活動状況

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    ■小説関係(2017/12/9)
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    ●2017年12月6日、十一係シリーズ10作目『鷹の砦』(講談社ノベルス)が発売されました。
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    ●2017年10月6日『沈黙する女たち』(幻冬舎文庫)が発売されました。
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    ●2017年9月1日『水葬の迷宮 警視庁特捜7』(新潮文庫)が発売されました。これは『特捜7 銃弾』の文庫版となります。
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    ●2017年7月6日、十一係9『奈落の偶像』が発売されました。また7月14日、十一係7の文庫版『蝶の力学』が発売されました。
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    ●2017年3月25日、『永久囚人 警視庁文書捜査官』が発売されました。
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    ●2017年1月25日、『警視庁文書捜査官』(文庫版)が発売されました。
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    ●2016年11月13日~WOWOWにてドラマ『水晶の鼓動』(全5話)が放送されました。

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    ■イベント関係(2015/6/21)
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    ●最近イベント参加が減っております。どのへんが「イベント・シンポジウム日記」なのかわからなくなってきました。

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2011年8月の記事

2011年8月31日 (水)

富士宮・青木ヶ原樹海旅行(4) 富岳風穴

 麻見和史です。旅行記の第4回です。

          *

「白糸滝入口」停留所から、富士急行の快速バスに乗車した。11時50分発予定だったが、道が混んでいるらしく、約15分遅れで運行。乗客はほとんどいなかった。
 12時40分、「風穴(ふうけつ)」停留所に到着した。
 

01
 風穴バス停辺りから撮影。

 道の向こうに見えているのは、お土産などの売店である。広い駐車場が完備していて便利だ。
 

02
 富岳風穴の切符売り場。入場料280円なり。

 この建物から数十メートル歩くと、地下への階段に行き着く。下りていくと、急激に気温が下がるのがわかる。
 外気30度に対して、洞窟内は0度。気温差はなんと30度もあるのだ。

 

03
 風穴に進入。黄色いのは手すりである。

 入り口付近は天井が低くなっているが、あとは比較的ゆったりしていた。手すりを挟んで往路と復路が分かれているので、混乱がない。
 

04
 行って帰って5分ぐらい。短すぎず長すぎず、ちょうどよい感じである。
(写っているのは、よその団体さん)

 

05
 なんと氷が! 中にいると、夏だというのをすっかり忘れてしまいます。

 

06
 天然冷蔵庫。かつては、ここでいろいろなものを保存していたらしい。

 外に出ると急に気温が上がった。みんな「うわ、暑い」と口にしていた。
 カメラや眼鏡のレンズが曇って、もう大変。

 切符売り場の脇に遊歩道(林道)があり、30分ぐらいで鳴沢氷穴に行けると聞いた。よし、行ってみよう。

 次回、いよいよ樹海を歩きます。

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2011年8月29日 (月)

富士宮・青木ヶ原樹海旅行(3) 白糸の滝・西富士図書館

 麻見和史です。旅行記の第3回です。

          *

 一泊し、宿で朝食をとったあとチェックアウトした。
 今日最初の見学地は白糸の滝である。

 

01
 土産物店の並ぶ道を歩いていく。

 

02
 ちょっと遠いが、奥にあるのが白糸の滝。

 白糸の滝は天然記念物だそうである。近くに行くと、かなり涼しい。
 いったいどこからこんなに水が湧き出てくるのかと思ったら、川の水と、あとは富士山の雪解け水だそうである。

 

03
 近くには駐車場がたくさんある。
 車が通りかかると、誘導の人が、おいでおいでと旗を振る。
 乗用車は300円で停められるようだ。

 滝を見物したあと、バスがやってくるまで時間調整することにした。
 あらかじめ調べておいた、富士宮市立西富士図書館に行ってみる。

 

04
 15分ほど歩いて、図書館に到着した。新しくてきれいな建物だ。

 日射しが強く、だいぶ暑くなってきた。ちょっと涼んでいけたらいいなと思ったが、節電のためであろう、冷房は入っていなかった。その代わり、窓を開けて風を通していました。
 書架を拝見したが、文芸書、実用書が充実していた。子供さんが遊べるスペースもあって、居心地のよさそうな図書館だと感じました。

 

05
 富士宮警察署の上井出駐在所。
 行きに通りかかったときは無人だったが、帰りに見たらパトカーが停車していた。

 次の見学地へ移動することにした。
「白糸滝入口」停留所で、富士急行の快速バスを待つ。

 

06
 バス停の近くにいた蜘蛛。そういえば宿でも蜘蛛の巣を見かけた。

「快速」というので特別なバスかと思ったが、普通に乗ることができた。11時50分の予定だったが、渋滞があったのだろう、15分ぐらい遅れていた。

 このバスに乗って、いよいよ青木ヶ原樹海を目指します。

(つづく)

