活動状況

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    ■小説関係(2017/10/7)
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    ●2017年10月6日『沈黙する女たち』が発売されました。
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    ●2017年9月1日『水葬の迷宮 警視庁特捜7』が発売されました。これは『特捜7 銃弾』の文庫版となります。
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    ●2017年7月6日、十一係9『奈落の偶像』が発売されました。また7月14日、十一係7の文庫版『蝶の力学』が発売されました。
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    ●2017年3月25日、『永久囚人 警視庁文書捜査官』が発売されました。

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    ●2017年1月25日、『警視庁文書捜査官』(文庫版)が発売されました。
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    ●2016年11月13日~WOWOWにてドラマ『水晶の鼓動』(全5話)が放送されました。

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    ■イベント関係(2015/6/21)
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    ●最近イベント参加が減っております。どのへんが「イベント・シンポジウム日記」なのかわからなくなってきました。

    ●麻見のTwitterアカウントは
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2015年5月の記事

2015年5月31日 (日)

『深紅の断片』関連(12) 救急車二種

 麻見和史です。新作長編『深紅の断片 警防課救命チーム』についてご紹介いたします。

 今日は3回目。この作品を支える救急車の話です。
 現在、日本の各消防署ではトヨタ製のハイメディック、日産製のパラメディックという二種類の救急車のうち、どちらかを使用しています。
 ひとくくりに「あ、救急車だ」と思ってしまうことが多いのですが、注意して見ると車体のデザインが異なっていることがわかります。

『深紅の断片』を書くときに買ったミニカーがありますので、写真を掲載いたします。

01
 これはトヨタのハイメディック。
 そしてもう一台。

02_2
 こちらが日産のパラメディックです。

 運転席の前がすとんと落ちているのがトヨタ車、そうでないのが日産車というふうに見分けることができます。
 町で救急車を見かける機会があったら、ぜひチェックしてみてください。

 なお、『深紅の断片』ではどちらの救急車とは明記しませんでしたが、カバーの写真はハイメディックになっています。

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2015年5月29日 (金)

『深紅の断片』関連(11) 救急隊出場

 麻見和史です。新作長編『深紅の断片 警防課救命チーム』の読みどころをご紹介いたします。

 今日はその2回目。救急隊の出場に関する話です。今「出場」と書きましたが、これはタイプミスではありません。消防では隊を現場に出すことを「出動」ではなく「出場」と呼んでいます。

 私たちが119番通報をすると、最初に「火事ですか、救急ですか」と訊かれます。受付窓口が同じなので、まず火災なのか傷病者の搬送なのかを切り分けているわけです。火災なら消防隊の出場を、傷病者がいるのなら救急隊の出場を手配してもらうことになります。

 最近の消防白書によると、全国で発生している救急事案は、一年で591万件もあるそうです。大変な数字です。
 しかし基本的に、救急隊は要請を断ることがありません。そのせいで「タクシー代わりに使われている」といった批判も出ているのですが、実際に行ってみないと傷病者の状態がわからないことは多々あります。傷病者本人でさえ病状を正しく把握していない場合があるので、電話だけで「大丈夫」と判断することはできないわけです。

 本作『深紅の断片 警防課救命チーム』は架空の町・舞川市を舞台にしています。ある夜、「少女が閉じ込められている。早く助けないと死ぬ」という通報が……。明らかに不審な電話ですが、いたずらだと断定することができない以上、要請先に向かうしかありません。
 そして現場に到着した救急隊は、異様な光景を目にすることになります。若き救急隊長・真田はこの不可解な事態にどう立ち向かうのか? リーダーとしての資質が問われる場面です。

 命を守るために努力する救急隊。その姿を、ぜひご覧いただきたいと思います。『深紅の断片 警防課救命チーム』(講談社)はただいま発売中です。どうぞよろしくお願いいたします。

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2015年5月27日 (水)

『深紅の断片』関連(10) 登場人物

 麻見和史です。おかげさまで新作長編『深紅の断片 警防課救命チーム』が発売となりました。お世話になった方々には心よりお礼を申し上げます。

 内容紹介も兼ねまして、これから何回かに分けて、作品の読みどころをご紹介してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

 今回はキャラクターについてです。
 本作は架空の町・舞川市の救急隊にスポットを当て、その活動を描いた物語です。救急隊は通常三人のチームになっていて、隊長、隊員、機関員で構成されています。主人公・真田健志は若き隊長。それをサポートするのが隊員である工藤と、機関員として救急車を運転する木佐貫です。

 今回は真田が33歳、工藤は新米の24歳、木佐貫はベテランの42歳としました。木佐貫が自分より年上ということで、真田は気配りをしながら部下たちに指示を出すことになります。

 これまで十一係でもチームを描いてきましたが、あちらはノベルスでの刊行ということもあり、若干ユーモアを多めにしていました。それに比べると本作『深紅の断片』は、ユーモア成分はやや控えめになっています。生真面目な真田を主人公として、緊迫感のある展開にすることを心がけました。

 なお、主人公が真面目な分、脇役としては癖のある人物を何人か配置しています。ユーモア成分はそちらで補充、という形になります。
 どの人物がどのように事件に関わってくるのか、最後まで気の抜けない作りになっています。ぜひご一読いただきたいと思います。

『深紅の断片 警防課救命チーム』(講談社)は四六判単行本でただいま発売中です(いつものノベルスとは売り場が違うと思いますので、ご注意ください)。
 どうぞよろしくお願いいたします。

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2015年5月26日 (火)

『深紅の断片』関連(9) ときわ書房本店様

 麻見和史です。千葉県船橋市にある、ときわ書房 本店様にお邪魔して、『深紅の断片 警防課救命チーム』のサイン本を作成させていただきました。いつもお世話になっております。

