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2010年10月 2日 (土)

医療における病理解剖

 麻見和史です。勉学の秋ということで、10月1日、公開シンポジウム『医療における病理解剖』に出席してきました。

 場所は東大本郷キャンパスの医学部本館大講堂。この建物には解剖実習室などがあると聞いている。
 

01
 医学部本館。クリスマスにはなぜか
ライトアップされていました。

 拙著『ヴェサリウスの柩』は東都大学という架空の大学を舞台としたミステリーで、モデルとなったのは、ここ東京大学である。作中、医学部本館は大変重要な意味を持つ場所なのだが、モデルとなった建物には一般人はなかなか入れない。だから想像で書くしかなかった。
 今日、このシンポジウムのおかげで、初めて医学部本館3階まで上がっていくことができた。東京大学に出入りするようになって4年がたっている。まさに感無量。人はこれを巡礼と呼ぶのか。

 

02
 長く続く廊下。『ヴェサリウスの柩』にこんなシーンを書いたなと思ったら、5章にそれらしい描写が見つかった。あのときは想像で書いたが、それほど外していないことがわかった。

 

03
 3階に到達しました。偉い先生方の像がたくさんある、ちょっと不思議な空間。

 

04
 あっ、もしかしたらこれは標本室の入り口では。
 残念ながら、医療関係者しか入れない施設である。非常に気になる。

 

05
 会場は階段教室だった。古い造りなので席が狭く、かなり窮屈です。
 MAX300人と聞いていたが、席には相当余裕があった。いいシンポジウムだったのに、もったいない。

 以下は概要のメモです。敬称略。門外漢のことゆえ、間違ったことを書いているかもしれません。ご容赦ください。

◆病理学「今日の医療における病理解剖の意義と役割」 深山正久(東京大学教授)
・解剖には系統解剖、法医解剖、病理解剖がある。
・病理解剖には2~3時間かかる。
・一定の割合で誤診(臨床診断と病理診断の不一致)はある。事実を明らかにするためにも病理解剖をもっと実施すべき。
・病理解剖を行うことで遺族は納得し、癒しの効果が期待できる。
・1990年くらいから病理解剖数が減っている。病理医が多忙のためか。
・病理解剖の代替手段としてCT、MRIによるAi(Autopsy imaging=死後画像診断)があるが、Aiと病理解剖の結果は20%ぐらいしか一致しない。すなわちAiではわからないことがある。だから病理解剖は必要。
・日本の病理医はアメリカの五分の一の人数しかいない。

◆内科学「 内科医療と病理解剖」 栗山勝(大田記念病院院長、日本内科学会認定医制度審議会会長)
・日本内科学会認定教育施設の認定条件として年間の剖検数を10体としているが、未達成の施設が増えている。マンパワー不足などで、病理解剖をする余裕がないようだ。
・病理解剖は内科医にとっては「裁判」。過った診断、治療が行われていなかったか、チェックするよい機会である。反省材料とすべき。
・CT、MRI機器の普及率は日本がトップ。Aiは病理解剖と対立するものではなく、補完し合えばいいと考える。

◆外科学「外科医療と病理解剖」 國土典宏(東京大学教授)
・生体肝移植を受けた患者さんが亡くなった。病理解剖の承諾が得られなかったので、CTスキャンした。肺塞栓らしいとわかった。
・肝臓がんの患者さんに生体肝移植をした。拒絶反応か肝炎が疑われる状態で亡くなったが、病理解剖したところ真菌感染症だとわかった。
・死因不明のまま放置することはできない。病理解剖は必要。Aiも有効かもしれない。

◆医療安全「医療安全と病理解剖」 原義人(青梅市立病院長、医療安全調査機構中央事務局長)
・平静11年は医療事故が相次ぎ、医療安全元年と呼ばれている。
・医療者は警察、司法の介入を嫌う。警察の代わりになる公的な調査機関がほしい。また、医師法21条の廃止を求めたい。
・2005年から「診療行為に関連した死亡の調査分析モデル事業」がスタートした。解剖に当たって遺族に抵抗はあったようだが、結果としてはやってよかったという感想が多かった。

