活動状況

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    ■小説関係(2017/10/7)
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    ●2017年10月6日『沈黙する女たち』が発売されました。
    ----------------------
    ●2017年9月1日『水葬の迷宮 警視庁特捜7』が発売されました。これは『特捜7 銃弾』の文庫版となります。
    ----------------------
    ●2017年7月6日、十一係9『奈落の偶像』が発売されました。また7月14日、十一係7の文庫版『蝶の力学』が発売されました。
    ----------------------
    ●2017年3月25日、『永久囚人 警視庁文書捜査官』が発売されました。

    ----------------------
    ●2017年1月25日、『警視庁文書捜査官』(文庫版)が発売されました。
    ----------------------
    ●2016年11月13日~WOWOWにてドラマ『水晶の鼓動』(全5話)が放送されました。

  • ======================
    ■イベント関係(2015/6/21)
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    ●最近イベント参加が減っております。どのへんが「イベント・シンポジウム日記」なのかわからなくなってきました。

    ●麻見のTwitterアカウントは
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2010年6月の記事

2010年6月29日 (火)

銀座・汐留ギャラリー巡り(7) ガーディアン・ガーデン

 麻見和史です。6月12日の続き(まだやってます)。ギャラリー巡りの第7回。
 銀座7丁目に移動した。行き先はリクルートの運営するもうひとつの施設、ガーディアン・ガーデンである。

 

01_3
 ここに入り口があるのだが、大変わかりづらい。私も初めて来たときは通りすぎてしまった。
 洋菓子舗ウエストの隣に階段がある。ここを下りていくのだ。

 

02_2
 ここから入ります。

 このとき開催されていたのは、第1回グラフィック「1_WALL」グランプリ受賞者個展 我喜屋位瑳務展『暗黒宇宙特攻隊VS悪魔大統領』だった。看板が出ていますが、あんな感じの作品がたくさん並んでいた。

 この企画展に関しては、私の評価メーターが振り切れてしまったため、コメントなしであります。

(ギャラリー巡り・つづく)

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2010年6月24日 (木)

銀座・汐留ギャラリー巡り(6) クリエイションギャラリーG8

 麻見和史です。ギャラリー巡りの第6回。
 汐留地区を出て、銀座8丁目に戻ってきました。

 

01
 リクルートGINZA8ビルであります。

 

02
 クリエイションギャラリーG8はこの1階にある。

 初めてきたときは、どこから入ればいいのかわからなかった。
 
緑色のパネルの裏が入り口なのだが、あれはいったい何なのか。

 裏へ回ってみましょう。
 

03
 傘立てが隠されているのだった。

 今開かれている企画展は『JAGDA新人賞受賞作家作品展2010』で、木住野彰悟、長嶋りかこ、八木秀人という三氏の作品が展示されている。
 JAGDAは社団法人日本グラフィックデザイナー協会の略だそうだ。1978年に発足したというから、かなり歴史の長い団体である。

 今日の展示で、これは良いなと感じたのは八木秀人さんの作品。カッターナイフのメーカー・オルファのポスターなのだが、白を基調としたもので大変美しかった。この人はすごいアイディアマンだと思った。

(ギャラリー巡り・つづく)

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2010年6月22日 (火)

銀座・汐留ギャラリー巡り(5) アド・ミュージアム東京

 麻見和史です。ギャラリー巡りの第5回。
 旧新橋停車場を出て通りを渡り、カレッタ汐留に向かいます。

 

01
 カレッタ汐留のAゲート。
 写真が小さいのだが、ピンク色のサインがアド・ミュージアム東京への案内表示になっている。目的地はそこ。

 新橋駅から地下通路を経由するとわかりやすいが、今回のように地上から行くとなると、なかなかアド・ミュージアムにたどり着けない。だいぶ迷いました。
 カレッタの館内通路が直線でなく、弧を描いているせいで、全体像がつかみにくいのだ。この構造にはいささか疑問を感じます。避難誘導のときなど、大丈夫なのだろうか。

