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2009年1月28日 (水)

2009ライフサイエンス知財フォーラム

 麻見和史です。今日は日本製薬工業協会、(財)バイオインダストリー協会主催、2009ライフサイエンス知財フォーラム『ライフサイエンス先端技術の特許保護:問題点とその整理~ヒトiPS細胞を例として~』を聴講してきました。
 わたくし的には、先週の国会図書館・館内見学と並ぶ、1月の目玉イベントである。iPS細胞の産みの親、京大の山中伸弥先生が講演してくださるのだ。
(注:山中先生が登場するのは、この文章の後半です)

 わくわくしながら地下鉄で大手町へ。乗り換えで使うことはあるが、目的を持って降りることはあまりない駅である。ここだろうと思って突き進んで行ったら日本経済新聞社だった。
 真の目的地は、その隣にある経団連会館。入口に警備の人がふたりもいて、不審な行動など見せたら即座に取り押さえられそうだ。フォーラムに来ましたと言ったら、14階ですと教えてくれた。
 エレベーターで14階に上がると、すぐ受付が見つかった。名刺と引き替えに今日の資料を受け取り、経団連ホールへ。スペースの関係であろう、受付からすぐ左右に通路が分かれ、その向こうにホワイエがあるのだが、この通路がけっこう狭くて窮屈だった。また、1階部分は420席あるが、トイレの数があまりにも少ないので女性は大変だったのではないだろうか。ちなみに、2009年5月にはあらたな経団連会館がオープンするらしい。新しいホールにはトイレがたくさん作られているとよいのだが。

 スタートの15分前ぐらいに入ったのだが、すでにいい席はけっこう埋まっている。一番前に行こうかと思ったが《関係者席》の札が貼ってあったのであきらめ、前寄り、左端に座った。席と壁の間にデッドスペースがあって、荷物やコートを置くことができた。
 もともとの予定では山中先生の講演が一番最初だったのだが、先生の都合で15時40分からに変更されたそうである。
 以下、プレゼンテーションとして発表された題目と、個人的なメモを少々。講演者は敬称略にて失礼します。

「先端技術の特許保護への対応」南孝一(特許庁)
 iPS細胞フィーバーがあったせいか、日本における特許出願ルールは欧米と比べて厳しいという声を受け、見直しを始めるようである。

「大学発先端技術の実用化と特許─何をなすべきか─」玉井克哉(東京大学先端研)
 医薬系では、論文をジャーナルに発表するタイミングが難しいらしい。途中段階で発表するとライバルに情報を与えてしまうことになるし、だからといって発表せずにいると先を越されてしまうかもしれない。さらに特許出願の時期もからむので大変のようだ。

「大学における知的財産戦略~東京医科歯科大学の例を中心として~」前田裕子(東京医科歯科大学知的財産本部)
 東京医科歯科大学では印刷会社から寄付講座として3億もらい、印刷技術を医療に取り込む開発をした。

「米国ベンチャー投資と知財~先端技術育成の仕組みを例として~」稲葉太郎(三井ベンチャーパートナーズ)
 三井ベンチャーは国内外でベンチャー企業に投資し、企業を育てている。アメリカではiPS細胞がらみのベンチャーも出てきているらしい。ベンチャーキャピタル(VC)における今回の不況の影響は思ったほどひどくなく、投資額20%減ぐらいで済んでいる、とのこと。

「京都大学におけるiPS細胞研究から生まれた知財の管理・活用の現状と今後の展開について」寺西豊(京都大学産官学連携センター)
 もはや日本の特許では戦えないと判断してか、京大ではまず最初にアメリカで特許を出願しているそうである。

「研究ライセンスとその課題」高柳昌生(日本ライセンス協会)
 私の講演は時間調整ですと言い切った高柳氏には、男気を感じた。みんな少しずつ少しずつ、自分の持ち時間をオーバーするんですよねえ。

