活動状況

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    ■小説関係(2017/11/9)
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    ●2017年12月6日ごろ、十一係シリーズ10作目『鷹の砦』(講談社ノベルス)が発売される予定です。
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    ●2017年10月6日『沈黙する女たち』(幻冬舎文庫)が発売されました。
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    ●2017年9月1日『水葬の迷宮 警視庁特捜7』(新潮文庫)が発売されました。これは『特捜7 銃弾』の文庫版となります。
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    ●2017年7月6日、十一係9『奈落の偶像』が発売されました。また7月14日、十一係7の文庫版『蝶の力学』が発売されました。
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    ●2017年3月25日、『永久囚人 警視庁文書捜査官』が発売されました。
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    ●2017年1月25日、『警視庁文書捜査官』(文庫版)が発売されました。
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    ●2016年11月13日~WOWOWにてドラマ『水晶の鼓動』(全5話)が放送されました。

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    ■イベント関係(2015/6/21)
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    ●最近イベント参加が減っております。どのへんが「イベント・シンポジウム日記」なのかわからなくなってきました。

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2010年1月19日 (火)

アンビエント・エレクトロニクスがもたらす情報社会の変革

 麻見和史です。年末年始、じつはずっと水面下で小説原稿をやっておりました。その間、行きたかったシンポジウムをふたつキャンセルしてしまい、内容が気になっています。もしかしたら、ものすごく面白いものだったんじゃないかと……。

 さて、今日は仕事を調整し、久しぶりにイベントに参加することができた。
 東京大学産学連携協議会運営本部主催 第18回科学技術交流フォーラム『アンビエント・エレクトロニクスがもたらす情報社会の変革─ヒューマン・セントリックな情報社会を目指して─』(長い……)である。場所は第16回『複雑系科学技術』のときと同じで、東京大学本郷キャンパス、山上会館2階の大会議室だ。三四郎池のすぐ隣です。

 受付で「お名刺を1枚」と言われ、ちょっと慌てた。申し込み要項に、名刺を持って来いとは書かれていなかった気がするが。
 しかし会の趣旨を考えれば、名刺をくれと言われるのは当然のことである。産学連携を目的としたフォーラムなので、ほとんどの来場者はビジネス目的の企業人だったはずなのだ。私のように個人参加でやってくる人間はほとんどいないだろう。
 でもこれ、一般参加OKのイベントだから、産学連携に直接貢献しなくても、怒られることはないですよね。こうしてブログで紹介し、及ばずながら、研究成果の普及に一役買おうという気持ちもある。決して、小説のネタを探しに来ただけではないということで……。
 

01
 休憩時間に撮影した会場の様子。
 前回は前のほうで聴講したが、今日は参加者が多かったので、遠慮がちに一番うしろの席に座った。

 プログラムは以下のとおり。敬称略で失礼します。

◆開会挨拶
 影山 和郎 (東京大学 産学連携本部 教授・本部長)

◆挨拶
 松本洋一郎(東京大学 理事(副学長)

◆基調講演「アンビエント・デバイスと新しいエレクトロニクスの将来像」
 桜井貴康(東京大学 生産技術研究所 教授)

◆講演1「伸縮自在なレイアウトを生むアンビエント・デバイス」
 染谷隆夫(東京大学 大学院工学系研究科 教授)

◆講演2 「印刷技術で作るアンビエント・デバイス」
 前田博己(大日本印刷株式会社 研究開発センター アンビエントエレクトロニクス研究所長)

◆講演3 「MEMSからみたアンビエント・デバイスの展望」
 藤田博之(東京大学 生産技術研究所 教授・副所長)

◆講演4 「アンビエント・デバイスからICT社会基盤の構築へ」
 森川博之(東京大学 先端科学技術研究センター 教授)

◆講演5 「アンビエント・デバイスが切り拓く情報社会の変革 -携帯ネットワークの視点から-」
 村瀬淳(株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ 先進技術研究所 所長)

◆講演6 「アンビエント・デバイスによる実世界情報技術」
 篠田裕之(東京大学 大学院情報理工学系研究科 准教授)