 

02
 ようやくたどり着きました。

 アド・ミュージアム東京は電通の第4代社長、吉田秀雄氏の生誕百年記念に作られた、広告・マーケティングの展示施設である。吉田秀雄さんといえば「鬼十則」が有名。高度成長期の格言集といったところか。ミュージアムショップで手に入ります。

 入場無料はありがたい。早速入ってみましょう。
 広告の歴史を展示した区画は博物館としての機能を持ち、企画展のスペースは美術館としての機能を持つ。また、広告図書館が併設されており、専門書が多く集められている。ビデオブースがあるのも優れている。広告とコマーシャル・フィルムは切り離せない。
 デザイン系、広告系、マーケティング系の人などで賑わう施設である。もちろん私のような一般人も、楽しめます。

 今やっている企画展は『TCC広告賞展2010』
 TCCは「東京コピーライターズクラブ」のことで、日本最大のコピーライター集団なのだそうだ。誰でも入れるわけではなく、年に一度行われるTCC新人賞を受賞しないと入会資格が得られないという。これは大変だ。

 ちょうどコピーライターの方がトークショーをやっていて、立ち見客が出ていた。この世界を目指す方にとっては、貴重なイベントだろう。インターネットで生中継もやっているようです。

 コピーライターという職業には詳しくないが、参考にすべき点は多いと感じている。インパクトのあるコピーを作るには多くの言葉を知っていなくてはならない。また、意外性を演出するなら言葉をひねって使う必要があり、意味、用法にも通じていなくてはならない。
 これを出版物に応用すれば、魅力的なタイトルや、優れた帯の惹句が作れるはずだと考えている。

(ギャラリー巡り・つづく)

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2010年6月19日 (土)

銀座・汐留ギャラリー巡り(4) 旧新橋停車場 鉄道歴史展示室

 麻見和史です。ギャラリー巡りの第4回。
 銀座8丁目まで来たので、そのまま新橋方面へ抜けます。
 

01
 肉のハナマサ銀座店の前を通過。プロ仕様の店。24時間営業らしい。
 

02
 新橋駅そばの交差点から、汐留方面を撮影。

 左にあるのがパナソニック電工の東京本社ビル。その手前に旧新橋停車場があるのだが……うーん、見えない。
 近づいてみましょう。
 

03
 接近しすぎた
。全体像がわからなくてすみません。
 

04
 旧新橋停車場 鉄道歴史展示室の入り口付近。

 入館は無料である。今は『正岡子規と明治の鉄道』展をやっています。この日(6月12日)は土曜日だったせいもあり、盛況だった。

 鉄道とは関係ないが、展示品の中にシャープペンシル(繰出鉛筆)があってびっくりした。明治時代、正岡子規がそのようなものを使っていたとは。

(ギャラリー巡り・つづく)

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2010年6月17日 (木)

銀座・汐留ギャラリー巡り(3) 椿会展2010(資生堂ギャラリー)

 麻見和史です。ギャラリー巡りの第3回。
 銀座8丁目の資生堂ギャラリーへ到着しました。

 

01
 接近しすぎて全体像がわからないが、赤茶色の壁が目印。

 ギャラリーはこのビルの地下1階。正面ではなく、脇のほうから入るとすぐ階段がある。
 この階段、お洒落なのはいいのだが、とても狭いんですよね。あまり機能的ではないと感じる。まあ、エレベーターを使えばいいんでしょうけど。

 本日の企画展は『椿会展2010 Trans-Figurative』である(6月13日で終了)。
 椿会はたいそう歴史が古くて、第1次メンバーには川合玉堂、鏑木清方、横山大観といった方々がいたそうだ。いつの話かと思ったら昭和22年である。びっくりした。
 今の椿会は第6次で、やなぎみわさんらが入っている。

 次回の企画は写真展だそうで、それもまた楽しみです。

(ギャラリー巡り・つづく)