 警察小説は殺人事件が起きてから物語が始まりますが、救急隊員を主人公とした『深紅の断片』は命を守ることをテーマにした作品です。
 一刻を争う救急医療の現場で、救急隊員たちがどんな活動をしているのか、いかにして事件に立ち向かうのか。彼らの懸命の努力を、ぜひ最後まで見守っていただきたいと思います。

          *

 また、先日情報解禁となったため、『石の繭』がドラマ化されることをご担当者様にお伝えしました。

 ときわ書房本店様では現在、下の写真のように〈警視庁捜査一課十一係〉(文庫版は〈警視庁殺人分析班〉)のサイン本を販売してくださっています。

01
 パネルには《当店シリーズ累計販売数 800冊を突破!》の文字が……。読者のみなさま、ときわ書房様、本当にありがとうございます。

 今なら文庫版の『石の繭』『蟻の階段』『水晶の鼓動』『虚空の糸』だけでなく、ノベルス版の『聖者の凶数』『女神の骨格』まで、シリーズ6冊すべてがサイン入りでお買い求めいただけます。
 船橋・千葉方面にお住まいの方、ぜひお立ち寄りくださいますようお願いいたします。

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2015年5月25日 (月)

『深紅の断片』関連(8) 特集ウェブサイト

 麻見和史です。講談社さんが『深紅の断片 警防課救命チーム』の特集ウェブサイトを作ってくださいましたのでご紹介します。

講談社BOOK倶楽部
   └講談社ノベルス
     └『深紅の断片』 ★特集ページはここ

 トリアージタッグのことなど、とても詳しく説明されていますので、作品を理解していただく上で役立つと思います。

 インタビューのところ、やけに写真がたくさん出ていますが(恐縮です)、これは先日撮影していただいたものです。本物の5割増しで写っております。

「読者モニターコメント」コーナーでは、プルーフ本を読んでくださった方々の感想を掲載させていただきました。みなさま、お忙しい中、感想を寄せてくださって本当にありがとうございます。スペースの関係で掲載できなかった方にも、心よりお礼申し上げます。

 普段は縁の下の力持ちとして活動する救急隊。彼らにスポットライトを当てたこの作品には、警察小説とはまた違った緊迫感があります。ぜひご一読いただきたいと思います。

『深紅の断片 警防課救命チーム』は5月27日発売予定です。地域により、明日店頭に並ぶ書店さんもあるかと思います。
 どうぞよろしくお願いいたします。

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2015年5月24日 (日)

著者近影

 麻見和史です。先日、講談社さんのご厚意で「著者近影」として使う写真を、撮影していただきました。

 事前に編集担当氏から連絡があって、「背広だったら紺やグレーなど、ダーク系のほうがよいです」とのこと。そのとおりの恰好で出かけました。

「じゃあ、撮影しますので、これこれの感じで」とカメラマンさんに指示していただき、あっちを向いたりこっちを向いたり……。
「はい、次は腕を組んで」
「今度はポケットに右手を入れて」
「顔をライトのほうに向けて、目だけカメラを見てください」
 といった感じで、合計200枚ぐらい撮っていただいたのではないかと思います。慣れないもので気の利いたポーズがとれず、申し訳ありませんでした。

 プロの写真撮影というと、女性モデルやタレントさんがにっこり笑っている様子を想像しますよね。カメラマンさんが「ああ、いーねえ。その表情」なんて言いながらフラッシュを焚く光景が頭に浮かんできます。
 でも今回は、そうではありませんでした。基本的にフラッシュは焚かないし、照明も抑えめでした。なぜでしょうか。

 撮った画像はすぐパソコンに表示されるのですが、それを拝見して、なるほど、と思いました。
「被写体がミステリー作家だから、陰影をつけて撮影したほうが雰囲気が出る」ということだったようです。だから、あえて明るくしなかったわけです。

 こうして本物の5割増しぐらいの写真が出来上がり、まさにこれはマジックだと驚きました。やはりプロフェッショナルの仕事はすごいです。担当のカメラマン様、助手の方、どうもありがとうございました。大変勉強になりました。

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2015年5月23日 (土)

『深紅の断片』関連(7) 投げ込みチラシ

 麻見和史です。『深紅の断片 警防課救命チーム』の投げ込みチラシのデータをいただきましたので、ご紹介します。

01_3

 深夜に救命活動を行う救急隊。彼らの活躍を、ぜひ最後まで見守っていただきたいと思います。

「投げ込みチラシ」と書きましたが、どこに投げ込むかというと、講談社さんで刊行されるほかの書籍が対象です。具体的にいうと、『虚空の糸』が文庫で5月15日に刊行されましたので、そこに挟まれています。
 同じ麻見の本なので、興味を持ってくださるお客さまがいるかもしれない、と考えてのことです。

『深紅の断片』、まもなく発売となりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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2015年5月22日 (金)

ドラマ『石の繭』(1) 映像化決定

 麻見和史です。本日、情報解禁となりましたので速報をお伝えします。

 おかげさまで十一係シリーズの第一作『石の繭 警視庁殺人分析班』 のドラマ化が決定しました。WOWOWさんの「連続ドラマW」枠で8月に放送予定です。

 WOWOWさんの『石の繭』関連ページはこちら

 今年で作家活動10年目となります。原稿収入が年に数千円という非常に苦しい時期がありましたが、ついに作品の映像化という夢が叶いました。感無量です。お世話になったみなさまに、心よりお礼を申し上げます。

 キャスト等は後日発表されるそうです。どうぞご期待ください。

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2015年5月21日 (木)