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2011年8月27日 (土)

富士宮・青木ヶ原樹海旅行(2) 奇石博物館

 麻見和史です。旅行記の第2回。今後この方面に出かける方のため、移動手段、時間、料金などを細かくメモしてあります。

          *

 この日の気温は30度ぐらい。東京に比べると少し低めだが、涼しいとは言えない状態。
 装備は半袖シャツにズボン、帽子は必要に応じて使用する。荷物はリュックにおさまらなかったので、大きめのトートバッグを併用した。

 富士宮駅から富士宮交通のタクシーに乗り、20分ぐらいで奇石博物館に到着した。料金は2750円。バスが通っていないので、ここだけはどうしても費用がかかる。
 郷土資料館のような、こぢんまりとした場所を想像していたが、駐車場に車が30台ぐらい停まっていてびっくりした。ファミリー層、アベックなど、かなりの来客数だ。子供さんには、庭でやっている宝探しゲームが人気らしい。
 

01
 屋外に恐竜の模型が展示されている。恐竜の骨なども「奇石」なのだ。

 ネットで見つけておいた割引券で、700円の入場料が630円になった。
 最初の部屋で、特に人気のある石について職員の方が説明してくれた。コンニャク石、テレビ石、カンカン石(サヌカイト)の三つである。導入部でぐっと心をつかむ、優れた演出だ。

 奇石博物館は1971年の開館だという。今年40周年ということになる。
 施設の名前にもなっている「奇石」とは何か。
 江戸時代、石の蒐集を趣味とする人たちが現れ、交換会などをやっていたそうだ。風変わりな石は貴重品とされ、彼らはそれを「奇石」と呼んだ。
 この博物館ではそういう、いわば趣味的な見方から、展示物を分類しているという。たとえば植物に似た石とか、食べ物に似た石、といった具合だ。ひとつひとつに細かいキャプションが付けられていて、これを読むのが楽しい。

 細かいものは紹介しきれないが、以下、特に目立った石の写真です。
 

02 

03 

04
 すばらしい。まさに自然が生んだ芸術品である。

 進んでいくと、先に見せてもらったコンニャク石の耐久試験(?)が行われていた。1枚目と2枚目、よく見比べていただきたい。
 青い台の上の茶色い板が、コンニャク石である。

 

05
 これは普通の状態。平たくのびているところ。

 

06
 数秒後。左端が持ち上がっているのがわかるでしょうか。機械で下から押し上げているのだ。

 コンニャク石(イタコルマイト)は先カンブリア紀のものだそうだ。風化が進んだため隙間が出来て、力を加えるとこのように曲がるのだという。すごいもんですな。

 2時間ほど観覧。17時には閉館だというので、帰りの車を手配することにした。
 富士宮交通に電話をかけて一台頼もうとしたら、お盆の時期なので動いている車が少なく、ちょっと時間がかかりますとのこと。
「奇石博物館にいるなら、須走(すばしり)タクシーさんのほうが早いかもしれないですね」と親切に教えてくれた。
 須走タクシーに電話したところ、15分ぐらいで迎えに来てくれた。白糸の滝のほうから来てくれたようだ。固定迎車料金はわずか130円。助かりました。

 

07
 遠くに見えるあの山は……。

 予約しておいた宿に到着した。
 一時的に雨が降ったせいか、けっこう蒸し暑く感じられる。電力不足の折、申し訳ないと思いながらエアコンを使ってしまった。また、夕食には本物のビールを飲んでしまい、これまた贅沢をした。まあ、たまの旅行ですので……。
 耳を澄ますと、ひぐらしの声が聞こえる。高原に来たという実感がわいた。
 夜、蚊取り線香のたぐいは使わなかったが、まったく問題なかった。かゆみ止めを持参していたのだが出番はなし。

 明日は白糸の滝からスタートである。

(つづく)

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2011年8月26日 (金)

富士宮・青木ヶ原樹海旅行(1) 富士宮やきそば

 麻見和史です。夏休みに富士宮、青木ヶ原樹海などの取材で、富士山の麓に行ってきました。何回かに分けて報告します。

          *

 今回はできるだけ費用をおさえる計画である。行きは東京駅八重洲口にあるバスターミナルから高速バスに乗る。
 

01
 念のため乗り場を先に確認。写っているのは別のバスである。

 東京駅発白糸の滝行きのバスに乗った。名前は「ヤキソバEXPRESS」。富士宮は、やきそばで町おこしをしたことで有名だ。

 この日、高速道路で事故が発生したそうで、今30キロ以上渋滞しているとのこと。まいったな……。
 しかし安さを重視してバスを選択したのだから、文句は言えない。富士宮駅までの乗車料金は「トク得割」でわずか1750円。激安です。