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2010年6月15日 (火)

銀座・汐留ギャラリー巡り(2) NB@ggg ネヴィル・ブロディ 2010(ggg)

 麻見和史です。6月12日の続きになります。

 HOUSE OF SHISEIDOを出て数分歩き、同じ銀座7丁目にあるギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)に到着した。
 

01
 入り口の様子。前にも書いたが、ここのドアはけっこう重いのである。また、入ってすぐのところに段差があるので、そちらにも注意したい。

 gggの母体については以前の記事(『2009ADC展』)をごらんください。
 ここは広告デザインを中心とした企画展を見るギャラリーである。「美術」を期待する方には若干物足りないかもしれないが、デザインを勉強している人には貴重な施設だ。観覧客には、お洒落な格好をしたクリエイター系の若者が多く、メガネ率が高い。

 今日は『NB@ggg ネヴィル・ブロディ 2010』を見た。デザイン画が1階、地下1階の2フロアに展示されている。もとはレコードジャケットのデザインをしていた人らしい。
 入り口付近に「ごあいさつ」みたいな文章が掲示されていたのだが、英語で書かれており、和訳がなかった。まあ、そのへんも含めて、非常にお洒落な展示会なのである。
 この企画展は
6月28日までやっているそうです。

 さて、外へ出たところでこんな写真を撮影した。
 

02
 丸源31ビルの壁面である。

 エアコンの室外機からホース(配管パイプ)が出ているのだが、素人目にも良い仕事ではないとわかる。設置時は、ビルの隙間に足場を組むことができなかったのだろう。
 隣の建物が取り壊されたせいで、こうした姿が、あらわになったわけだ。

 銀座の方は、建物の高さ制限をするなど景観を守ることに熱心だと聞く。お世辞にも美しいとは言えないこうしたビル壁面については、どのように感じておられるのだろうかと、ちょっと考えたりした。

 おまけ画像。
 

03
 くつろぎのひととき。「えー、また刺身? もう食べあきちゃったんだよね」
 銀座の猫め!

(ギャラリー巡り・つづく)

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2010年6月13日 (日)

銀座・汐留ギャラリー巡り(1) HOUSE OF SHISEIDO

 麻見和史です。少し余裕が出来たので、6月12日、久々にギャラリー巡りをしてきました。

 場所は、歩き慣れた銀座・汐留エリア。ほとんどが無料の施設なのだが、バラエティに富んでいて楽しめます。

 まずは銀座7丁目にあるHOUSE OF SHISEIDO(ハウス オブ シセイドー)から。
 

01
 並木通りにある資生堂本社。非常に高級な雰囲気だ。

 ビルの2階に、無料解放されているスペースがある。この日は企画展はないらしく、『銀座と資生堂の歩み』というパネル展示を鑑賞。

 ミニシアターでは、過去資生堂が作ってきたコマーシャルフィルムを見ることができる。CMの作り方にも、時代が感じられますなあ。

 奥にライブラリースペースがあって、ここは文化・芸術関連の専門書が充実している。見事なラインナップで、半分以上が私のストライクゾーンに入っている。この選定はすばらしい。いずれじっくり腰を据えて、閲覧したいと思っています。

(ギャラリー巡り・つづく)

◆銀座・汐留ギャラリー巡り 目次
 (1) HOUSE OF SHISEIDO(本項)
 (2) 『NB@ggg ネヴィル・ブロディ 2010』(ggg)
 (3) 『椿会展2010』資生堂ギャラリー
 (4) 旧新橋停車場 鉄道歴史展示室
 (5) アド・ミュージアム東京
 (6) クリエイションギャラリーG8
 (7) ガーディアンガーデン

 (8) 相田みつを美術館
 (9) INAXギャラリー
 (10) ポーラミュージアムアネックス

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2010年6月10日 (木)