『深紅の断片』関連(6) カバーデザイン・サイン本作成

 麻見和史です。ネット書店サイトに『深紅の断片 警防課救命チーム』(講談社)の書影が出ましたので、ご紹介いたします。

画像

 作品の内容に合わせて、リアルなカバーとなりました。

 中央に見えているのは、夜間に傷病者を搬送しようとしている救急車です。救急隊は24時間、休むことなく活動しています。
 本作で、彼らの活躍をぜひ追いかけていただきたいと思います。

          *

 講談社さんでサイン本の作成を行ってきました。紙の色の関係で、今回の落款は銀色になっております。麻見本としては珍しいタイプです。
 もし書店でご覧になりましたら、どうぞよろしくお願いいたします。

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2015年5月20日 (水)

活動状況(2015/5/20) 夏への助走

 麻見和史です。最近の活動状況です。

 講談社さんの5月の文庫本・単行本が一段落したので、次のタスクに切り替えて作業を進めております。
 気持ちは焦るのですが、ひとつひとつに時間がかかってしまい、ご注文くださった出版社のみなさまにはご迷惑をおかけしております。申し訳ございません。

          *

 この夏にひとつ大きなヤマがあるので、今から助走を始める必要があります。頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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2015年5月19日 (火)

『虚空の糸』(文庫版)関連(4) POP

 麻見和史です。『虚空の糸 警視庁殺人分析班』(講談社文庫)のPOPをご紹介いたします。

01

 画像が粗くて、申し訳ありません。

 書店でこのPOPを見かけましたら、ぜひ書籍を手に取ってご覧ください。どうぞよろしくお願いいたします。

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2015年5月17日 (日)

『深紅の断片』関連(5) 講談社BOOK倶楽部メール

 麻見和史です。『深紅の断片 警防課救命チーム』関連の情報です。

 講談社さんのメールマガジン「講談社BOOK倶楽部メール」のVol.404 【5/16~5/31新刊】に、『深紅の断片』著者メッセージを書かせていただきました。

 下記リンクのバックナンバーページから読むことができます。

 講談社BOOK倶楽部
  └講談社メールマガジン
    └BOOK倶楽部メール ★ここ

 講談社BOOK倶楽部メールは毎月2回、1日と15日に発行されています。情報収集にとても役立つメールマガジンです。

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2015年5月15日 (金)

『虚空の糸』(文庫版)関連(3) ときわ書房本店様

 麻見和史です。千葉県船橋市にある、ときわ書房本店様にお邪魔して、サイン本を作成させていただきました。

 対象となったのは本日発売の『虚空の糸 警視庁殺人分析班』(講談社文庫)と、シリーズ既刊の講談社文庫、講談社ノベルスです。ときわ書房様、いつもありがとうございます。

 そのほか本店様とイトーヨーカドー船橋店様向けに、色紙も書かせていただきました。ところがこの作業の途中、字のバランスがおかしくなって、小さい色紙を一枚無駄にすることに……。申し訳ございませんでした。

 今後のこともあるので、「この小さいタイプの色紙はどこで売っているんですか?」と尋ねたら、「すぐそこの百円ショップで売っています」とのこと。
 はて、小さいものがあっただろうかと不思議に思っていたら、大中小の三枚がセットになった商品があるのだそうです。
 あとで確認したところ、おっしゃるとおりのものが販売されていました。このセットを持っていれば、あらゆるトラブルに対応できそうです。早速、二セット購入しておきました。

 ときわ書房本店様、イトーヨーカドー船橋店様は、ともにJR船橋駅から徒歩1分です。麻見のサイン本は、明日か明後日には店頭に並べていただけると思います。船橋・千葉方面の方、ぜひお立ち寄りください。

 今検索したら、すでに並べてくださっているようです。どうもありがとうございます。ときわ書房様のサイトはこちらです。

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2015年5月14日 (木)

日本文藝家協会・懇親会

 麻見和史です。昨年、日本文藝家協会に入会させていただいた関係で、総会と懇親会に出席してまいりました。

 懇親会のほうですが、ミステリー系のパーティーに比べると、出席なさっている先生方の年齢は高めだったようです。
 知っている人はいないだろうと思っていたら、ひとりだけなつかしい方に再会しました。最後にお顔を拝見してから、もう五年ぐらいたっているかも。

 入会でお世話になった先生方にご挨拶したあとは、料理をいただくことに集中。しかし自由に使えるテーブルが少ないため、料理の皿を持っているとビールが飲めないし、ビールを飲んでいると料理の皿が持てないという、苦しい状態が続きました。

 同じ新入会員の中に著名な方がいらっしゃったので、名刺交換をお願いしようとしたら、「すみません、今なくなってしまいました」とのこと。残念無念。もっと早く動くべきでした。

 2時間のパーティーだったのですが、1時間半ぐらいでだいぶ人が減り、蛍の光が流れるころにはもう、数えるほどの人数しか残っていませんでした。ミステリー系のパーティーだと、みんななかなか引き揚げないことが多いので、こういう終わり方はちょっと新鮮に感じられました。

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2015年5月13日 (水)

横浜市のアパート火災について

 麻見和史です。昨日、救急車有料化案のこと を書いたばかりですが、それとは別に消防・救急関係のニュースが報じられていたことを、先ほど知りました。

  消防出動せず:アパート全焼 1遺体、通報者か 横浜(毎日新聞)

 横浜市に住む60歳の女性が火事を知らせるため119番通報しました。しかしこの方は2010年以降143回もの救急要請を行っていたため、消防指令係員が軽度な救急事案だと思ってしまい、消防車を出場させなかったとのことです。