 10時に東京駅を出発。走り出して30分ぐらいで早速、渋滞につかまった。乗客は座っているだけだが、運転する人は大変だろう。

 もうじき着くというころ、後学のためバス後部のトイレに入ってみた。びっくりした。あの狭いスペースによくこれだけ作り込んだものだと感心した。
 高速道路を降りたあとだから車が揺れる。入るとき頭をぶつけ、出るときは壁にぶつかった。なるほど、だから多くの人はこのトイレを使わず、足柄サービスエリアで用を足したのだな。

 予定より1時間半ほど遅れて、13時50分ごろ富士宮駅に到着した。
 

02_2
 富士宮駅前。自動車が少なく、非常に静かだった。

 やきそばの店がいくつも並んでいるかと思ったら、そうではないらしい。
 少し歩いて一軒の飲食店に入った。どれどれ、とメニューを見ていたら女将さんが「焼きそばは、これね」と教えてくれた。当方、リュックを背負ってカメラをぶら下げていたから、すぐに旅行客だとわかったのだろう。

 

03
 富士宮やきそば、500円なり。

 女将さんいわく、富士宮やきそばは店によって味が異なるそうだ。「うちは薄目ね」と話していたとおり、あっさりした味付けになっていた。

 腹ごしらえが出来たので、今日の目的地、奇石博物館に向かう。
 近くにバス路線がないので、タクシーを利用するしかない。今回の旅行で、ここだけ贅沢な移動になります。

(つづく)

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2011年8月25日 (木)

国立新美術館・床の上の円盤

 麻見和史です。『ワシントンナショナルギャラリー展』を国立新美術館で見たのですが、そのとき、館内でこんなものを見つけました。
 

01_2
 床に散らばる、この円いものは何なのか。近づいてみる。
 

02_2
 何かが埋め込まれているようだ。

 手をかざしてみると、冷たい風がすうすう出てくる。
 答えは空調の吹き出し口であった。ううむ、初めて見る仕掛けだ。
 足下から空気を噴出させると、どのようなメリットがあるのだろう。ものは上から下に落ちる。この隙間にヘアピンが落ちたり、埃が溜まったりするトラブルはないのだろうか。
 いろいろと気になることである。

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2011年8月24日 (水)

ワシントンナショナルギャラリー展(国立新美術館)

 麻見和史です。この1週間、またばたばたしておりました。いやほんとにきつかった。
 久々の日記は、8月12日分の記事です。六本木の国立新美術館で『ワシントンナショナルギャラリー展』を見てきました。

          *

 国立新美術館は東京メトロ乃木坂駅のそばにある。
 乃木坂といえば以前、日本学術会議のホールで何かのイベントに参加したことがあったはずだ。調べてみたら2009年7月の「知能的太陽光植物工場」シンポジウムだった。もう二年になりますか。懐かしい。
 

01
 外から一枚撮影。この壁が特徴である。

 

02
 中から見ると、こうなっている。美しいのだが、メンテナンスが大変そう。

 

03
 1階ロビーの様子。かなりゆったりした造りである。美術館というより、ホールのような印象だ。

 

04
 展示会場は3階まである。日本最大の床面積を誇るとのこと。

 

05
 3階に上ってみた。ここは非常に静かだった。

 豆知識だが、この土地には以前、東京大学の生産技術研究所があったそうだ。今は駒場に移っていますね。

 さて、展覧会のほうである。
 ワシントン・ナショナル・ギャラリーはその名のとおりアメリカはワシントンにある。銀行家、実業家のアンドリュー・メロンという人がアメリカ連邦政府に美術品を寄贈してこの美術館が出来たそうだ。

 今回は印象派を中心とした展示になっていた。恥ずかしい話だが、印象派に版画作品があったことを知らなかった。大変勉強になりました。
 お盆休みの期間に出かけたが、金曜だったせいか、ひどい混雑はなかった。1時間ほどで観覧終了。空いているところをランダムに見て、飛ばしたところをまた戻って見るという感じだった。キャプションを読みながらシーケンシャルに見ていく場合は、もっと時間がかかると思います。

 ほかに無料の展覧会があるというので、そちらも見学した。
『日美展(第16回 総合水墨画展・第12回 日美絵画展)』。公募展だそうだ。最初のほうの水墨画作品に圧倒された。黒一色なのだが、独特の雰囲気があって心に染みます。
『第46回 貞香書展』は書の展覧会。相田みつを作品に似た雰囲気のものがあった。こちらも公募展でした。

 地下にミュージアムショップがあり、そこでブルーノ・ムナーリの本を発見した。ものすごくほしかったのだが、今日のところは我慢。むう、いずれそのうち……。

 さてここで問題である。国立新美術館の床にあった、この円いものは何でしょう。答えは次回の記事に。
 

06
 この円いものは何なのか。

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2011年8月14日 (日)