壇上の自動販売機

 麻見和史です。都内で発見した自動販売機の写真です。
 

01
 この自販機、なぜか檀の上に乗っているのである。壇の高さはざっと15センチぐらいある。

 問題。なぜこの自販機は、地面から15センチの高さにあるのでしょうか。

 特に足場が悪いとか、床が斜めになっているわけではない。では、高くすることに意味があるのか。
 お釣りを取りやすいよう、高く設置したのだろうか。いや、そんなことをする自販機オーナーはいない。

 よく見ると、壇の下が隙間になっている。ここにヒントがありそうだ。
 通気をよくするためだろうか。でもほかの自販機はそんなことをしていない。する必要もないだろう。

 自販機自体は、よそでもよく見かけるタイプだ。ということは、おそらく、自販機自体に理由があるわけではないだろう。たぶんこの立地に理由があるのだ。

 やはりあの隙間が怪しい。
 あそこに何かを収納しておくのだろうか。しかし今は何も置かれていないようだ。何か必要が生じたときに、このスペースを使うのだろうか。

 うーん、わからない。仕方ないので、答えを見てみましょう。正解はこちら。
 

02
 見にくい写真で恐縮です。自販機の真下、床の部分に四角い蓋がある(写真クリックで拡大が可能)。

 たぶんこれ、散水栓ボックスだと思います。
 掃除をするとき、蓋を開けて蛇口にホースをつなぎたかった。だから15センチほどの隙間を作ったのだ。

 そんな場所に自販機設置しなくても……と思わないでもないが、ほかに適当な場所がなかったんでしょう。壇を作ったのは、工事屋さんの苦肉の策だったというわけです。

 いや、大変勉強になりました。

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2010年6月 7日 (月)

映画『宇宙ショーへようこそ』

 麻見和史です。6月6日にアニメ映画『宇宙ショーへようこそ』の試写会へ行ってきました。場所は半蔵門のTOKYO FM HALL。以下、感想を少々。

 この作品は、美術を楽しむ映画だと感じた。とにかく背景の描き込みがすごくて、スロー再生しないと視認できないような密度なのだ。アニメーターの方々の苦労がしのばれます。終盤は徹夜だったんだろうなあ、と。

 山村の小学生が、夏休み、学校で合宿生活を楽しんでいる。そこへ傷ついた宇宙人が現れた。看病してくれたお礼に、彼は子供たちを宇宙に連れていってくれるのだが、そこで思わぬ問題が発生、地球へ戻れなくなってしまう……というストーリー。
 水に浮かぶ都市、銀河鉄道を思わせる列車などが非常に魅力的である。アクションやサスペンスに加え、教育的要素も充分。残酷なシーンがないから、小さい子も安心して鑑賞できる。今の時代、このタイプのアニメ映画は貴重だろう。

 主人公の女の子・夏紀が、なぜヒーローにあこがれるかというところに、フォローがあるとよかったような気がする。おてんば娘だということを手っ取り早く説明しているわけだが、何かエピソードを入れてもらえると嬉しかった。
 恋愛要素は皆無なのだが、リーダー格の男の子・清との間に心のふれあいがあっても面白かったと思います。

 上映時間について。うーんすみません、2時間16分はちょっと長いかなあと感じました。刈り取って、テンポよく進めてほしいところがいくつかあった。1時間54分ぐらいにまとめてもらえたらよかったのでは。いや、数字に根拠はありませんが。

       *

 以下は、あまり愉快な話ではないので、忙しい方は読み飛ばしてください。

 じつは今日の試写会、会場スタッフの対応がまずく、映画を楽しみにしていたお客さんを失望させた面があった。批判するつもりは毛頭ありませんが、しかしもうちょっとうまくできたはずで、その場にいた者としては非常に残念である。

 当方は13時15分ぐらいに列に並んだ。13時半開場、列が進みだした。このホールは初めてで、床がフラットで椅子を並べるタイプだと知り、驚いた。しかも横長。まあスクリーンは高い位置にあるので大丈夫だろう。一番落ち着く最後列、隅のほうに腰を下ろした。
 