 救急要請を何度も繰り返してしまう方のことは私も聞いていて、じつは5月末に刊行される『深紅の断片 警防課救命チーム』にもその話が出てきます。
 これはもちろん特定の方や特定の組織を批判するためではなく、そのようなケースが現実に起こっていること、今後解決すべき重要な課題になっていることを、多くの方に知っていただきたいという気持ちから、フィクションとして描いたものです。

 誰もこうした事件・事故は予想できなかったと思いますが、それにしても、事前に何か手が打てなかったのかと残念でなりません。
 簡単に解決できる問題ではないのですが、救急車有料化案が注目されている今、あわせてこの件も真剣に議論されるべきだと考えています。

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2015年5月12日 (火)

救急車有料化の議論について

 麻見和史です。救急車を有料化してはどうか、という議論が始まるようです。
 以下の文章はTwitterに書いたものですが、あちらはどんどん流れていってじきに読めなくなってしまうため、ブログに転載いたします。
 今後、保存しておきたい文章はTwitterに書かず、ブログに書くようにしなくては……。

 以下、Twitter用に書いた文章なのでブツ切れですが、ご容赦ください。また、ブログ用に少し内容を改変してあります。

          *

 ついにこの議論が始まるようです。
→救急車:「有料化」提案 財務省、軽症者対象に - 毎日新聞
http://t.co/wKJWYk9XLh

 もうひとつ。
→軽症患者の救急車、有料化案…教職員削減も検討 : 経済 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
http://www.yomiuri.co.jp/economy/20150511-OYT1T50103.html?from=tw

 上の記事の件。救急車がタクシーのように使われてしまって、重症者の搬送に支障が出ているのではないか、という話はずいぶん前から出ていました。今回、安易に呼ばないでほしいということで「軽症者だったら有料に」という提案がなされるものと思われます。ただ、記事にもあるとおりその判断が難しい。

 横浜市ではコールトリアージといって、119番通報を受けた時点で傷病者の状態をある程度切り分けしていますが、それでもすべての事案に対して救急車を出場させているそうです。なぜかというと、電話では傷病の度合いを軽く判断してしまうアンダートリアージのおそれがあるからです。

 このように、消防署の指令センター職員でさえアンダートリアージを恐れているわけですから、医学・医療の知識をあまり持たない我々一般人が、「まだ救急車を呼ばなくても大丈夫」とか「そろそろ救急車を呼んだほうがいい」といった判断ができるかどうか。これはかなり不安です。

 しかし搬送者の約半数が入院不要な軽症者だった、というデータが出ているとなると、これは何とかしなければならない問題です。一回の救急搬送には約4万円の経費がかかっている、と聞いた記憶があります。たしかに、これをタクシー代わりに使われては困ってしまいます。

 ということで、議論が活発になるのは良いことだと思います。ただその一方で、「タクシー代わり」という言葉が一人歩きしている感もあり、実際の現場がどうなっているかは、我々一般人にはなかなか見えてきません。この機会に、現役の救急隊員たちの話をもっと聞いてみたいという気もします。

 柄にもなく真面目なツイートが続きましたが、5月末に出る『深紅の断片 警防課救命チーム』(講談社)はまさに現場で苦労している救急隊員たちを描いた小説です。ちょうど議論が始まろうとする時期の発売となるため、私も驚いているのですが、「タクシー代わりに使われている」という話も作中に出てきます。

 救急隊の活動現場で何が起こっているのか、その具体例が『深紅の断片』には書かれています。もちろん、小説なのでデフォルメしている部分もありますが、今何が問題なのかを知っていただくには、ちょうどよい作品ではないかと思います。5月27日ごろ発売ですので、ぜひお手に取ってご覧ください。

          *

 Twitterに書いた文章は以上です。
『深紅の断片』については何年も前から取材をしていて、救急医療関係の書籍やニュースはずっとチェックしていました。

 上記の救急車を有料化しようという案にはいくつかパターンがあって、すべての傷病者から徴収しようという考え方と、軽症者に限って徴収しようという考え方があるようです。
 前者には当然大きな反発が予想されますが、後者の場合でも問題は少なくありません。「あなたは軽症なのだから、救急車を呼んではいけません」と注意されたように感じて、「これでは罰金みたいだ」という批判の声が出てくる可能性があります。
 軽症者と重症者の線引きも難しいところなので、もしどうしても徴収するというのなら、全員一律でいくらとするしかないような気がします。

 ただ、救急隊(消防)は市町村などの単位で運営されているため、自治体によって救急車の料金が高かったり安かったりする現象が出てくるかもしれません。そうなると「この町は救急車が高いから嫌だ」という理由で住人が離れていってしまうケースもありそうです。

 この先どういう議論が行われるのか、慎重に見守りたいと思います。

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2015年5月10日 (日)

作家と書店の微妙な関係

 麻見和史です。「微妙な関係」ネタの第二弾です(シリーズ化?)。

 本のある環境が好きだったので、子供のころから地元の本屋さんにはよくお邪魔していました。
 学生になると、学校の近くにあった大きめの書店さんに行き、海外文学なんかをぱらぱらめくっていました。上のフロアに喫茶店があったので、ちょっと気取って苦めのコーヒーを飲んだりしたものです。あの店には生卵入りのストロングコーヒーというのがあってですね……。いや、それはまあいいとして。

 当時は筒井康隆先生の影響でラテンアメリカ文学に興味を持っており、「なるほど、これがマジックリアリズムか」などと、わかったような顔をしていました。『百年の孤独』の血がちょろちょろ流れていくシーンなどは今でも記憶に残っています。あれは鮮烈でした。