◆講演7 「アンビエント情報処理-ウェアラブルコンピューティングからパブリックデジタルへの展開-」
 廣瀬通孝(東京大学 大学院情報理工学系研究科 教授)

◆講演8 「アンビエント情報処理への期待-アンビエント・エレクトロニクス時代の情報処理技術-」
 國尾武光(日本電気株式会社 執行役員 兼 中央研究所長)

◆閉会挨拶
 寺澤廣一(東京大学 産学連携本部 特任教授・産学連携研究推進部長)

・司会:海老野征雄(東京大学 産学連携本部 Proprius21 プログラムオフィサー)

 さて、今日のテーマである、アンビエント・エレクトロニクスとは何か。

 以前「ユビキタス」という言葉が流行ったことがある。ラテン語で「偏在する」という意味で、「ユビキタスコンピューティング」といえば、自分の周囲にコンピューター機器が多数存在し、意識せずに電子機器が操作できる状態のことを指していたようだ。
 その後「ウェアラブル・コンピューター」という言葉が登場した。これは、身に着けることのできるコンピューターを指し、演算装置が小型化されたことの象徴でもあった。なんとなく、SFっぽい印象がある。
 さらに「センサーネットワーク」という言葉も提唱されたが、それらの語はいずれも、あまり定着しなかった。

 しかしこの分野の研究開発はずっと続けられており、特にデバイス(装置=ハードウエア)分野ではかなりいい成果が出てきているという。たとえば無線で電気を供給する非接触型の無線給電シート、有機トランジスタ、電子人工皮膚、極小デバイスであるMEMS(Micro Electro Mechanical Systems)など。こうした入出力装置を大量に配置し、利用するシステムを「アンビエント・エレクトロニクス」と呼ぶらしい。
「アンビエント」は「周りの」とか「そのへん一面にある」といった意味で、「アンビエント・ミュージック」といえば「環境音楽」のことである。同様に、人の周辺にちりばめられた電子装置が「アンビエント・デバイス」であり、それらデバイスをコントロールするのが「アンビエント・エレクトロニクス」、というわけだ。
 つまり、過去に提唱されていた「ユビキタスコンピューティング」と中身は同じなのである。どうやら、新しい名前(恰好よく、一般受けしそうな名前)をつけることで、この概念を世間に定着させたいという関係者の期待があるらしい──と、個人的にはそう理解した。

 それを裏付けたのが講演4、森川博之先生のお話である。「アンビエント・エレクトロニクスは面白そうなのだが、過去、ビジネスにつながらなかった。ひとつの理由は、データが蓄積されていなかったことで、そのために、良いアプリケーションが作れなかった。将来この分野は成長する可能性がある。今はそのときに備えてデータを集め、利用方法を模索する時期である」(大意)とおっしゃっていた。
 スライドにもあったが「『どのように実現するのか』ではなく『何をするのか』」という段階なのだそうだ。

 これを聞いて、産総研の研究施設を見学したときのことを思い出した。あそこでは、子供の行動を観察するための埋め込みセンサーや、風呂場での溺水検知センサーなどを開発していた。それらの研究が社会実装できるかどうか疑問に思った記憶があるが(おもに費用面の問題)、しかしそれはそれで社会に貢献するという目的を持ったプロジェクトである。
 一方、アンビエント・エレクトロニクスを研究する先生方は、まだ具体的な目的・目標を掲げることができずにいるようだ。講演者の口から「今日は決起大会」という言葉が何度か出たが、「新しい名前もつけたことだし、よーし、これから頑張るぞ」という意味だったのかもしれない。
 

