体誰が、なんのために? 刑事・如月塔子と十一係のメンバーが、事件の真相を追う!

 ということで、本作では過去に発生した事件を、如月塔子や鷹野ら十一係が捜査していくことになります。そこが、これまでのシリーズ既刊とは大きく異なる部分です。

 なお、ノベルス版と文庫版の関係については、サブタイトルをご覧ください。

・〈警視庁捜査一課十一係〉……ノベルス版
・〈警視庁殺人分析班〉……文庫版
・〈殺人分析班〉……WOWOWドラマ(文庫版をドラマ化)

 となっています。ここでいうノベルス版というのは新書サイズで、文字が二段組みになっている本のことです。

 ノベルス版と文庫版は同じ作品ですが、文庫化にあたって一部手直しをするようにしています。
 今回の『女神の骨格』の場合だと、人間関係が複雑だったため推理の手助けとなるよう、解決編の前に状況を整理する記述などを追加しました。

 文庫版『女神の骨格』は11月15日ごろ発売です。どうぞよろしくお願いいたします。

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2016年11月12日 (土)

ドラマ『水晶の鼓動』(5) 出演者スペシャルトーク(LINE LIVE)

 麻見和史です。ドラマ関係のお知らせです。

 11月13日からドラマ『水晶の鼓動 殺人分析班』(全5話)がWOWOWで放送されます。
 それにともない、木村文乃さん、青木崇高さん、内片輝監督がトークショーに出演なさっています。映像は こちらのリンク先 でご覧いただけるようです。

 この映像は11月9日、18時からLINE LIVEで配信されたものです。私はいまだにスマホを持っていないので、見られないだろうとあきらめていたのですが、パソコンでも視聴することができました。

 この日はシリーズ最新作『雨色の仔羊 警視庁捜査一課十一係』の発売日だったため、トークの14分過ぎから、本について紹介してくださっています。
 お時間がございましたら、ぜひご視聴ください。

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2016年11月 9日 (水)

『雨色の仔羊』関連(3) ときわ書房本店様(サイン本情報)

 麻見和史です。11月9日、千葉県船橋市にある、ときわ書房本店 様にお邪魔して、『雨色の仔羊』などのサイン本を作成させていただきました。

 今回サインさせていただいたのは、警視庁捜査一課十一係/殺人分析班シリーズの以下の書籍です。

●文庫本
1作目『石の繭 警視庁殺人分析班』 ★ダブルカバー本
2作目『蟻の階段 警視庁殺人分析班』
3作目『水晶の鼓動 警視庁殺人分析班』 ★ダブルカバー本
4作目『虚空の糸 警視庁殺人分析班』
5作目『聖者の凶数 警視庁殺人分析班』
★「ダブルカバー本」にはドラマの主役・木村文乃さんのポスタービジュアルが使われています。外側のカバーを外すと、従来のカバーが現れます。

●ノベルス
8作目『雨色の仔羊 警視庁捜査一課十一係』

 また、上記の書籍のほか、現在ときわ書房本店様には下記のサイン本があるそうです。

●ノベルス
7作目『蝶の力学 警視庁捜査一課十一係』

 6作目の『女神の骨格』のみサイン本がありませんが、これは来週15日に文庫版が発売されるためです。
 文庫版『女神の骨格 警視庁殺人分析班』は、15日以降にサイン本を作成させていただける予定です。

『女神の骨格』以外のサイン本については、明日10日から店頭に並べていただけるのではないかと思います。
 現在、十一係シリーズのサイン本が揃っているのは、ときわ書房本店様だけとなっています。通信販売もされているようですので、ぜひサイトをチェックしてみてください。
 サイトはこちら
  → ときわ書房本店様
  → ときわ書房様・通信販売ページ

 どうぞよろしくお願いいたします。

★2016/11/12追記
 ときわ書房様で通信販売も行われていますが、今回サインさせていただいた書籍の情報はこちら です。
 上記ページ左側の[お問い合わせ]をクリックしていただくと、メールフォームが開きます。ここで『雨色の仔羊』以外の本についても、在庫の状況をお問い合わせいただけると思います。どうぞよろしくお願いいたします。

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2016年11月 8日 (火)

『雨色の仔羊』関連(2) 特集ウェブサイト

 麻見和史です。講談社さんが『雨色の仔羊 警視庁捜査一課十一係』の特集ウェブサイトを作ってくださいましたのでご紹介いたします。

 講談社BOOK倶楽部
   └講談社ノベルス
     └『雨色の仔羊』 ★特集ページはここ

『雨色の仔羊』は警視庁捜査一課十一係/殺人分析班シリーズの第八弾となります。

 あらすじをお読みいただくとわかりますが、今回は少年が事件に深く関わってきます。
「道で話しかけられやすい」如月塔子は、この少年にも懐かれますが……。はたして塔子と鷹野は、真相にたどり着けるのでしょうか?