ヒステリー球(3) 内科を受診

 麻見和史です。喉が詰まる感じがするのはなぜか。耳鼻科で異常なしとなったため、今度は内科を受診しました。

          *

 内科の医師は何人かいるが、この日診てくれたのは女性の先生で、患者の話をしっかり聞いてくださった。耳鼻科も女性だったが、今日の先生のほうが良い印象。安心感がある。
 血液検査と甲状腺エコーの検査を受けた。エコーは痛くもかゆくもなく、楽だった。
 ほかに内視鏡検査をすることになった。これは予約が必要なので、後日実施である。

          *

 さて、内視鏡検査の日がやってきた。前日は20時以降絶食している。
 過去に一度やっているのだが、カメラを飲み込むときより、麻酔薬を口に含んでいる時間のほうがつらかった。うがいの要領で、薬を喉の奥に行き渡るようにするのだが、これがしんどい。

 カメラを飲むのはうまくいって、お上手ですねと先生に誉められた。自慢にもなりませんが。
 気が紛れるのでモニターを見ていてください、と言われた。カメラを通して自分の腹の中を見るというのは、なんとも奇妙な感じだ。
 器用に手首を返したりしながら、先生はカメラをコントロールし、食道、胃、十二指腸の壁を撮影していく。撮りやすくするため、胃に空気を入れているらしい。

 撮影は5、6分で終了。すぐに結果を教えてもらった。
 結論。逆流性食道炎でした。胃の入り口の締まりが悪く、胃液が逆流して食道に炎症を起こしていたのだ。
 しかし違和感があったのは2カ所で、胃の入り口ではない喉仏にも、症状があった。先生によると、食道はわりと鈍感な臓器で、患部でないところにも症状が出ることがあるという。そうだったのか。
 ほかにストレス性の胃炎が見つかった。胃壁に赤い筋が見えるのが、そうだという。

 特に治療の必要はないが、食生活を改善したほうがよいとのことだった。
 よくないのは、コーヒーやアルコールをがぶがぶ飲むこと、食べてすぐ横になること、前屈みの姿勢で長時間過ごすこと、などだそうだ。どれも心当たりがある。

 のちに再度内科を受診し、あらためて結果を聞いた。念のため、胃酸をおさえる薬を1週間試してみましょうということになった。

          *

 ということで、ヒステリー球だと思われたのは、逆流性食道炎だったことが判明した。一安心である。
 今回ネットで調べてみて、同様の症状で困っている方がけっこういるとわかった。迷っている方、内科を受診し、思い切って内視鏡検査を受けるのがよいかもしれません。
 私の場合、内視鏡検査の自己負担額は4000円以内で済んだ。安心料だと思えば、納得できる金額である。

[ヒステリー球(1)]
[ヒステリー球(2)]
[ヒステリー球(3)]

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2011年8月12日 (金)

ヒステリー球(2) 耳鼻咽喉科を受診

 麻見和史です。喉の違和感の正体を明らかにするため、ちょっと大きめの病院に行ってきました。

          *

 ここは地域医療の中核となる総合病院なので、早朝から患者の列が出来る。2時間待ちぐらいは当たり前だ。
 特に内科は混む。今回もそうだろうと思い、患部は喉だということもあって、少し空いていそうな耳鼻咽喉科を受診することにした。

 耳鼻科の待合室には幼児を連れた母親がいた。順番が来て、ふたりは診察室に入ったのだが、やがてこの世の終わりかと思うような泣き声が聞こえてきた。どうやら、昔経験した治療の痛みを思い出して大暴れしたらしい。

 さらに待つ。
 耳鼻科なら早いだろうという期待は外れて、1時間45分後に名前を呼ばれた。
 不定期に喉の詰まるような感じがするんですが、と説明したところ、その場で鼻からファイバースコープを入れてくれた。以前胃カメラをやったことがあるが、あれに比べると径が細いので非常に楽だ。
 何枚か写真を撮ってくれたが、問題はないという。やはりそうか。検査をしても異状は見つからないのだが、明らかに喉に違和感がある。それをヒステリー球、あるいは咽喉頭異常感症というらしい。ネットでそういう情報を得ていた。

 しかし、ここで気がついた。今回撮影されたのは声帯(喉仏の辺り)までであり、その下は内科の守備範囲なのだ。そして、詰まり感があるのはその内科の領域である。どうやら、内科に行くべきだったらしい。
 気になるなら内視鏡検査をやったほうがいい、と医師が勧めてくれたので、次回、内科を受診することにした。

(つづく)

[ヒステリー球(1)]
[ヒステリー球(2)]
[ヒステリー球(3)]

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2011年8月11日 (木)

ヒステリー球(1) 喉の違和感

 麻見和史です。6月、7月とかなり忙しかったせいで、ちょっと体調を崩しました。「ヒステリー球(きゅう)」が疑われたので、病院に行ってきました。
 以下、その件についてメモします。症状には個人差があると思いますので、あくまで参考程度にごらんください。