02
 帰りに撮影した、1階レストランの様子。懇親会の準備が進んでいた。

 部外者なので懇親会には出席せず、引き揚げた。
 こういうの、一度も参加したことがないのだが、どんな雰囲気なのだろう。ときには、白熱した議論などが展開されるのだろうか。
「○○くんね、君のあの理論は間違っとるよ。どうしてあんな勘違いを……」
「先生こそ勘違いしていらっしゃる。なんなら今ここで、ご説明しましょうか」
「やってもらおうじゃないか。おい、ホワイトボードを用意してくれ」
 とか。それはないか。
 あるいは……。
「うわ。あの人来てたのか。話したくないなあ。やだなあ。あちゃー、こっちに歩いてくるよ。しようがないなあ。──やあ、○○先生、ご無沙汰してます! よかった。さっきから探してたんですよ」
 なんてことは、実際にありそうだ。

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作品リスト

  • 鷹の砦 警視庁捜査一課十一係
    ◆内容紹介
    〈警視庁捜査一課十一係/如月塔子〉シリーズ最新第十作。よろしくお願いいたします。
    (2017/12/6ごろ発売予定)
    ----------------------
  • : <strong>沈黙する女たち (幻冬舎文庫)</strong>

    沈黙する女たち (幻冬舎文庫)
    ◆内容紹介
    廃屋に展示されるように残されていた女性の全裸死体。それを撮影したものが会員サイト「死体美術館」にアップされる。「重犯罪取材班・早乙女綾香」シリーズ第2弾。
    (2017/10/6発売)
    【文庫書き下ろし】
    ----------------------

  • : <strong>水葬の迷宮: 警視庁特捜7 (新潮文庫)</strong>

    水葬の迷宮: 警視庁特捜7 (新潮文庫)
    ◆内容紹介
    捜査で判明する新たな事実によってパズルのように埋まっていく謎解きの興趣。緻密な伏線が冴える本格捜査ミステリー。
    ★本書は『特捜7 銃弾』の文庫版です。
    (2017/9/1発売)
    【四六判を文庫化】
    ----------------------

  • : <strong>蝶の力学 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)</strong>

    蝶の力学 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)
    ◆内容紹介
    遺体の首に挿された青い花。猟奇的な装飾に戦慄する殺人分析班は、新聞社に届いた挑戦状らしきメールに言葉を失う。
    (2017/7/14発売)
    【ノベルスを文庫化】
    ----------------------

  • : <strong>奈落の偶像 警視庁捜査一課十一係</strong>

    奈落の偶像 警視庁捜査一課十一係
    ◆内容紹介
    〈警視庁捜査一課十一係/如月塔子〉シリーズ最新第九作。日本最大の繁華街で起きた殺人事件に、女性刑事・如月が挑む!
    (2017/7/6発売)
    ----------------------

  • : <strong>永久囚人 警視庁文書捜査官</strong>

    永久囚人 警視庁文書捜査官
    ◆内容紹介
    殺人予告か非業の手記か──。謎の小説を解読せよ! 奇妙な幻想小説どおりに殺人事件が! 文字マニア・鳴海理沙警部補が謎に迫る。
    (2017/3/25発売)
    ----------------------

  • : <strong>警視庁文書捜査官 (角川文庫)</strong>

    警視庁文書捜査官 (角川文庫)
    ◆内容紹介
    捜査一課に設置された文書解読班。文章心理学を学んだ鳴海理沙警部補は、右手首が切断された不可解な殺人事件を捜査する。現場に残されたカードの意味とは?
    (2017/1/25発売)
    【四六判を文庫化】
    ----------------------

  • : <strong>共犯レクイエム―公安外事五課 (ハルキ文庫)</strong>

    共犯レクイエム―公安外事五課 (ハルキ文庫)
    ◆内容紹介
    〈裏切者(モグラ)は誰だ!? 上司を、同僚を、監視する女〉──公安部に異動になった篠原早紀は、東欧スパイを調査する傍ら、組織内の裏切者を探すことに…。
    (2016/12/15発売)
    【文庫書き下ろし】
    ----------------------

  • : <strong>女神の骨格 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)</strong>

    女神の骨格 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)
    ◆内容紹介
    洋館で火災が発生。鎮火後、隠し部屋で発見された白骨遺体は、頭部が男性、胴体が女性だった! この家でいったい何が? 如月塔子シリーズ第六弾の文庫化。
    (2016/11/15発売)
    【ノベルスを文庫化】
    ----------------------