 それから何十年かたって作家デビューさせていただいたのですが、そうなると今度は急に、書店さんに行きづらくなってしまいました。デビューしてから5年ぐらいは全然本が売れなかったので、現実を直視できなかったのです。

 行けば売れている作家さんの本が目に入ってしまうし、何より、財布の中に金がなかったので、昔のように資料などを買い揃えることが難しくなっていました。あの時期は本当にどん底で、どう考えても明るい将来像がまったく描けませんでした(そのへんの話はご要望があれば、いずれまた)。

 おかげさまでその後、少し本を買っていただけるようになりましたが、今でも書店さんを覗くときには相当緊張します。
 自分の本がなければ「ああっ、置かれていないではないか!」とがっかりするし、あればあったで「ああっ、売れていないではないか!」とショックを受けてしまいます。
 あまり気にしないほうがいい、とアドバイスを受けるのですが、でもやっぱり売れ行きは非常に気になります。だって、自営業ですから……。

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2015年5月 9日 (土)

『虚空の糸』(文庫版)関連(2) カバーデザイン

 麻見和史です。ネット書店のサイトに『虚空の糸 警視庁殺人分析班』(講談社文庫)の書影が出ましたので、ご紹介いたします。

画像

『石の繭』、『蟻の階段』、『水晶の鼓動』と、この文庫シリーズでは毎回女性のシルエットが出ていましたが、今回は男性のシルエットらしきものが加わりました。気になりますね。

 この画像ではわかりにくいかもしれませんが、バックの空には蜘蛛の巣がかかっています。意味ありげな組み合わせです。

 今回は、江東区のマンモス団地で遺体が発見されるところから物語が始まります。如月塔子たちが捜査を開始した直後、「一日にひとりずつ都民を殺害する」という犯人からのメールが! 圧倒的に不利な状況の中、十一係のメンバーはどう動くのでしょうか?
 警察と犯人の駆け引きは、いったいどうなるのか。最後まで目が離せません。

『虚空の糸 警視庁殺人分析班』(講談社文庫)は、5月15日ごろ発売の予定です。どうぞよろしくお願いいたします。

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2015年5月 8日 (金)

作家と編集者の微妙な関係

 麻見和史です。講談社さん関係のTwitterを見ていたら、就職活動中の学生さんに対する呼びかけが載っていました。

 エントリーシートのことだったようですが、私なんかが就職活動をしていたころにはそういう仕組みがなかったので、どういうものなんだろうと、ちょっと気になっています。
 今はネットでいろいろなことができますよね。情報収集という意味では便利になった反面、面接などでどう自己主張をするかが、難しくなっているのかもしれません。また、企業に関するさまざまな噂がすぐ拡散してしまうので、よけいなところで不安を感じてしまうことが多いんじゃないでしょうか。

 今でこそ笑い話ですが、じつは私も記念の意味で(すみません)、大手出版社をいくつか受けました。講談社さんも受けましたが、当然のことながら、まったく歯が立ちませんでした。

 あれから二十数年たって、一応作家ですと言えるようになり、各社の編集者さんとお会いする機会が増えてきました。
 話していていつも感じるのは「この人たちは激戦を勝ち抜いて、編集者になったんだなあ」ということです。きっとみなさん、学生時代にも、きらきら輝いていたんじゃないでしょうか。
 私なんかはネクラ(←古い!)な学生だったし勉強熱心ではなかったので、もし同じクラスにいたとしても、親しくしてもらえなかったんじゃないか、などと思ってしまいます。

 今、こうして出版社の編集者さんたちとお仕事させていただいているというのは、ちょっと不思議な感じがします。若くて優秀な人たちから見ると、私の出すアイデアなんて失笑ものなんじゃないか、と思えたりして……。まあ、それは冗談ですが。

 先日も講談社さんと打ち合わせをしてきました。
 講談社さんの社員になるには相当の学力が必要だと思いますが、作家になるには学力はあまり関係ありません。そして作家になれば、講談社さんのきれいな社屋に入って、カフェテリアでコーヒーをいただくこともできます。ありがたいことです。

 もし二十数年前の自分に声をかけられるとしたら……。そうですね、こんなふうに励ましたいと思います。
「まあ、あれだ。不採用だからって、くよくよしなさんな。入り口はここだけじゃないんだからさ」

 いえ、裏口から入るという意味じゃありませんけど。

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2015年5月 7日 (木)

『深紅の断片』関連(4) 価格について

 麻見和史です。新刊に関するお知らせです。

 講談社さんのサイトに『深紅の断片 警防課救命チーム』の書影が出ました。こちらです。
 深夜、サイレンの音を聞いて目を覚ましたときなど、みなさんもこんな光景をご覧になったことがあるのではないでしょうか。マンションのベランダから見ると、ちょうどこんな感じかもしれません。

 価格について。今まで本体価格1600円となっていましたが、上記サイトにあるように、最終的には1500円となりました。講談社さんが頑張ってくださいました。
 ぜひ書店でお手に取っていただければと思います。

 1月に出た『警視庁文書捜査官』(KADOKAWA)はライトなタッチの作品でしたが、本作『深紅の断片』はスピード感あふれる正統派のミステリーとなっています。
 不可解な事件現場、連続する犯行、そして犯人を追い詰めるための謎解き。「人々の命を守る」という使命のため、救急隊員たちは犯人と対峙することになります。

『深紅の断片 警防課救命チーム』は5月27日ごろ発売予定です(地域によって、1~2日早く店頭に並ぶ可能性もあるようです)。どうぞよろしくお願いいたします。

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2015年5月 5日 (火)