          *

 症状。痛みはないのだが、喉が詰まるような感じがする。喉仏の辺りと、もっと下の二カ所。また、胸がつかえるように感じることもある。ものが飲み込めないわけではないが、違和感があるのだ。
 常時ではない。朝起きたときはいいのだが、活動を始めるとだんだん喉がつかえるような感じになる。ビールを飲んだり、食事をしたりすると、おさまるようだ。
 胃酸過多の症状も出ていた。7月下旬には連日胸焼けがあった。とりあえずそちらは市販の胃腸薬で対応していた。

 喉にポリープでも出来たのだろうか。しかし常時違和感があるわけではないから、その線は否定できそうだ。いったい何が起きているのだろう。
 そのうち、ネットで「ヒステリー球」という言葉を見つけた。
 女性に多い症状で、玉か何かを飲み込んだような違和感が、喉に生じるという。しかし検査をしても異状は発見されない。これはおもにストレスから来るものらしい。
 そう言われてみると、思い当たる節がある。最近大きなストレスを抱え、コーヒーをがぶがぶ飲みながら作業をしていたのだ。

 ヒステリー球を語る掲示板なども見つけ、これに間違いないだろうと思ったのだが、念のため病院で診てもらうことにした。
 掲示板の書き込みによると、受診科は耳鼻咽喉科か内科になるらしい。どちらにしようかと迷ったのだが、結局耳鼻科にした。そちらのほうが、待ち時間が短いような気がしたからだ。

 ということで、二次医療施設である大きめの病院へ行ってきました。

(つづく)

[ヒステリー球(1)]
[ヒステリー球(2)]
[ヒステリー球(3)]

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2011年8月 8日 (月)

千葉県立中央図書館(2) 資料の調査

 麻見和史です。国会図書館にもないというレアな資料を読むため、千葉県立中央図書館に行った話のつづきです。

          *
 

06
 県庁そばの横断歩道から撮影。

 遠くに見えるお城は、千葉市立郷土博物館だそうである。あの近くに、目指す図書館がある。

 てくてく歩いていくと、やがて図書館が見えてきた。
 

07
 どう見ても撮影位置の選定ミスである。これでは建物の全貌がつかめない。
 

08
 全体像がわからないまま、看板を撮影している。

 夏休みなので子供さんが多いかと思ったら、ほとんど見かけなかった。閲覧席もがらがらである。はてどうしたことかと不思議に思ったが、館内を一回りして理由がわかった。
 この図書館には文芸書などが置かれていないらしい。新聞、雑誌のほかは専門書がほとんどで、まさに調べ物をする人のための場所なのだ。これでは子供さんには面白くないだろう。

 それはそうと、当方は調べ物が目的なのである。書庫の資料を請求してみた。空いていたせいもあって、資料はすぐに出てきた。閲覧室で内容を調査する。

 うーん、思っていたものと違うな。残念。
 しかし
貴重な資料には違いないので、二十ページほどコピーを取らせてもらうことにした。
 どこからどこまで、と申請書に記入してカウンターに持っていく。コピーはセルフサービスである。失敗に注意!
 終わったあと持ってきてくださいと言われていたので、そうした。カラーが何枚、モノクロが何枚と確認しているようだ。なんのためにカラーとモノクロを分けてカウントしたかは不明。料金はコピー機を動かす時点で、すでに支払い済みなんだけど。

 所期の目的を果たしたので、3階で少し雑誌を閲覧した。見たことのない雑誌が多くて驚いた。これをじっくり見ていったら、ネタ探しに役立つかも、と思った。

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2011年8月 7日 (日)

千葉県立中央図書館(1) 千葉県庁と鳩

 麻見和史です。ある資料の中身を確認するため、千葉市まで行ってきました。

          *

 ネットであれこれ検索していて、ちょっと気になる資料を見つけた。しかしどういうわけかこれが国会図書館にないのである。横断検索で都内の図書館を調べたが、どこにもない。幻の書なのだろうかと首をかしげていたところ、千葉県立中央図書館に蔵書があるとわかった。都内にないのに千葉にあるとは、まことに意外。

 千葉県立図書館はJR千葉駅から行くより、京成電鉄千葉中央駅から行ったほうが近いらしい。地図を片手に歩きだした。
 

01
 モノレールの軌道。あいにく車両を見ることはできなかった。

 歩いていて感じたのは、道が非常に広いことである。また、建物がどれも大きい。地価がそれほど高くないせいだろうか。
 

02
 これは千葉市の消防局、セーフティーちば。

 

03
 千葉県警察本部。前に一度来たことがあるが、あのときは別の駅から歩いたように思う。

 

04
 千葉県庁。敷地内に噴水やベンチがある。

 午前中別件があった日で、このとき13時ごろである。木陰のベンチに腰を下ろし、コンビニで買ったパンを食べ始めた。
 すると……。

 

05
 鳩がやってきた!