  • : <strong>雨色の仔羊 警視庁捜査一課十一係</strong>

    雨色の仔羊 警視庁捜査一課十一係
    ◆内容紹介
    SOSメッセージの書かれたタオルを手掛かりに、如月塔子と鷹野は捜査を開始するが…。事件の鍵を握るのは九歳の少年? 十一係シリーズ第八弾。
    (2016/11/8発売)
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  • : <strong>死者の盟約 特捜7</strong>

    死者の盟約 特捜7
    ◆内容紹介
    傷のない遺体の顔に、なぜ犯人は包帯を巻いていったのか? 心配性の岬と楽天家の里中が捜査を開始する。TVドラマ化された『特捜7 銃弾』の続編!
    (2016/3/22発売)
    ----------------------

  • : <strong>聖者の凶数 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)</strong>

    聖者の凶数 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)
    ◆内容紹介
    アパートの空き部屋で、顔と両腕を損壊された遺体が見つかった。腹に書かれた「27」は何を意味するのか。如月塔子と鷹野は年末の上野界隈で捜査を開始するが…。
    (2016/1/15発売)
    【ノベルスを文庫化】
    ----------------------

  • : <strong>蝶の力学 警視庁捜査一課十一係</strong>

    蝶の力学 警視庁捜査一課十一係
    ◆内容紹介
    資産家夫妻の殺人・誘拐事件が発生。相棒離脱の中、如月塔子はこの猟奇的な事件を解決できるのか? シリーズ第七弾!
    (2015/12/3発売)
    ----------------------

  • : <strong>深紅の断片 警防課救命チーム</strong>

    深紅の断片 警防課救命チーム
    ◆内容紹介
    「少女が閉じ込められている」それは犯人からの119番通報だった…。命を弄ぶ凶悪犯に立ち向かうのは、命を助ける術しか持たない、救急隊!
    (2015/5/27発売)
    ----------------------

  • : <strong>虚空の糸 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)</strong>

    虚空の糸 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)
    ◆内容紹介
    刺殺遺体が握っていたナイフの意味とは。犯人は二億円を用意できなければ、都民を一人ずつ殺害すると予告。殺人分析班が推理する!
    (2015/5/15発売)
    【ノベルスを文庫化】
    --------------------

  • : <strong>警視庁文書捜査官</strong>

    警視庁文書捜査官
    ◆内容紹介
    文章心理学を使って殺人犯を追跡する捜査官・鳴海理沙登場!
    (2015/1/29発売)
    --------------------

  • : <strong>女神の骨格 警視庁捜査一課十一係</strong>

    女神の骨格 警視庁捜査一課十一係
    ◆内容紹介
    発見された白骨は、男性の頭部と女性の胴体だった。刑事・如月塔子が事件の真相を追う!
    (2014/12/3発売)
    --------------------

  • : <strong>屑の刃 重犯罪取材班・早乙女綾香 (幻冬舎文庫)</strong>

    屑の刃 重犯罪取材班・早乙女綾香 (幻冬舎文庫)
    ◆内容紹介
    腹部に煙草の吸い殻と空き缶を押し込まれた遺体。CS放送記者・早乙女綾香が取材に走る!
    (2014/10/9発売)
    【文庫書き下ろし】
    --------------------

  • : <strong>特捜7: 銃弾</strong>

    特捜7: 銃弾
    ◆内容紹介
    警官殺しと両腕のない死体。一課のエースと変わり者の女性刑事が謎を追う!
    (2014/5/22発売)
    --------------------

  • : <strong>水晶の鼓動 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)</strong>

    水晶の鼓動 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)
    ◆内容紹介
    殺人現場は、部屋中真っ赤に染められた「赤い部屋」だった。東京を震撼させる連続爆破事件との関連はあるのか――。
    (2014/5/15発売)
    【ノベルスを文庫化】
    --------------------