◆法医学「法医解剖か、病理解剖か、その区別」 岩瀬博太郎(千葉大学教授)
・交通事故の例。自分で歩いて病院に来た患者が、のちにめまい、吐き気を訴えて死亡。司法解剖したところ、肺塞栓を発見。足を開いてエコノミークラス症候群と判明。ここから血栓が飛び、小脳の梗塞となって寝たきりになった。また、頸部を調べて椎骨動脈に亀裂を発見。内膜にも損傷あり。じつは交通事故が原因の死亡であった。これらは、解剖をしなければわからないことだった。
・法医解剖は公益が目的なので、遺族の承諾なしにできる利点がある。しかし病理解剖は遺族の承諾が必要で、そこに壁がある。

◆放射線医学「病理解剖と死後画像診断」 兵頭秀樹(札幌医科大学講師)
・札幌医大では教育の一環として、死後画像診断を実施している。遺族とも接するようにしており、学生にあるべき医師の姿を考えさせるきっかけとなっている。
・Aiを実施するのは放射線診断医。彼らは今後、病理医、法医と連携していく必要があるだろう。

◆メディア「病理解剖への期待と限界」 原昌平(読売新聞大阪本社編集委員)
・現行のシステムでは、病理解剖の実施数を増やすのに限界がある。ひとつの案として、異常死の届け出を受理する専門機関を作ってはどうか。
・2005年のデータで、系統解剖の実施数は3000ほど、一方で献体登録者数は7000を超えている。献体する人は増加傾向にある。解剖は世の中に浸透し、抵抗がなくなってきているように思う。
・じつは、死体検案には健康保険が適用できる。病院で医師が死亡確認するまでは、死者ではないからである。保険でまかなえるようにすれば、さほど費用の負担を増やさずに病理解剖が広められるのではないか。

◆ご遺族から
・実際に病理解剖を承諾なさった遺族の方の体験談。

◆質疑と討論:パネルディスカッション
・順天堂大学の病理の先生から。1回病理解剖をすると2~4時間かかる。人手不足の状態でこれはきつい。新聞社の方からも、その現実を世の中にしっかり伝えてほしい。
・治験は点数加算される。病理解剖もそんなふうにできないか。
・今、歯科医の人数が余っている。彼らを病理解剖に回せないか。
・(前の提案に対して)いや、病理の教育を専門的に受けていないと無理だろう。歯科医に解剖の助手を頼んだことがあるが、やってみますかと訊くとみんな尻込みする。
・この国は医療安全に金を使っていないと思う。
・筑波大学で病理解剖をしていた先生から。病理解剖をすると、医師や看護師が自分の行ってきたことを振り返るよい機会になる。患者への接し方を再考し、明日からの治療、看護に活かすきっかけになる。
・国民には、解剖を受ける権利があると言いたい。病理解剖数をもっと増やしていくよう、地道に世の中に働きかけていこう。

 といった内容であった。3時間弱だが、とても密度の高い催しだと感じた。
 ただ、私のような門外漢にはちょっと混乱する部分もあった。
これは私の勉強不足のせいだが、今日のシンポジウムが何を目的としているのか理解しておらず、途中で違和感を覚えたのだ。
 具体的には、質疑と討論のコーナーである。順天堂大学の先生が、現場はとても苦労しているということを切々と訴えておられた。だが、大変だ大変だとおっしゃったあと質問もなしに話が終わったので、あれ、と思ってしまったのである。今、質疑の時間じゃなかったっけ?