神楽坂巡回コース

 麻見和史です。先日神楽坂に出かける用事があり、いつもの巡回コースを歩いてきました。

◆la kagu(ラカグ)
 新潮社さんの倉庫を改修して造られた商業施設である。去年の10月にオープンし、私は11月に初めて訪問した。あのときは2階奥のイベントスペースに新潮文庫がずらりと並んでいたのだが、半年ぶりに行ってみたら、なくなっていた。

 いつか1階のカフェコーナーで一服したいと思っているのだが、ひとりではなかなか勇気が出ず、毎度通りすぎてしまう。
 メニューの写真や価格が大きく出ていれば、私のような古いタイプの人間でも注文しやすくなると思うのだが、そうするとお洒落なイメージが損なわれてしまいますかね。難しいところですね。

◆ondo kagurazaka
 かつて文鳥堂書店という本屋さんがあったのだが、昨年閉店となってしまった。このままではいかんと男気を見せたのが校閲会社・鴎来堂さんで、その場所にかもめブックスを開店した。文鳥がカモメになったわけである。

 そのかもめブックスの奥に小さなギャラリー「ondo kagurazaka」がある。今回開かれていたのは『大槻香奈実験室その2「かみ解体ドローイング」東京編』。

 大槻香奈さんの作品は最近いろいろな書籍のカバーで見かける。少女の絵を得意とする方だが、作品に独特の味わいがあって、じっと見ていると何か胸騒ぎがするのである。この個性はすごいと思います。

◆えすぱすミラボオ
 そして最後は、赤城神社の近くにあるギャラリー「えすぱすミラボオ」である。初めて訪れたのは二年ぐらい前だろうか。その後、神楽坂へ行くたびに覗いている。

 今回は『アートで装う』というイベントが開催されていた。ジャンルの異なる11人の作家さんが、ドレスやジュエリー、バッグなどを展示・販売するというもの。
「グループ展ですか?」と尋ねたら、そういうわけではないらしい。普段別々に活動している人たちが、作品を持ち寄って展示しているのだそうだ。

「装う」というテーマで集められた作品群なので、それぞれ個性的でありながら、全体を見回すと不思議な統一感がある。面白い企画だと感じました。

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2015年5月 4日 (月)

ブログとTwitterは別物だった

 麻見和史です。大型連休中ですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。私は今日もパソコンに向かって、うんうん唸っております。

 Twitterを始めてみて、意外に思ったことがありますので、以下にメモしておきます。

 もともと私の頭にあったのは、このブログをメインにして、Twitterをサブにしようという計画でした。ですので、「ブログを更新しましたよ」というお知らせをTwitterに書いてみたのですが、ちょっと予想外の結果が出ました。
 アクセスログを確認したところ、Twitterからブログに飛んできてくれる方は、一日にひとりぐらいしかいなかったのです。

 このことから推測されるのは、「Twitterユーザーはタイムラインに流れてくる記事だけを見ているので、わざわざリンクをクリックすることは少ないのではないか」ということです。

 どうも私は読み違いをしていたようです。Twitterからブログを見にきてくれる人が増えればいいなと思っていたのですが、両者は別物であり、TwitterはTwitterで情報を完結させる必要があるのかもしれません。

 でも、同じことをブログとTwitterに書くのも変だし、どうしたものかと思案しています。こういう経験があって、みなさんだんだんブログをやめて、Twitter一本に絞っていくのでしょうか。

 Twitterは若い方やモバイル系の方と親和性が高いはずなので、これを活用しない手はないと思っています。そうすると、ある程度まとまったことはブログに書き、Twitterでは「つぶやき」だけにしておくべきなのか。それとも、ほかの方と同じように、徐々にTwitterに絞っていくべきなのか……。
 ただ、Twitterだと記事がどんどん流れていってしまうので、文書の保存という意味では、やはりブログが必要だと感じます。当面、車の両輪という感じで続けていきたいと思っています。

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2015年5月 3日 (日)

『深紅の断片』関連(3) ミステリーの館

 麻見和史です。関東地方は朝から晴れて、行楽日和となりました。そんな中、今日もパソコンに向かって黙々と作業を進めている私です。

 本日配信された講談社さんのメールマガジン「ミステリーの館」2015年5月号に、麻見からのご挨拶が掲載されております。

 今月、文庫『虚空の糸 警視庁殺人分析班』と単行本『深紅の断片 警防課救命チーム』が発売されるため、この2冊についてご紹介しています。
『深紅』のサブタイトルにある「警防課」にも触れていますので、ぜひご覧になってみてください。

          *

 先般、この2冊のカバーデザイン案を見せていただきました。
『虚空の糸』は〈警視庁殺人分析班〉シリーズの4冊目です。これまでのカバーと統一感を持たせつつ、「おや?」と思わせるデザインになりました。
 一方、『深紅の断片』は救急隊の物語ですので、リアルな路線で攻めています。従来の麻見本とは一味違ったカバーになりそう。

 どちらも、出来上がりを見るのが楽しみです。

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2015年5月 1日 (金)

Twitter始めました

 麻見和史です。このたび麻見のTwitterアカウントを取得しました。

  こちら→ https://twitter.com/asamikazushi

 Twitterといえば「つぶやき」ですが、私の場合はあまり雑感を書き込まず、新刊の告知や急ぎの連絡など、限定した用途で使いたいと考えています。

 情報更新のメインとなるのはこのブログですので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

★2015/05/02追記。現在、上記アカウントでうまく運用できるか、テストしております。検索でヒットしないのはなぜだろう……。

★2015/05/03追記。アカウント取得後24時間経過したころから、徐々にツイートが検索でヒットするようになりました。

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作品リスト

  • 沈黙する女たち(幻冬舎文庫)
    ◆内容紹介
    廃屋に展示されるように残されていた女性の全裸死体。それを撮影したものが会員サイト「死体美術館」にアップされる。「重犯罪取材班・早乙女綾香」シリーズ第2弾。
    (2017/10/6発売予定)
    【文庫書き下ろし】
    ----------------------
  • : <strong>水葬の迷宮: 警視庁特捜7 (新潮文庫)</strong>