01
 会場風景。このときはまだ空席がたくさんあったのだが……。

 どんどんお客が入ってきて、やがてほぼ満席になった。しかしまだ会場に入りきれない人がいる。どうやら当選ハガキを出しすぎたらしい。
 このまま立ち見させるのかと思ったら、一番前に仮設列を作ることになったようだ。

 席が出来たところで、アナウンスがあった。
 仮設列にあらたな客を入れると、旧一列目に座っていたお客が不満を漏らすと思ったのだろう。こういう対策が打たれた。旧一列目に座っていたお客のうち、希望者を仮設列に移らせるというものである。

 それが終わってやっと、立っていたお客が、仮設列もしくは旧一列目に誘導された。だが、まだ行き場の決まらないお客が残っている。
 あとは空いている席をつぶしていくしかない。旧二列目以降で空いている場所をスタッフが見つけ、ひとりずつ誘導することになった。ところがこの誘導がまた遅い。時間がないのだし、とにかく、
「あそこ空いてますからどうぞ!」
 と指定してしまえばいいのに、あの席でどうでしょうなどと訊いている様子だ。

 上映開始予定の14時を過ぎたがまだやっている。
 空いた席がなくなったところで、ついに残りのお客さんに宣告があった。すみませんが立ち見でお願いします、と。
 さすがにこれには、あきれて帰ってしまう人が出た。どう見ても20分以上前から全員を着席させることができないのはわかっていたのだから、
「やってみたけど駄目でした」
 では怒る人が出てもおかしくない。現在どういう状況になっているか、ほとんどアナウンスされないのもまずい。
 というかそれ以前に、試写会は早い者勝ち、席は自分で確保してくださいというのが普通である。下手に誘導を始めてしまったのが裏目に出たのでは。
 しかし幸いトラブルにはならなかったようで、みんな紳士的だなあと思った。

 立ち見でもいいという人は40人ぐらいいた。ここで困ったのは、小学生の子を連れて立ち見をする親御さんが複数いたことである。
 非常に気の毒だとは思うのだが、自分ひとり、席を譲るわけにもいかない。
「その子には譲って、なんでうちの子には譲らないのか」
 と思われる可能性があるからだ。かわいそうだが、試写会は早い者勝ちなのだということを、今日は覚えていってもらうしかない。恨むなら主催者や会場スタッフを……。

 さて、お客はもう待機状態に入ったというのに、どうしたことか、上映がなかなか始まらないのである。
 結局始まったのは14時14分。手際が悪いと言わざるを得ない。
 あーなんかこの分じゃ映画の途中で音が止まったりしそうだなあ、と思っていたら、案の定、映像が途切れるトラブルが一回あった。どうなんですかこういうの。

 試写会だからうるさいこと言わないでくれという気持ちはあるかもしれない。でも、かつて私が出かけた試写会で、ここまで段取りの悪い例は見たことがない。ほかの会場では、みんなちゃんとやっているのである。
 一連のスタッフの対応のまずさで、
「あーもう『宇宙ショー』には、まいったよ」
 などという感想が、ブログやツイッターに上がったら大変ではないか(上げてるけど)。

 主催者がかなりの費用をかけて試写会を開くのは、口コミなどで映画の前評判を高めるためである。もしお客がマイナスの感想を持って帰るなどということになったら、まったくの逆効果だ。
 試写会での不手際は、巡り巡って「宇宙ショーへようこそ」製作委員会や映画配給会社に、不利益をもたらすことになりはしないか。業務を受託している会場スタッフの責任は重大なのである──って、ちょっと話が大きくなりすぎですか。

 以上、ごちゃごちゃ書きましたが、もちろん悪意があってのことではありません。今後の改善に役立てていただければと。
 でも、よく考えてみれば、あれだけの人数を当選させてしまったのは、会場スタッフではないんですよね。あの人たちも、予想外の出来事に困ってしまったのだとは思います。