 地域によって異なりますが、早いところでは今日から書店さんに並んでいるようです。『雨色の仔羊』をどうぞよろしくお願いいたします。

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2016年11月 7日 (月)

『雨色の仔羊』関連(1) カバーデザインとあらすじ

 麻見和史です。新刊情報です。
 11月8日ごろ、『雨色の仔羊 警視庁捜査一課十一係』(講談社ノベルス)が発売される予定です。如月塔子の登場する警察小説シリーズの第八弾となります。
 

 ネット書店サイトに書影が出ましたので、ご紹介いたします。
 

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 書体はこれまでと同じですが、今回初めてメインタイトルに色がつきました(今までは白い文字でした)。背景が比較的明るいため、そうなっているようです。ちょっと新鮮な感じがします。

 ネット書店などに公表されているあらすじは次のとおりです。

タオルに血で書かれたSOSを手掛かりに捜査を開始した刑事・如月塔子と相棒の鷹野。しかし彼らが発見したのは、監禁されすでに事切れた被害者だった。タオルを運んだ人物として捜査線上に浮かんだのは九歳の少年・優太。年の割に大人びていて、事件について頑なに口を噤む彼は、なぜか塔子にだけ懐く素振りを見せる。これまで多くの特殊犯罪を解決に導いてきた捜査一課十一係――殺人分析班の捜査と推理が光る、人気警察ミステリシリーズ最新作!

 これをご覧いただくとわかるとおり、今回はいつもとはストーリー展開が異なっています。
 既刊では事件が発生してから捜査が開始されるという流れでしたが、本作ではまず塔子と鷹野が動きます。そして登場する少年……。子供が出てくるというのも、今までにはなかったことです。塔子たちがこの少年とどのような関係を築くのか、という点が見どころのひとつとなります。

 おかげさまでこのシリーズも八作目となりました。ここ何年か12月に新作が出ていましたが、今年は1カ月早めることができました。
 同じ11月の中旬、15日ごろにはシリーズ六作目、『女神の骨格』の文庫版も発売される予定です。
 また11月13日からはシリーズ三作目の『水晶の鼓動』がWOWOWさんでドラマ化され、全5話の放送がスタートします。

 初心を忘れず、これからも魅力的な物語を描いていきたいと思います。十一係シリーズをどうぞよろしくお願いいたします。

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2016年11月 3日 (木)

活動状況(2016/11/3) 今月も綱渡りに…

 麻見和史です。少し余裕ができたと思ったのも束の間、11月はまた綱渡りのスケジュールとなりそうです。
 以下、最近の活動状況です。

◆新刊情報
 ノベルスの『雨色の仔羊 警視庁捜査一課十一係』は11月8日ごろ発売予定です。十一係シリーズ(如月塔子シリーズ)の第八弾となります。また第六弾の文庫化『女神の骨格 警視庁殺人分析班』は11月15日ごろ発売です。どうぞよろしくお願いいたします。

◆本年執筆2作目
 タイトルをどうするか悩んでいるところです。この作品については、今月中に何かしら情報をお伝えできるかと思います。

◆本年執筆3作目
 V2化の修正指示をいただきました。頑張ります。

◆本年執筆4作目
 プロットの修正中です。頑張ります。

◆来年用の作業
 まもなく手元にブツが届く予定です。スケジュールがきつくなってきましたが頑張ります。

◆その他
・シュレッダーはいい調子で稼働しています。
・夜寝る前の漫画は『日常』4巻まで。『忘却のサチコ』3巻まで。
・珍しくアニメの話ですが、『終末のイゼッタ』の3話はすばらしい出来でした。こんな動き方をするアニメは今まで見たことがありません。昨今、アニメ制作会社の内情が大変だという話を聞きますが、そんな中、この品質はすごいと思いました。

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作品リスト

  • 蝶の力学 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)
    ◆作品内容
    遺体の首に挿された青い花。猟奇的な装飾に戦慄する殺人分析班は、新聞社に届いた挑戦状らしきメールに言葉を失う。
    (2017/7/15発売予定)
    【ノベルスを文庫化】
    ----------------------
  • 奈落の偶像 警視庁捜査一課十一係
    ◆作品内容
    〈警視庁捜査一課十一係/如月塔子〉シリーズ最新第九作。日本最大の繁華街で起きた殺人事件に、女性刑事・如月が挑む!
    (2017/7/6発売予定)
    ----------------------
  • : <strong>永久囚人 警視庁文書捜査官</strong>