    水葬の迷宮: 警視庁特捜7 (新潮文庫)
    ◆内容紹介
    捜査で判明する新たな事実によってパズルのように埋まっていく謎解きの興趣。緻密な伏線が冴える本格捜査ミステリー。
    ★本書は『特捜7 銃弾』の文庫版です。
    (2017/9/1発売)
    【四六判を文庫化】
    ----------------------

  • : <strong>蝶の力学 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)</strong>

    蝶の力学 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)
    ◆内容紹介
    遺体の首に挿された青い花。猟奇的な装飾に戦慄する殺人分析班は、新聞社に届いた挑戦状らしきメールに言葉を失う。
    (2017/7/14発売)
    【ノベルスを文庫化】
    ----------------------

  • : <strong>奈落の偶像 警視庁捜査一課十一係</strong>

    奈落の偶像 警視庁捜査一課十一係
    ◆内容紹介
    〈警視庁捜査一課十一係/如月塔子〉シリーズ最新第九作。日本最大の繁華街で起きた殺人事件に、女性刑事・如月が挑む!
    (2017/7/6発売)
    ----------------------

  • : <strong>永久囚人 警視庁文書捜査官</strong>

    永久囚人 警視庁文書捜査官
    ◆内容紹介
    殺人予告か非業の手記か──。謎の小説を解読せよ! 奇妙な幻想小説どおりに殺人事件が! 文字マニア・鳴海理沙警部補が謎に迫る。
    (2017/3/25発売)
    ----------------------

  • : <strong>警視庁文書捜査官 (角川文庫)</strong>

    警視庁文書捜査官 (角川文庫)
    ◆内容紹介
    捜査一課に設置された文書解読班。文章心理学を学んだ鳴海理沙警部補は、右手首が切断された不可解な殺人事件を捜査する。現場に残されたカードの意味とは?
    (2017/1/25発売)
    【四六判を文庫化】
    ----------------------

  • : <strong>共犯レクイエム―公安外事五課 (ハルキ文庫)</strong>

    共犯レクイエム―公安外事五課 (ハルキ文庫)
    ◆内容紹介
    〈裏切者(モグラ)は誰だ!? 上司を、同僚を、監視する女〉──公安部に異動になった篠原早紀は、東欧スパイを調査する傍ら、組織内の裏切者を探すことに…。
    (2016/12/15発売)
    【文庫書き下ろし】
    ----------------------

  • : <strong>女神の骨格 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)</strong>

    女神の骨格 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)
    ◆内容紹介
    洋館で火災が発生。鎮火後、隠し部屋で発見された白骨遺体は、頭部が男性、胴体が女性だった! この家でいったい何が? 如月塔子シリーズ第六弾の文庫化。
    (2016/11/15発売)
    【ノベルスを文庫化】
    ----------------------

  • : <strong>雨色の仔羊 警視庁捜査一課十一係</strong>

    雨色の仔羊 警視庁捜査一課十一係
    ◆内容紹介
    SOSメッセージの書かれたタオルを手掛かりに、如月塔子と鷹野は捜査を開始するが…。事件の鍵を握るのは九歳の少年? 十一係シリーズ第八弾。
    (2016/11/8発売)
    ----------------------

  • : <strong>死者の盟約 特捜7</strong>

    死者の盟約 特捜7
    ◆内容紹介
    傷のない遺体の顔に、なぜ犯人は包帯を巻いていったのか? 心配性の岬と楽天家の里中が捜査を開始する。TVドラマ化された『特捜7 銃弾』の続編!
    (2016/3/22発売)
    ----------------------

  • : <strong>聖者の凶数 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)</strong>

    聖者の凶数 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)
    ◆内容紹介
    アパートの空き部屋で、顔と両腕を損壊された遺体が見つかった。腹に書かれた「27」は何を意味するのか。如月塔子と鷹野は年末の上野界隈で捜査を開始するが…。
    (2016/1/15発売)
    【ノベルスを文庫化】
    ----------------------

  • : <strong>蝶の力学 警視庁捜査一課十一係</strong>

    蝶の力学 警視庁捜査一課十一係
    ◆内容紹介
    資産家夫妻の殺人・誘拐事件が発生。相棒離脱の中、如月塔子はこの猟奇的な事件を解決できるのか? シリーズ第七弾!
    (2015/12/3発売)
    ----------------------

  • : <strong>深紅の断片 警防課救命チーム</strong>

    深紅の断片 警防課救命チーム
    ◆内容紹介
    「少女が閉じ込められている」それは犯人からの119番通報だった…。命を弄ぶ凶悪犯に立ち向かうのは、命を助ける術しか持たない、救急隊!
    (2015/5/27発売)
    ----------------------

  • : <strong>虚空の糸 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)</strong>

    虚空の糸 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)
    ◆内容紹介
    刺殺遺体が握っていたナイフの意味とは。犯人は二億円を用意できなければ、都民を一人ずつ殺害すると予告。殺人分析班が推理する!
    (2015/5/15発売)
    【ノベルスを文庫化】
    --------------------

  • : <strong>警視庁文書捜査官</strong>

    警視庁文書捜査官
    ◆内容紹介
    文章心理学を使って殺人犯を追跡する捜査官・鳴海理沙登場!
    (2015/1/29発売)
    --------------------