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2010年6月 5日 (土)

地下一階の赤提灯(写真)

 麻見和史です。地方都市のビルを覗いたときの写真です。
 地下一階に長い廊下があり、その両側に飲み屋が並んでいる。赤提灯がもの悲しく揺れている。

 

01
 昼過ぎ、長い廊下には誰もいない。夜にはどう変わるのだろうか。
〈酒場は地下に作るべきである。善良な市民は酔漢を見なくて済むし、酔漢は醜悪な現実を見なくて済む〉

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作品リスト

  • 沈黙する女たち(幻冬舎文庫)
    ◆内容紹介
    廃屋に展示されるように残されていた女性の全裸死体。それを撮影したものが会員サイト「死体美術館」にアップされる。「重犯罪取材班・早乙女綾香」シリーズ第2弾。
    (2017/10/6発売予定)
    【文庫書き下ろし】
    ----------------------
  • : <strong>水葬の迷宮: 警視庁特捜7 (新潮文庫)</strong>

    水葬の迷宮: 警視庁特捜7 (新潮文庫)
    ◆内容紹介
    捜査で判明する新たな事実によってパズルのように埋まっていく謎解きの興趣。緻密な伏線が冴える本格捜査ミステリー。
    ★本書は『特捜7 銃弾』の文庫版です。
    (2017/9/1発売)
    【四六判を文庫化】
    ----------------------

  • : <strong>蝶の力学 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)</strong>

    蝶の力学 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)
    ◆内容紹介
    遺体の首に挿された青い花。猟奇的な装飾に戦慄する殺人分析班は、新聞社に届いた挑戦状らしきメールに言葉を失う。
    (2017/7/14発売)
    【ノベルスを文庫化】
    ----------------------

  • : <strong>奈落の偶像 警視庁捜査一課十一係</strong>

    奈落の偶像 警視庁捜査一課十一係
    ◆内容紹介
    〈警視庁捜査一課十一係/如月塔子〉シリーズ最新第九作。日本最大の繁華街で起きた殺人事件に、女性刑事・如月が挑む!
    (2017/7/6発売)
    ----------------------

  • : <strong>永久囚人 警視庁文書捜査官</strong>

    永久囚人 警視庁文書捜査官
    ◆内容紹介
    殺人予告か非業の手記か──。謎の小説を解読せよ! 奇妙な幻想小説どおりに殺人事件が! 文字マニア・鳴海理沙警部補が謎に迫る。
    (2017/3/25発売)
    ----------------------

  • : <strong>警視庁文書捜査官 (角川文庫)</strong>

    警視庁文書捜査官 (角川文庫)
    ◆内容紹介
    捜査一課に設置された文書解読班。文章心理学を学んだ鳴海理沙警部補は、右手首が切断された不可解な殺人事件を捜査する。現場に残されたカードの意味とは?
    (2017/1/25発売)
    【四六判を文庫化】
    ----------------------

  • : <strong>共犯レクイエム―公安外事五課 (ハルキ文庫)</strong>

    共犯レクイエム―公安外事五課 (ハルキ文庫)
    ◆内容紹介
    〈裏切者(モグラ)は誰だ!? 上司を、同僚を、監視する女〉──公安部に異動になった篠原早紀は、東欧スパイを調査する傍ら、組織内の裏切者を探すことに…。
    (2016/12/15発売)
    【文庫書き下ろし】
    ----------------------

  • : <strong>女神の骨格 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)</strong>

    女神の骨格 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)
    ◆内容紹介
    洋館で火災が発生。鎮火後、隠し部屋で発見された白骨遺体は、頭部が男性、胴体が女性だった! この家でいったい何が? 如月塔子シリーズ第六弾の文庫化。
    (2016/11/15発売)
    【ノベルスを文庫化】
    ----------------------