 いったいどこで見張っていたのだろう。普段この場所で、市民から餌をもらっているんでしょうね。
 そのうち老夫婦がやってきて、近くのベンチに腰掛けた。鳩たちはすぐさま、そちらに移動していった。

 食事を済ませて、図書館に向かいます。

(つづく)

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2011年8月 3日 (水)

短編「夏のイカロス 警視庁捜査一課十一係」

 麻見和史です。今日は新作のご案内です。

 8月3日発売の講談社『メフィスト』(2011 VOL.2)に短編小説を書かせていただきました。題して「夏のイカロス 警視庁捜査一課十一係」。
 5月に刊行された『石の繭』と同じメンバーが登場する警察ミステリです。

 死亡後に墜落させられた謎の遺体。その日、被害者の身にいったい何が起きたのか。
 新米女刑事・如月塔子と相棒・鷹野が、事件の捜査に当たります。タイトルからもわかるとおり、季節は夏。暑い中、ふたりは聞き込みに奔走します。

 短編ではありますが、今回思い切って、長編用にとっておいたネタを使ってしまいました。麻見は常に全力投球です。

 新世代メフィスト賞作家さんの競作なども載っていて、とてもお得感のある1冊です。ぜひ、書店でお買い求めください。

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2011年8月 2日 (火)

第15回国際電子出版EXPO(6) 出版実績と信頼感

 麻見和史です。電子出版関係の続きです。

          *

 出版社への信頼感はどこから出て来るかといえば、その会社の出版実績である。過去、こういう人を発掘して、こういう本を出しましたよ、という歴史だ。
 優れた出版物を生み出すことは作家ひとりの功績ではなく、その陰には出版社、特に編集者の支援がある。企画段階から案を出し、執筆時には各種アドバイスを行い、ゲラになってからは校閲内容のチェックまで、プロの編集人として最後まで面倒を見てくれる。なかなか表に出てこない部分だが、編集者によるサポートは、作品出版の過程で必要不可欠なものである。

 ボイジャー社・萩野社長の論からは、じつはこの部分が抜け落ちている。誰でも好きに電子出版できる世の中は魅力的ではあるだろう。だが内容の吟味も、校閲作業もされないままの電子本がばんばん世に出てしまうのは、出版業界全体にとって、ひいては読者にとって、好ましいことではないと思う。

 萩野社長は「小さなメディア」であったころの電子出版から出発された方で、PCの発達と連動して「パーソナル」であることを重視しているようだ。氏は既存の出版社を介さない電子出版を理想となさっていると思われる。
 一方、私などは出版社の側につくから、どうしても萩野社長とは意見が対立することになる。これはもう宿命としか言えないだろう。

 電子書籍元年を過ぎ、EPUB3の策定を経て、日本の電子出版はどうなっていくのか。電子本が増えていけば、製紙、DTP、印刷などの各業界や書店、図書館などにも影響が出るだろう。
 今後の動きが、非常に気になるところである。

 

01
 受付付近は、午後も大変な賑わいだった。

[親記事:第15回国際電子出版EXPO(1) 動画付き電子書籍]

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作品リスト

  • 鷹の砦 警視庁捜査一課十一係
    ◆内容紹介
    人質は、刑事・如月塔子。凶悪犯の魔手から生還せよ! 最悪の知能犯グループVS.<殺人分析班>
    (2017/12/6発売)
    ----------------------
  • : <strong>沈黙する女たち (幻冬舎文庫)</strong>

    沈黙する女たち (幻冬舎文庫)
    ◆内容紹介
    廃屋に展示されるように残されていた女性の全裸死体。それを撮影したものが会員サイト「死体美術館」にアップされる。「重犯罪取材班・早乙女綾香」シリーズ第2弾。
    (2017/10/6発売)
    【文庫書き下ろし】
    ----------------------

  • : <strong>水葬の迷宮: 警視庁特捜7 (新潮文庫)</strong>

    水葬の迷宮: 警視庁特捜7 (新潮文庫)
    ◆内容紹介
    捜査で判明する新たな事実によってパズルのように埋まっていく謎解きの興趣。緻密な伏線が冴える本格捜査ミステリー。
    ★本書は『特捜7 銃弾』の文庫版です。
    (2017/9/1発売)
    【四六判を文庫化】
    ----------------------

  • : <strong>蝶の力学 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)</strong>

    蝶の力学 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)
    ◆内容紹介
    遺体の首に挿された青い花。猟奇的な装飾に戦慄する殺人分析班は、新聞社に届いた挑戦状らしきメールに言葉を失う。
    (2017/7/14発売)
    【ノベルスを文庫化】
    ----------------------