 これ、先に配られていたレジュメを読むと謎が解けるのである。
 今日のシンポジウムの主催は日本学術会議と厚生労働省。病理解剖の件数が減っているのはまずいよねということで、厚労省の科学研究費を使い、病理解剖をもっと普及させる方策を考えようとしたものらしい。
 だがそうは言っても現場には金がない、人がいない、時間がない。このままでは剖検数を増やすことなどできはしない。さてどうしましょう、という「問題提起」がこのシンポジウムの目的だったのだ。だから順天堂大学の先生は切迫した現場の状況を報告し、日本学術会議や厚労省にSOSを発信した。うちもこんなに困っているんですよ、と。
 当方、今日の催しは研究成果の発表会だと思い込んでいたので、途中で話がわからなくなっていたのだった。

 それを理解した上での感想ですが……。
 現在、誰がどのタイミングで「よし、これは病理解剖だ」と判断しているのだろう。病院の偉い人や主治医の判断で「君、病理解剖やっといて」となっているのか。つまりは個々の医療者、個々の病院のやる気次第ということか。
 それを制度化することで剖検数を増やそうというわけだが、ではどこまで増やしたらOKなのかがちょっとわからなかった。増やす増やすといっても、剖検率100%を目指すわけではないはずだ(ですよね?)。
 剖検数を増やすには、病理医を増員しなければならない。しかし、ただでさえ医師不足なのだから難しいことだと思う。極端な話をすれば、亡くなった人と今病気で苦しんでいる人とどっちが大事なんだ、という議論が出てくる可能性もある。
 今の日本の医療事情を考えると、まずは臨床医を増やすことが急務かなと思う。そのあと、やっぱり死因究明が必要だよねとなったときにAi関係者の増員。病理医は一番最後に回されそうな気がする。

 読売新聞の原さんが興味深いことをおっしゃっていた。世の中を動かすのは「事件」である。死因の判断に重大な間違いがあったなど、センセーショナルな事件が発生すれば、病理解剖が注目されることになるだろう、というもの。そうかもしれない、と思った。

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作品リスト

  • : <strong>凪の残響 警視庁捜査一課十一係</strong>

    凪の残響 警視庁捜査一課十一係
    ◆内容紹介
    年の瀬迫るショッピングセンターに置かれた、四本の指。賑わう場所の犯行にもかかわらず手掛かりはごく僅か。如月塔子と鷹野は、被害者救出に奔走するが…。十一係は、分析不可能な殺人者を捕らえることができるのか!?
    (2018/10/5発売)
    ----------------------

  • : <strong>骸の鍵</strong>

    骸の鍵
    ◆内容紹介
    女性の左腕が見つかったコインロッカーには、鍵と猟奇犯からの“ヒント”が残されていた。一方、遺体整復師の折口聡子は「ウツロ」を名乗る人物に監禁され…。警察を嘲笑うかのような事件に、女性刑事・城戸葉月が挑む。
    (2018/8/21発売)
    ----------------------

  • : <strong>深紅の断片 警防課救命チーム (講談社文庫)</strong>

    深紅の断片 警防課救命チーム (講談社文庫)
    ◆内容紹介
    「少女が閉じ込められている。早く助けないと死ぬ」。謎の119番通報を受けた若き救命救急隊チーム。衰弱した少女の背中には不可思議なシールが貼られていた。救急隊が凶悪犯に挑む、緊迫のサスペンス。
    (2018/6/14発売)
    【四六判を文庫化】
    ----------------------

  • : <strong>永久囚人 警視庁文書捜査官 (角川文庫)</strong>

    永久囚人 警視庁文書捜査官 (角川文庫)
    ◆内容紹介
    針金で縛られた遺体が発見された。傍らには、謎の血文字――。鳴海理沙警部補率いる文書解読班に出動命令が下った。文字を偏愛する理沙が、本に隠された殺人事件を解き明かす!
    (2018/4/25発売)
    【四六判を文庫化】
    ----------------------

  • : <strong>緋色のシグナル 警視庁文書捜査官エピソード・ゼロ (角川文庫)</strong>

    緋色のシグナル 警視庁文書捜査官エピソード・ゼロ (角川文庫)
    ◆内容紹介
    文字マニアの刑事・鳴海理沙、最初の事件。
    発見された遺体の横には、謎の赤い文字が書かれていた――。「蟲」「品」の文字を解読すべく、所轄の巡査部長・鳴海理沙と捜査一課の国木田が奔走。
    (2018/1/25発売)
    【文庫書き下ろし】
    ----------------------