  • : <strong>雨色の仔羊 警視庁捜査一課十一係</strong>

    雨色の仔羊 警視庁捜査一課十一係
    ◆内容紹介
    SOSメッセージの書かれたタオルを手掛かりに、如月塔子と鷹野は捜査を開始するが…。事件の鍵を握るのは九歳の少年? 十一係シリーズ第八弾。
    (2016/11/8発売)
    ----------------------

  • : <strong>死者の盟約 特捜7</strong>

    死者の盟約 特捜7
    ◆内容紹介
    傷のない遺体の顔に、なぜ犯人は包帯を巻いていったのか? 心配性の岬と楽天家の里中が捜査を開始する。TVドラマ化された『特捜7 銃弾』の続編!
    (2016/3/22発売)
    ----------------------

  • : <strong>聖者の凶数 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)</strong>

    聖者の凶数 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)
    ◆内容紹介
    アパートの空き部屋で、顔と両腕を損壊された遺体が見つかった。腹に書かれた「27」は何を意味するのか。如月塔子と鷹野は年末の上野界隈で捜査を開始するが…。
    (2016/1/15発売)
    【ノベルスを文庫化】
    ----------------------

  • : <strong>蝶の力学 警視庁捜査一課十一係</strong>

    蝶の力学 警視庁捜査一課十一係
    ◆内容紹介
    資産家夫妻の殺人・誘拐事件が発生。相棒離脱の中、如月塔子はこの猟奇的な事件を解決できるのか? シリーズ第七弾!
    (2015/12/3発売)
    ----------------------

  • : <strong>深紅の断片 警防課救命チーム</strong>

    深紅の断片 警防課救命チーム
    ◆内容紹介
    「少女が閉じ込められている」それは犯人からの119番通報だった…。命を弄ぶ凶悪犯に立ち向かうのは、命を助ける術しか持たない、救急隊!
    (2015/5/27発売)
    ----------------------

  • : <strong>虚空の糸 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)</strong>

    虚空の糸 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)
    ◆内容紹介
    刺殺遺体が握っていたナイフの意味とは。犯人は二億円を用意できなければ、都民を一人ずつ殺害すると予告。殺人分析班が推理する!
    (2015/5/15発売)
    【ノベルスを文庫化】
    --------------------

  • : <strong>警視庁文書捜査官</strong>

    警視庁文書捜査官
    ◆内容紹介
    文章心理学を使って殺人犯を追跡する捜査官・鳴海理沙登場!
    (2015/1/29発売)
    --------------------

  • : <strong>女神の骨格 警視庁捜査一課十一係</strong>

    女神の骨格 警視庁捜査一課十一係
    ◆内容紹介
    発見された白骨は、男性の頭部と女性の胴体だった。刑事・如月塔子が事件の真相を追う!
    (2014/12/3発売)
    --------------------

  • : <strong>屑の刃 重犯罪取材班・早乙女綾香 (幻冬舎文庫)</strong>

    屑の刃 重犯罪取材班・早乙女綾香 (幻冬舎文庫)
    ◆内容紹介
    腹部に煙草の吸い殻と空き缶を押し込まれた遺体。CS放送記者・早乙女綾香が取材に走る!
    (2014/10/9発売)
    【文庫書き下ろし】
    --------------------

  • : <strong>特捜7: 銃弾</strong>

    特捜7: 銃弾
    ◆内容紹介
    警官殺しと両腕のない死体。一課のエースと変わり者の女性刑事が謎を追う!
    (2014/5/22発売)
    --------------------

  • : <strong>水晶の鼓動 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)</strong>

    水晶の鼓動 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)
    ◆内容紹介
    殺人現場は、部屋中真っ赤に染められた「赤い部屋」だった。東京を震撼させる連続爆破事件との関連はあるのか――。
    (2014/5/15発売)
    【ノベルスを文庫化】
    --------------------