  • : <strong>奈落の偶像 警視庁捜査一課十一係</strong>

    奈落の偶像 警視庁捜査一課十一係
    ◆内容紹介
    〈警視庁捜査一課十一係/如月塔子〉シリーズ最新第九作。日本最大の繁華街で起きた殺人事件に、女性刑事・如月が挑む!
    (2017/7/6発売)
    ----------------------

  • : <strong>永久囚人 警視庁文書捜査官</strong>

    永久囚人 警視庁文書捜査官
    ◆内容紹介
    殺人予告か非業の手記か──。謎の小説を解読せよ! 奇妙な幻想小説どおりに殺人事件が! 文字マニア・鳴海理沙警部補が謎に迫る。
    (2017/3/25発売)
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  • : <strong>警視庁文書捜査官 (角川文庫)</strong>

    警視庁文書捜査官 (角川文庫)
    ◆内容紹介
    捜査一課に設置された文書解読班。文章心理学を学んだ鳴海理沙警部補は、右手首が切断された不可解な殺人事件を捜査する。現場に残されたカードの意味とは?
    (2017/1/25発売)
    【四六判を文庫化】
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  • : <strong>共犯レクイエム―公安外事五課 (ハルキ文庫)</strong>

    共犯レクイエム―公安外事五課 (ハルキ文庫)
    ◆内容紹介
    〈裏切者(モグラ)は誰だ!? 上司を、同僚を、監視する女〉──公安部に異動になった篠原早紀は、東欧スパイを調査する傍ら、組織内の裏切者を探すことに…。
    (2016/12/15発売)
    【文庫書き下ろし】
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  • : <strong>女神の骨格 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)</strong>

    女神の骨格 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)
    ◆内容紹介
    洋館で火災が発生。鎮火後、隠し部屋で発見された白骨遺体は、頭部が男性、胴体が女性だった! この家でいったい何が? 如月塔子シリーズ第六弾の文庫化。
    (2016/11/15発売)
    【ノベルスを文庫化】
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  • : <strong>雨色の仔羊 警視庁捜査一課十一係</strong>

    雨色の仔羊 警視庁捜査一課十一係
    ◆内容紹介
    SOSメッセージの書かれたタオルを手掛かりに、如月塔子と鷹野は捜査を開始するが…。事件の鍵を握るのは九歳の少年? 十一係シリーズ第八弾。
    (2016/11/8発売)
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  • : <strong>死者の盟約 特捜7</strong>

    死者の盟約 特捜7
    ◆内容紹介
    傷のない遺体の顔に、なぜ犯人は包帯を巻いていったのか? 心配性の岬と楽天家の里中が捜査を開始する。TVドラマ化された『特捜7 銃弾』の続編!
    (2016/3/22発売)
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  • : <strong>聖者の凶数 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)</strong>

    聖者の凶数 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)
    ◆内容紹介
    アパートの空き部屋で、顔と両腕を損壊された遺体が見つかった。腹に書かれた「27」は何を意味するのか。如月塔子と鷹野は年末の上野界隈で捜査を開始するが…。
    (2016/1/15発売)
    【ノベルスを文庫化】
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  • : <strong>蝶の力学 警視庁捜査一課十一係</strong>

    蝶の力学 警視庁捜査一課十一係
    ◆内容紹介
    資産家夫妻の殺人・誘拐事件が発生。相棒離脱の中、如月塔子はこの猟奇的な事件を解決できるのか? シリーズ第七弾!
    (2015/12/3発売)
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  • : <strong>深紅の断片 警防課救命チーム</strong>

    深紅の断片 警防課救命チーム
    ◆内容紹介
    「少女が閉じ込められている」それは犯人からの119番通報だった…。命を弄ぶ凶悪犯に立ち向かうのは、命を助ける術しか持たない、救急隊!
    (2015/5/27発売)
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  • : <strong>虚空の糸 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)</strong>

    虚空の糸 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)
    ◆内容紹介
    刺殺遺体が握っていたナイフの意味とは。犯人は二億円を用意できなければ、都民を一人ずつ殺害すると予告。殺人分析班が推理する!
    (2015/5/15発売)
    【ノベルスを文庫化】
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  • : <strong>警視庁文書捜査官</strong>

    警視庁文書捜査官
    ◆内容紹介
    文章心理学を使って殺人犯を追跡する捜査官・鳴海理沙登場!
    (2015/1/29発売)
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  • : <strong>女神の骨格 警視庁捜査一課十一係</strong>

    女神の骨格 警視庁捜査一課十一係
    ◆内容紹介
    発見された白骨は、男性の頭部と女性の胴体だった。刑事・如月塔子が事件の真相を追う!
    (2014/12/3発売)
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  • : <strong>屑の刃 重犯罪取材班・早乙女綾香 (幻冬舎文庫)</strong>