  • : <strong>鷹の砦 警視庁捜査一課十一係</strong>

    鷹の砦 警視庁捜査一課十一係
    ◆内容紹介
    人質は、刑事・如月塔子。凶悪犯の魔手から生還せよ! 最悪の知能犯グループVS.<殺人分析班>
    (2017/12/6発売)
    ----------------------

  • : <strong>沈黙する女たち (幻冬舎文庫)</strong>

    沈黙する女たち (幻冬舎文庫)
    ◆内容紹介
    廃屋に展示されるように残されていた女性の全裸死体。それを撮影したものが会員サイト「死体美術館」にアップされる。「重犯罪取材班・早乙女綾香」シリーズ第2弾。
    (2017/10/6発売)
    【文庫書き下ろし】
    ----------------------

  • : <strong>水葬の迷宮: 警視庁特捜7 (新潮文庫)</strong>

    水葬の迷宮: 警視庁特捜7 (新潮文庫)
    ◆内容紹介
    捜査で判明する新たな事実によってパズルのように埋まっていく謎解きの興趣。緻密な伏線が冴える本格捜査ミステリー。
    ★本書は『特捜7 銃弾』の文庫版です。
    (2017/9/1発売)
    【四六判を文庫化】
    ----------------------

  • : <strong>蝶の力学 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)</strong>

    蝶の力学 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)
    ◆内容紹介
    遺体の首に挿された青い花。猟奇的な装飾に戦慄する殺人分析班は、新聞社に届いた挑戦状らしきメールに言葉を失う。
    (2017/7/14発売)
    【ノベルスを文庫化】
    ----------------------

  • : <strong>奈落の偶像 警視庁捜査一課十一係</strong>

    奈落の偶像 警視庁捜査一課十一係
    ◆内容紹介
    〈警視庁捜査一課十一係/如月塔子〉シリーズ最新第九作。日本最大の繁華街で起きた殺人事件に、女性刑事・如月が挑む!
    (2017/7/6発売)
    ----------------------

  • : <strong>永久囚人 警視庁文書捜査官</strong>

    永久囚人 警視庁文書捜査官
    ◆内容紹介
    殺人予告か非業の手記か──。謎の小説を解読せよ! 奇妙な幻想小説どおりに殺人事件が! 文字マニア・鳴海理沙警部補が謎に迫る。
    (2017/3/25発売)
    ----------------------

  • : <strong>警視庁文書捜査官 (角川文庫)</strong>

    警視庁文書捜査官 (角川文庫)
    ◆内容紹介
    捜査一課に設置された文書解読班。文章心理学を学んだ鳴海理沙警部補は、右手首が切断された不可解な殺人事件を捜査する。現場に残されたカードの意味とは?
    (2017/1/25発売)
    【四六判を文庫化】
    ----------------------

  • : <strong>共犯レクイエム―公安外事五課 (ハルキ文庫)</strong>

    共犯レクイエム―公安外事五課 (ハルキ文庫)
    ◆内容紹介
    〈裏切者(モグラ)は誰だ!? 上司を、同僚を、監視する女〉──公安部に異動になった篠原早紀は、東欧スパイを調査する傍ら、組織内の裏切者を探すことに…。
    (2016/12/15発売)
    【文庫書き下ろし】
    ----------------------

  • : <strong>女神の骨格 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)</strong>

    女神の骨格 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)
    ◆内容紹介
    洋館で火災が発生。鎮火後、隠し部屋で発見された白骨遺体は、頭部が男性、胴体が女性だった! この家でいったい何が? 如月塔子シリーズ第六弾の文庫化。
    (2016/11/15発売)
    【ノベルスを文庫化】
    ----------------------