  • : <strong>聖者の凶数 警視庁捜査一課十一係</strong>

    聖者の凶数 警視庁捜査一課十一係
    ◆内容紹介
    顔と腕が損壊された死体。その腹部には《27》という謎の数字が記されていた。新米女刑事・如月が挑む、もっとも残酷で哀しい事件!
    (2013/12/5発売)
    --------------------

  • : <strong>蟻の階段 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)</strong>

    蟻の階段 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)
    ◆内容紹介
    惨殺死体と共に発見されたのは頭蓋骨・白い花・掛け時計・スープ皿。一体何を意味するのか。殺人分析班が卓越した推理力で犯人に挑む。
    (2013/10/16発売)
    【ノベルスを文庫化】
    --------------------

  • : <strong>石の繭 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)</strong>

    石の繭 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)
    ◆内容紹介
    モルタルで固められた惨殺死体発見――犯人より愛宕署特捜本部へ電話が。新米女性刑事・塔子が交渉相手となったが。本格警察ミステリーの白眉。
    (2013/5/15発売)
    【ノベルスを文庫化】
    ★文庫化にあたり、ノベルス版に加筆訂正を行いました。以後の文庫も同様です。
    --------------------

  • : <strong>虚空の糸 警視庁捜査一課十一係</strong>

    虚空の糸 警視庁捜査一課十一係
    ◆内容紹介
    「見抜いた!」と思ったら“見抜かされていた”、この衝撃!――宇田川拓也さん(ときわ書房本店)
    人質は東京都民1300万人。前代未聞の警視庁脅迫事件!
    (2013/4/4発売)
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  • : <strong>ヴェサリウスの柩(創元推理文庫)</strong>

    ヴェサリウスの柩(創元推理文庫)
    ◆内容紹介
    解剖中の遺体から発見された告発文。黒い絨毯の上で踊る死者──大学医学部で次々起こる不可解な事件。若き女性解剖学者が医学教室の謎に挑む! 第16回鮎川哲也賞受賞作。
    (2012/5/30発売)
    【四六判を文庫化】
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  • : <strong>水晶の鼓動 警視庁捜査一課十一係</strong>

    水晶の鼓動 警視庁捜査一課十一係
    ◆内容紹介
    部屋中真っ赤に染められた「赤い部屋」で殺人事件が起き、新人刑事・如月塔子と相棒の鷹野は遺留品の捜査を開始する。
    時を同じくして、都内各所で連続爆破事件が発生。 果たして、「赤い部屋」の謎と東京の運命は?
    (2012/5/8発売)
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  • : <strong>蟻の階段 警視庁捜査一課十一係</strong>

    蟻の階段 警視庁捜査一課十一係
    ◆内容紹介
    新米女刑事・如月塔子が挑む、新たな難事件
    頭蓋骨、白い花、掛け時計、スープ皿――遺体の周りに残された奇妙な四つの品の意味とは? 本格ミステリの緻密さと警察小説の迫力が融合! 好評シリーズ第二弾
    (2011/10/6発売)
    --------------------

  • : <strong>石の繭 警視庁捜査一課十一係</strong>

    石の繭 警視庁捜査一課十一係
    ◆内容紹介
    警視庁捜査一課の女性刑事を描く骨太小説!モルタルで固められた死体と大ポンペイ展の石膏像との関係は?捜査本部にたびたび電話をかけてくる大胆不敵で異常な犯人と、捜査一課の女性刑事との攻防始まる。
    (2011/5/10発売)
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          ↑
    2008/10月~2011/4月
        暗黒時代
          ↓
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  • : <strong>真夜中のタランテラ</strong>

    真夜中のタランテラ
    長編第2作。
    【在庫なし・文庫化の予定なし】
    (2008/9/30発売)
    --------------------

  • : <strong>ヴェサリウスの柩</strong>

    ヴェサリウスの柩
    第16回鮎川哲也賞受賞作。大学医学部を舞台に「解剖」と「遺体」を描いたミステリーです。献体された「ご遺体」から謎の脅迫状が発見され、その記述に従うように不気味な事件が発生します。【在庫なし】
    (2006/9/30発売)