  • : <strong>聖者の凶数 警視庁捜査一課十一係</strong>

    聖者の凶数 警視庁捜査一課十一係
    ◆内容紹介
    顔と腕が損壊された死体。その腹部には《27》という謎の数字が記されていた。新米女刑事・如月が挑む、もっとも残酷で哀しい事件!
    (2013/12/5発売)
    --------------------

  • : <strong>蟻の階段 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)</strong>

    蟻の階段 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)
    ◆内容紹介
    惨殺死体と共に発見されたのは頭蓋骨・白い花・掛け時計・スープ皿。一体何を意味するのか。殺人分析班が卓越した推理力で犯人に挑む。
    (2013/10/16発売)
    【ノベルスを文庫化】
    --------------------

  • : <strong>石の繭 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)</strong>

    石の繭 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)
    ◆内容紹介
    モルタルで固められた惨殺死体発見――犯人より愛宕署特捜本部へ電話が。新米女性刑事・塔子が交渉相手となったが。本格警察ミステリーの白眉。
    (2013/5/15発売)
    【ノベルスを文庫化】
    ★文庫化にあたり、ノベルス版に加筆訂正を行いました。以後の文庫も同様です。
    --------------------

  • : <strong>虚空の糸 警視庁捜査一課十一係</strong>

    虚空の糸 警視庁捜査一課十一係
    ◆内容紹介
    「見抜いた!」と思ったら“見抜かされていた”、この衝撃!――宇田川拓也さん(ときわ書房本店)
    人質は東京都民1300万人。前代未聞の警視庁脅迫事件!
    (2013/4/4発売)
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  • : <strong>ヴェサリウスの柩(創元推理文庫)</strong>

    ヴェサリウスの柩(創元推理文庫)
    ◆内容紹介
    解剖中の遺体から発見された告発文。黒い絨毯の上で踊る死者──大学医学部で次々起こる不可解な事件。若き女性解剖学者が医学教室の謎に挑む! 第16回鮎川哲也賞受賞作。
    (2012/5/30発売)
    【四六判を文庫化】
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  • : <strong>水晶の鼓動 警視庁捜査一課十一係</strong>

    水晶の鼓動 警視庁捜査一課十一係
    ◆内容紹介
    部屋中真っ赤に染められた「赤い部屋」で殺人事件が起き、新人刑事・如月塔子と相棒の鷹野は遺留品の捜査を開始する。
    時を同じくして、都内各所で連続爆破事件が発生。 果たして、「赤い部屋」の謎と東京の運命は?
    (2012/5/8発売)
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  • : <strong>蟻の階段 警視庁捜査一課十一係</strong>

    蟻の階段 警視庁捜査一課十一係
    ◆内容紹介
    新米女刑事・如月塔子が挑む、新たな難事件
    頭蓋骨、白い花、掛け時計、スープ皿――遺体の周りに残された奇妙な四つの品の意味とは? 本格ミステリの緻密さと警察小説の迫力が融合! 好評シリーズ第二弾
    (2011/10/6発売)
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  • : <strong>石の繭 警視庁捜査一課十一係</strong>

    石の繭 警視庁捜査一課十一係
    ◆内容紹介
    警視庁捜査一課の女性刑事を描く骨太小説!モルタルで固められた死体と大ポンペイ展の石膏像との関係は?捜査本部にたびたび電話をかけてくる大胆不敵で異常な犯人と、捜査一課の女性刑事との攻防始まる。
    (2011/5/10発売)
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          ↑
    2008/10月~2011/4月
        暗黒時代
          ↓
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  • : <strong>真夜中のタランテラ</strong>

    真夜中のタランテラ
    長編第2作。
    【在庫なし・文庫化の予定なし】
    (2008/9/30発売)
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  • : <strong>ヴェサリウスの柩</strong>

    ヴェサリウスの柩
    第16回鮎川哲也賞受賞作。大学医学部を舞台に「解剖」と「遺体」を描いたミステリーです。献体された「ご遺体」から謎の脅迫状が発見され、その記述に従うように不気味な事件が発生します。【在庫なし】
    (2006/9/30発売)