  • : <strong>雨色の仔羊 警視庁捜査一課十一係</strong>

    雨色の仔羊 警視庁捜査一課十一係
    ◆内容紹介
    SOSメッセージの書かれたタオルを手掛かりに、如月塔子と鷹野は捜査を開始するが…。事件の鍵を握るのは九歳の少年? 十一係シリーズ第八弾。
    (2016/11/8発売)
    ----------------------

  • : <strong>死者の盟約 特捜7</strong>

    死者の盟約 特捜7
    ◆内容紹介
    傷のない遺体の顔に、なぜ犯人は包帯を巻いていったのか? 心配性の岬と楽天家の里中が捜査を開始する。TVドラマ化された『特捜7 銃弾』の続編!
    (2016/3/22発売)
    ----------------------

  • : <strong>聖者の凶数 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)</strong>

    聖者の凶数 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)
    ◆内容紹介
    アパートの空き部屋で、顔と両腕を損壊された遺体が見つかった。腹に書かれた「27」は何を意味するのか。如月塔子と鷹野は年末の上野界隈で捜査を開始するが…。
    (2016/1/15発売)
    【ノベルスを文庫化】
    ----------------------

  • : <strong>蝶の力学 警視庁捜査一課十一係</strong>

    蝶の力学 警視庁捜査一課十一係
    ◆内容紹介
    資産家夫妻の殺人・誘拐事件が発生。相棒離脱の中、如月塔子はこの猟奇的な事件を解決できるのか? シリーズ第七弾!
    (2015/12/3発売)
    ----------------------

  • : <strong>深紅の断片 警防課救命チーム</strong>

    深紅の断片 警防課救命チーム
    ◆内容紹介
    「少女が閉じ込められている」それは犯人からの119番通報だった…。命を弄ぶ凶悪犯に立ち向かうのは、命を助ける術しか持たない、救急隊!
    (2015/5/27発売)
    ----------------------

  • : <strong>虚空の糸 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)</strong>

    虚空の糸 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)
    ◆内容紹介
    刺殺遺体が握っていたナイフの意味とは。犯人は二億円を用意できなければ、都民を一人ずつ殺害すると予告。殺人分析班が推理する!
    (2015/5/15発売)
    【ノベルスを文庫化】
    --------------------

  • : <strong>警視庁文書捜査官</strong>

    警視庁文書捜査官
    ◆内容紹介
    文章心理学を使って殺人犯を追跡する捜査官・鳴海理沙登場!
    (2015/1/29発売)
    --------------------

  • : <strong>女神の骨格 警視庁捜査一課十一係</strong>

    女神の骨格 警視庁捜査一課十一係
    ◆内容紹介
    発見された白骨は、男性の頭部と女性の胴体だった。刑事・如月塔子が事件の真相を追う!
    (2014/12/3発売)
    --------------------

  • : <strong>屑の刃 重犯罪取材班・早乙女綾香 (幻冬舎文庫)</strong>

    屑の刃 重犯罪取材班・早乙女綾香 (幻冬舎文庫)
    ◆内容紹介
    腹部に煙草の吸い殻と空き缶を押し込まれた遺体。CS放送記者・早乙女綾香が取材に走る!
    (2014/10/9発売)
    【文庫書き下ろし】
    --------------------

  • : <strong>特捜7: 銃弾</strong>

    特捜7: 銃弾
    ◆内容紹介
    警官殺しと両腕のない死体。一課のエースと変わり者の女性刑事が謎を追う!
    (2014/5/22発売)
    --------------------

  • : <strong>水晶の鼓動 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)</strong>

    水晶の鼓動 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)
    ◆内容紹介
    殺人現場は、部屋中真っ赤に染められた「赤い部屋」だった。東京を震撼させる連続爆破事件との関連はあるのか――。
    (2014/5/15発売)
    【ノベルスを文庫化】
    --------------------

  • : <strong>聖者の凶数 警視庁捜査一課十一係</strong>

    聖者の凶数 警視庁捜査一課十一係
    ◆内容紹介
    顔と腕が損壊された死体。その腹部には《27》という謎の数字が記されていた。新米女刑事・如月が挑む、もっとも残酷で哀しい事件!
    (2013/12/5発売)
    --------------------