  • : <strong>女神の骨格 警視庁捜査一課十一係</strong>

    女神の骨格 警視庁捜査一課十一係
    ◆内容紹介
    発見された白骨は、男性の頭部と女性の胴体だった。刑事・如月塔子が事件の真相を追う!
    (2014/12/3発売)
    --------------------

  • : <strong>屑の刃 重犯罪取材班・早乙女綾香 (幻冬舎文庫)</strong>

    屑の刃 重犯罪取材班・早乙女綾香 (幻冬舎文庫)
    ◆内容紹介
    腹部に煙草の吸い殻と空き缶を押し込まれた遺体。CS放送記者・早乙女綾香が取材に走る!
    (2014/10/9発売)
    【文庫書き下ろし】
    --------------------

  • : <strong>特捜7: 銃弾</strong>

    特捜7: 銃弾
    ◆内容紹介
    警官殺しと両腕のない死体。一課のエースと変わり者の女性刑事が謎を追う!
    (2014/5/22発売)
    --------------------

  • : <strong>水晶の鼓動 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)</strong>

    水晶の鼓動 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)
    ◆内容紹介
    殺人現場は、部屋中真っ赤に染められた「赤い部屋」だった。東京を震撼させる連続爆破事件との関連はあるのか――。
    (2014/5/15発売)
    【ノベルスを文庫化】
    --------------------

  • : <strong>聖者の凶数 警視庁捜査一課十一係</strong>

    聖者の凶数 警視庁捜査一課十一係
    ◆内容紹介
    顔と腕が損壊された死体。その腹部には《27》という謎の数字が記されていた。新米女刑事・如月が挑む、もっとも残酷で哀しい事件!
    (2013/12/5発売)
    --------------------

  • : <strong>蟻の階段 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)</strong>

    蟻の階段 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)
    ◆内容紹介
    惨殺死体と共に発見されたのは頭蓋骨・白い花・掛け時計・スープ皿。一体何を意味するのか。殺人分析班が卓越した推理力で犯人に挑む。
    (2013/10/16発売)
    【ノベルスを文庫化】
    --------------------

  • : <strong>石の繭 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)</strong>

    石の繭 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)
    ◆内容紹介
    モルタルで固められた惨殺死体発見――犯人より愛宕署特捜本部へ電話が。新米女性刑事・塔子が交渉相手となったが。本格警察ミステリーの白眉。
    (2013/5/15発売)
    【ノベルスを文庫化】
    ★文庫化にあたり、ノベルス版に加筆訂正を行いました。以後の文庫も同様です。
    --------------------

  • : <strong>虚空の糸 警視庁捜査一課十一係</strong>

    虚空の糸 警視庁捜査一課十一係
    ◆内容紹介
    「見抜いた!」と思ったら“見抜かされていた”、この衝撃!――宇田川拓也さん(ときわ書房本店)
    人質は東京都民1300万人。前代未聞の警視庁脅迫事件!
    (2013/4/4発売)
    --------------------

  • : <strong>ヴェサリウスの柩(創元推理文庫)</strong>

    ヴェサリウスの柩(創元推理文庫)
    ◆内容紹介
    解剖中の遺体から発見された告発文。黒い絨毯の上で踊る死者──大学医学部で次々起こる不可解な事件。若き女性解剖学者が医学教室の謎に挑む! 第16回鮎川哲也賞受賞作。
    (2012/5/30発売)
    【四六判を文庫化】
    --------------------

  • : <strong>水晶の鼓動 警視庁捜査一課十一係</strong>

    水晶の鼓動 警視庁捜査一課十一係
    ◆内容紹介
    部屋中真っ赤に染められた「赤い部屋」で殺人事件が起き、新人刑事・如月塔子と相棒の鷹野は遺留品の捜査を開始する。
    時を同じくして、都内各所で連続爆破事件が発生。 果たして、「赤い部屋」の謎と東京の運命は?
    (2012/5/8発売)
    --------------------

  • : <strong>蟻の階段 警視庁捜査一課十一係</strong>

    蟻の階段 警視庁捜査一課十一係
    ◆内容紹介
    新米女刑事・如月塔子が挑む、新たな難事件
    頭蓋骨、白い花、掛け時計、スープ皿――遺体の周りに残された奇妙な四つの品の意味とは? 本格ミステリの緻密さと警察小説の迫力が融合! 好評シリーズ第二弾
    (2011/10/6発売)
    --------------------

  • : <strong>石の繭 警視庁捜査一課十一係</strong>

    石の繭 警視庁捜査一課十一係
    ◆内容紹介
    警視庁捜査一課の女性刑事を描く骨太小説!モルタルで固められた死体と大ポンペイ展の石膏像との関係は?捜査本部にたびたび電話をかけてくる大胆不敵で異常な犯人と、捜査一課の女性刑事との攻防始まる。
    (2011/5/10発売)
    --------------------
          ↑
    2008/10月~2011/4月
        暗黒時代
          ↓
    --------------------

  • : <strong>真夜中のタランテラ</strong>

    真夜中のタランテラ
    長編第2作。
    【在庫なし・文庫化の予定なし】
    (2008/9/30発売)
    --------------------

  • : <strong>ヴェサリウスの柩</strong>

    ヴェサリウスの柩
    第16回鮎川哲也賞受賞作。大学医学部を舞台に「解剖」と「遺体」を描いたミステリーです。献体された「ご遺体」から謎の脅迫状が発見され、その記述に従うように不気味な事件が発生します。【在庫なし】
    (2006/9/30発売)