    永久囚人 警視庁文書捜査官
    ◆内容紹介
    殺人予告か非業の手記か──。謎の小説を解読せよ! 奇妙な幻想小説どおりに殺人事件が! 文字マニア・鳴海理沙警部補が謎に迫る。
    (2017/3/25発売)
    ----------------------

  • : <strong>警視庁文書捜査官 (角川文庫)</strong>

    警視庁文書捜査官 (角川文庫)
    ◆内容紹介
    捜査一課に設置された文書解読班。文章心理学を学んだ鳴海理沙警部補は、右手首が切断された不可解な殺人事件を捜査する。現場に残されたカードの意味とは?
    (2017/1/25発売)
    【四六判を文庫化】
    ----------------------

  • : <strong>共犯レクイエム―公安外事五課 (ハルキ文庫)</strong>

    共犯レクイエム―公安外事五課 (ハルキ文庫)
    ◆内容紹介
    〈裏切者(モグラ)は誰だ!? 上司を、同僚を、監視する女〉──公安部に異動になった篠原早紀は、東欧スパイを調査する傍ら、組織内の裏切者を探すことに…。
    (2016/12/15発売)
    【文庫書き下ろし】
    ----------------------

  • : <strong>女神の骨格 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)</strong>

    女神の骨格 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)
    ◆内容紹介
    洋館で火災が発生。鎮火後、隠し部屋で発見された白骨遺体は、頭部が男性、胴体が女性だった! この家でいったい何が? 如月塔子シリーズ第六弾の文庫化。
    (2016/11/15発売)
    【ノベルスを文庫化】
    ----------------------

  • : <strong>雨色の仔羊 警視庁捜査一課十一係</strong>

    雨色の仔羊 警視庁捜査一課十一係
    ◆内容紹介
    SOSメッセージの書かれたタオルを手掛かりに、如月塔子と鷹野は捜査を開始するが…。事件の鍵を握るのは九歳の少年? 十一係シリーズ第八弾。
    (2016/11/8発売)
    ----------------------

  • : <strong>死者の盟約 特捜7</strong>

    死者の盟約 特捜7
    ◆内容紹介
    傷のない遺体の顔に、なぜ犯人は包帯を巻いていったのか? 心配性の岬と楽天家の里中が捜査を開始する。TVドラマ化された『特捜7 銃弾』の続編!
    (2016/3/22発売)
    ----------------------

  • : <strong>聖者の凶数 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)</strong>

    聖者の凶数 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)
    ◆内容紹介
    アパートの空き部屋で、顔と両腕を損壊された遺体が見つかった。腹に書かれた「27」は何を意味するのか。如月塔子と鷹野は年末の上野界隈で捜査を開始するが…。
    (2016/1/15発売)
    【ノベルスを文庫化】
    ----------------------

  • : <strong>蝶の力学 警視庁捜査一課十一係</strong>

    蝶の力学 警視庁捜査一課十一係
    ◆内容紹介
    資産家夫妻の殺人・誘拐事件が発生。相棒離脱の中、如月塔子はこの猟奇的な事件を解決できるのか? シリーズ第七弾!
    (2015/12/3発売)
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  • : <strong>深紅の断片 警防課救命チーム</strong>

    深紅の断片 警防課救命チーム
    ◆内容紹介
    「少女が閉じ込められている」それは犯人からの119番通報だった…。命を弄ぶ凶悪犯に立ち向かうのは、命を助ける術しか持たない、救急隊!
    (2015/5/27発売)
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  • : <strong>虚空の糸 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)</strong>

    虚空の糸 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)
    ◆内容紹介
    刺殺遺体が握っていたナイフの意味とは。犯人は二億円を用意できなければ、都民を一人ずつ殺害すると予告。殺人分析班が推理する!
    (2015/5/15発売)
    【ノベルスを文庫化】
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  • : <strong>警視庁文書捜査官</strong>

    警視庁文書捜査官
    ◆内容紹介
    文章心理学を使って殺人犯を追跡する捜査官・鳴海理沙登場!
    (2015/1/29発売)
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  • : <strong>女神の骨格 警視庁捜査一課十一係</strong>

    女神の骨格 警視庁捜査一課十一係
    ◆内容紹介
    発見された白骨は、男性の頭部と女性の胴体だった。刑事・如月塔子が事件の真相を追う!
    (2014/12/3発売)
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  • : <strong>屑の刃 重犯罪取材班・早乙女綾香 (幻冬舎文庫)</strong>