  • : <strong>蟻の階段 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)</strong>

    蟻の階段 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)
    ◆内容紹介
    惨殺死体と共に発見されたのは頭蓋骨・白い花・掛け時計・スープ皿。一体何を意味するのか。殺人分析班が卓越した推理力で犯人に挑む。
    (2013/10/16発売)
    【ノベルスを文庫化】
    --------------------

  • : <strong>石の繭 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)</strong>

    石の繭 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)
    ◆内容紹介
    モルタルで固められた惨殺死体発見――犯人より愛宕署特捜本部へ電話が。新米女性刑事・塔子が交渉相手となったが。本格警察ミステリーの白眉。
    (2013/5/15発売)
    【ノベルスを文庫化】
    ★文庫化にあたり、ノベルス版に加筆訂正を行いました。以後の文庫も同様です。
    --------------------

  • : <strong>虚空の糸 警視庁捜査一課十一係</strong>

    虚空の糸 警視庁捜査一課十一係
    ◆内容紹介
    「見抜いた!」と思ったら“見抜かされていた”、この衝撃!――宇田川拓也さん(ときわ書房本店)
    人質は東京都民1300万人。前代未聞の警視庁脅迫事件!
    (2013/4/4発売)
    --------------------

  • : <strong>ヴェサリウスの柩(創元推理文庫)</strong>

    ヴェサリウスの柩(創元推理文庫)
    ◆内容紹介
    解剖中の遺体から発見された告発文。黒い絨毯の上で踊る死者──大学医学部で次々起こる不可解な事件。若き女性解剖学者が医学教室の謎に挑む! 第16回鮎川哲也賞受賞作。
    (2012/5/30発売)
    【四六判を文庫化】
    --------------------

  • : <strong>水晶の鼓動 警視庁捜査一課十一係</strong>

    水晶の鼓動 警視庁捜査一課十一係
    ◆内容紹介
    部屋中真っ赤に染められた「赤い部屋」で殺人事件が起き、新人刑事・如月塔子と相棒の鷹野は遺留品の捜査を開始する。
    時を同じくして、都内各所で連続爆破事件が発生。 果たして、「赤い部屋」の謎と東京の運命は?
    (2012/5/8発売)
    --------------------

  • : <strong>蟻の階段 警視庁捜査一課十一係</strong>

    蟻の階段 警視庁捜査一課十一係
    ◆内容紹介
    新米女刑事・如月塔子が挑む、新たな難事件
    頭蓋骨、白い花、掛け時計、スープ皿――遺体の周りに残された奇妙な四つの品の意味とは? 本格ミステリの緻密さと警察小説の迫力が融合! 好評シリーズ第二弾
    (2011/10/6発売)
    --------------------

  • : <strong>石の繭 警視庁捜査一課十一係</strong>

    石の繭 警視庁捜査一課十一係
    ◆内容紹介
    警視庁捜査一課の女性刑事を描く骨太小説!モルタルで固められた死体と大ポンペイ展の石膏像との関係は?捜査本部にたびたび電話をかけてくる大胆不敵で異常な犯人と、捜査一課の女性刑事との攻防始まる。
    (2011/5/10発売)
    --------------------
          ↑
    2008/10月~2011/4月
        暗黒時代
          ↓
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  • : <strong>真夜中のタランテラ</strong>

    真夜中のタランテラ
    長編第2作。
    【在庫なし・文庫化の予定なし】
    (2008/9/30発売)
    --------------------

  • : <strong>ヴェサリウスの柩</strong>

    ヴェサリウスの柩
    第16回鮎川哲也賞受賞作。大学医学部を舞台に「解剖」と「遺体」を描いたミステリーです。献体された「ご遺体」から謎の脅迫状が発見され、その記述に従うように不気味な事件が発生します。【在庫なし】
    (2006/9/30発売)