    屑の刃 重犯罪取材班・早乙女綾香 (幻冬舎文庫)
    ◆内容紹介
    腹部に煙草の吸い殻と空き缶を押し込まれた遺体。CS放送記者・早乙女綾香が取材に走る!
    (2014/10/9発売)
    【文庫書き下ろし】
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  • : <strong>特捜7: 銃弾</strong>

    特捜7: 銃弾
    ◆内容紹介
    警官殺しと両腕のない死体。一課のエースと変わり者の女性刑事が謎を追う!
    (2014/5/22発売)
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  • : <strong>水晶の鼓動 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)</strong>

    水晶の鼓動 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)
    ◆内容紹介
    殺人現場は、部屋中真っ赤に染められた「赤い部屋」だった。東京を震撼させる連続爆破事件との関連はあるのか――。
    (2014/5/15発売)
    【ノベルスを文庫化】
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  • : <strong>聖者の凶数 警視庁捜査一課十一係</strong>

    聖者の凶数 警視庁捜査一課十一係
    ◆内容紹介
    顔と腕が損壊された死体。その腹部には《27》という謎の数字が記されていた。新米女刑事・如月が挑む、もっとも残酷で哀しい事件!
    (2013/12/5発売)
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  • : <strong>蟻の階段 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)</strong>

    蟻の階段 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)
    ◆内容紹介
    惨殺死体と共に発見されたのは頭蓋骨・白い花・掛け時計・スープ皿。一体何を意味するのか。殺人分析班が卓越した推理力で犯人に挑む。
    (2013/10/16発売)
    【ノベルスを文庫化】
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  • : <strong>石の繭 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)</strong>

    石の繭 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)
    ◆内容紹介
    モルタルで固められた惨殺死体発見――犯人より愛宕署特捜本部へ電話が。新米女性刑事・塔子が交渉相手となったが。本格警察ミステリーの白眉。
    (2013/5/15発売)
    【ノベルスを文庫化】
    ★文庫化にあたり、ノベルス版に加筆訂正を行いました。以後の文庫も同様です。
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  • : <strong>虚空の糸 警視庁捜査一課十一係</strong>

    虚空の糸 警視庁捜査一課十一係
    ◆内容紹介
    「見抜いた!」と思ったら“見抜かされていた”、この衝撃!――宇田川拓也さん(ときわ書房本店)
    人質は東京都民1300万人。前代未聞の警視庁脅迫事件!
    (2013/4/4発売)
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  • : <strong>ヴェサリウスの柩(創元推理文庫)</strong>

    ヴェサリウスの柩(創元推理文庫)
    ◆内容紹介
    解剖中の遺体から発見された告発文。黒い絨毯の上で踊る死者──大学医学部で次々起こる不可解な事件。若き女性解剖学者が医学教室の謎に挑む! 第16回鮎川哲也賞受賞作。
    (2012/5/30発売)
    【四六判を文庫化】
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  • : <strong>水晶の鼓動 警視庁捜査一課十一係</strong>

    水晶の鼓動 警視庁捜査一課十一係
    ◆内容紹介
    部屋中真っ赤に染められた「赤い部屋」で殺人事件が起き、新人刑事・如月塔子と相棒の鷹野は遺留品の捜査を開始する。
    時を同じくして、都内各所で連続爆破事件が発生。 果たして、「赤い部屋」の謎と東京の運命は?
    (2012/5/8発売)
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  • : <strong>蟻の階段 警視庁捜査一課十一係</strong>

    蟻の階段 警視庁捜査一課十一係
    ◆内容紹介
    新米女刑事・如月塔子が挑む、新たな難事件
    頭蓋骨、白い花、掛け時計、スープ皿――遺体の周りに残された奇妙な四つの品の意味とは? 本格ミステリの緻密さと警察小説の迫力が融合! 好評シリーズ第二弾
    (2011/10/6発売)
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  • : <strong>石の繭 警視庁捜査一課十一係</strong>

    石の繭 警視庁捜査一課十一係
    ◆内容紹介
    警視庁捜査一課の女性刑事を描く骨太小説!モルタルで固められた死体と大ポンペイ展の石膏像との関係は?捜査本部にたびたび電話をかけてくる大胆不敵で異常な犯人と、捜査一課の女性刑事との攻防始まる。
    (2011/5/10発売)
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          ↑
    2008/10月~2011/4月
        暗黒時代
          ↓
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  • : <strong>真夜中のタランテラ</strong>

    真夜中のタランテラ
    長編第2作。
    【在庫なし・文庫化の予定なし】
    (2008/9/30発売)
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  • : <strong>ヴェサリウスの柩</strong>

    ヴェサリウスの柩
    第16回鮎川哲也賞受賞作。大学医学部を舞台に「解剖」と「遺体」を描いたミステリーです。献体された「ご遺体」から謎の脅迫状が発見され、その記述に従うように不気味な事件が発生します。【在庫なし】
    (2006/9/30発売)