    屑の刃 重犯罪取材班・早乙女綾香 (幻冬舎文庫)
    ◆内容紹介
    腹部に煙草の吸い殻と空き缶を押し込まれた遺体。CS放送記者・早乙女綾香が取材に走る!
    (2014/10/9発売)
    【文庫書き下ろし】
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  • : <strong>特捜7: 銃弾</strong>

    特捜7: 銃弾
    ◆内容紹介
    警官殺しと両腕のない死体。一課のエースと変わり者の女性刑事が謎を追う!
    (2014/5/22発売)
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  • : <strong>水晶の鼓動 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)</strong>

    水晶の鼓動 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)
    ◆内容紹介
    殺人現場は、部屋中真っ赤に染められた「赤い部屋」だった。東京を震撼させる連続爆破事件との関連はあるのか――。
    (2014/5/15発売)
    【ノベルスを文庫化】
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  • : <strong>聖者の凶数 警視庁捜査一課十一係</strong>

    聖者の凶数 警視庁捜査一課十一係
    ◆内容紹介
    顔と腕が損壊された死体。その腹部には《27》という謎の数字が記されていた。新米女刑事・如月が挑む、もっとも残酷で哀しい事件!
    (2013/12/5発売)
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  • : <strong>蟻の階段 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)</strong>

    蟻の階段 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)
    ◆内容紹介
    惨殺死体と共に発見されたのは頭蓋骨・白い花・掛け時計・スープ皿。一体何を意味するのか。殺人分析班が卓越した推理力で犯人に挑む。
    (2013/10/16発売)
    【ノベルスを文庫化】
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  • : <strong>石の繭 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)</strong>

    石の繭 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)
    ◆内容紹介
    モルタルで固められた惨殺死体発見――犯人より愛宕署特捜本部へ電話が。
     新米女性刑事・塔子が交渉相手となったが。本格警察ミステリーの白眉。
    (2013/5/15発売)
    【ノベルスを文庫化】
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  • : <strong>虚空の糸 警視庁捜査一課十一係</strong>

    虚空の糸 警視庁捜査一課十一係
    ◆内容紹介
    「見抜いた!」と思ったら“見抜かされていた”、この衝撃!――宇田川拓也さん(ときわ書房本店)
    人質は東京都民1300万人。前代未聞の警視庁脅迫事件!
    (2013/4/4発売)
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  • : <strong>ヴェサリウスの柩(創元推理文庫)</strong>

    ヴェサリウスの柩(創元推理文庫)
    ◆内容紹介
    解剖中の遺体から発見された告発文。黒い絨毯の上で踊る死者──大学医学部で次々起こる不可解な事件。若き女性解剖学者が医学教室の謎に挑む! 第16回鮎川哲也賞受賞作。
    (2012/5/30発売)
    【四六判を文庫化】
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  • : <strong>水晶の鼓動 警視庁捜査一課十一係</strong>

    水晶の鼓動 警視庁捜査一課十一係
    ◆内容紹介
    部屋中真っ赤に染められた「赤い部屋」で殺人事件が起き、新人刑事・如月塔子と相棒の鷹野は遺留品の捜査を開始する。
    時を同じくして、都内各所で連続爆破事件が発生。 果たして、「赤い部屋」の謎と東京の運命は?
    (2012/5/8発売)
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  • : <strong>蟻の階段 警視庁捜査一課十一係</strong>

    蟻の階段 警視庁捜査一課十一係
    ◆内容紹介
    新米女刑事・如月塔子が挑む、新たな難事件
    頭蓋骨、白い花、掛け時計、スープ皿――遺体の周りに残された奇妙な四つの品の意味とは? 本格ミステリの緻密さと警察小説の迫力が融合! 好評シリーズ第二弾
    (2011/10/6発売)
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  • : <strong>石の繭 警視庁捜査一課十一係</strong>

    石の繭 警視庁捜査一課十一係
    ◆内容紹介
    警視庁捜査一課の女性刑事を描く骨太小説!モルタルで固められた死体と大ポンペイ展の石膏像との関係は?捜査本部にたびたび電話をかけてくる大胆不敵で異常な犯人と、捜査一課の女性刑事との攻防始まる。
    (2011/5/10発売)
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          ↑
    2008/10月~2011/4月
        暗黒時代
          ↓
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  • : <strong>真夜中のタランテラ</strong>

    真夜中のタランテラ
    長編第2作。
    【在庫なし・文庫化の予定なし】
    (2008/9/30発売)
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  • : <strong>ヴェサリウスの柩</strong>

    ヴェサリウスの柩
    第16回鮎川哲也賞受賞作。大学医学部を舞台に「解剖」と「遺体」を描いたミステリーです。献体された「ご遺体」から謎の脅迫状が発見され、その記述に従うように不気味な事件が発生します。【在庫なし】
    (2006/9/30発売)