「ライフサイエンス先端技術の特許保護と活用:問題点とその整理」渡辺裕二(製薬協知的財産委員会)
 iPS細胞技術は製薬協としても支援していきたいとのこと。

 途中コーヒーブレイクがあり、パレスホテルの給仕さんがコーヒーやオレンジジュースを出してくれていた。参加費無料だというのに、主催者は太っ腹なことである。

 さて、いよいよ京都大学iPS細胞研究センター長・山中伸弥教授の出番である。演題は「iPS細胞の可能性と課題」。今までの人たちが各20分の持ち時間だったのに対し、先生には40分の時間が用意されている。
 山中先生どうぞ、とアナウンスされたのだが先生はなかなか現れない。やがて登壇し、「トイレにいたらアナウンスが聞こえたので慌てて飛んできました」と言って聴衆を笑わせた。ついさっき、京都から着いたばかりだったらしい。以前テレビで見たことがあるのだが、それよりずっとフランクな印象の方だった。あれだけ有名になったというのに、全然いばった感じがない。
 iPS細胞の研究経緯などをご本人から聞くことができて、とても面白かった。
 多能性誘導因子として24の候補があったのだが、ひとつずつでは成果が出ず、では24因子のウイルスをまとめて混合投与したらどうだと考えたのが、山中先生の研究室にいた高橋和利さんだったそうだ。高橋さんは工学部の出身で、医学・薬学系の知識が全然なかったのだが、それが逆にこの大きな発見につながったようである。
 誰が何度やってもうまくいくのでこれを早く発表したかったのだが、タイミングの悪いことに、少し前に韓国で捏造事件があった。出せば必ず嘘つき呼ばわりされるだろうから、この発表はすごく嫌だったという。実際、発表してからしばらくはさまざまな批判をされた。おそらく、いわれのない中傷もあったことだろう。しかし、今ではその正当性が認められ、まだすべてではないが特許も認められているとのこと。
 iPS細胞は小児でも80歳超の人でも、同じように作ることができるらしい(ただ、80歳超の人のほうには、若干、なんらかの困難がある模様)。出来たiPS細胞では、テロメア長の回復も確認されているそうである。
 今後の可能性として、再生医療への希望が語られた。心臓病の人に、自分の体組織から作った心筋細胞を移植すれば、拒絶反応なしの治療が可能となる。
 ALS(筋萎縮性側索硬化症)の話も出た。今もその原因、治療法が明らかではないが、なぜかといえば病態モデルを作ることができなかったから。iPS細胞を使うことによって病態モデルを大量に作り出せれば、研究は飛躍的に進むはずだという(ただ、ALSが生後すぐに発症しないことから、in vitroでどのように同じ状態を発生させるかは今後の課題になる。遺伝的な病気ではないため、何がトリガーになっているのかわからないのである。かといって30年、40年の間、変成を待つわけにはいかないから、刺激を与えるなどして、早期にその状態を再現する方法を確立しなくてはならない)。

 今日は貴重な話を聞くことができて、とても有意義だった。無理して出た甲斐があったというものである。

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作品リスト

  • : <strong>凪の残響 警視庁捜査一課十一係</strong>

    凪の残響 警視庁捜査一課十一係
    ◆内容紹介
    年の瀬迫るショッピングセンターに置かれた、四本の指。賑わう場所の犯行にもかかわらず手掛かりはごく僅か。如月塔子と鷹野は、被害者救出に奔走するが…。十一係は、分析不可能な殺人者を捕らえることができるのか!?
    (2018/10/5発売)
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  • : <strong>骸の鍵</strong>

    骸の鍵
    ◆内容紹介
    女性の左腕が見つかったコインロッカーには、鍵と猟奇犯からの“ヒント”が残されていた。一方、遺体整復師の折口聡子は「ウツロ」を名乗る人物に監禁され…。警察を嘲笑うかのような事件に、女性刑事・城戸葉月が挑む。
    (2018/8/21発売)
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  • : <strong>深紅の断片 警防課救命チーム (講談社文庫)</strong>

    深紅の断片 警防課救命チーム (講談社文庫)
    ◆内容紹介
    「少女が閉じ込められている。早く助けないと死ぬ」。謎の119番通報を受けた若き救命救急隊チーム。衰弱した少女の背中には不可思議なシールが貼られていた。救急隊が凶悪犯に挑む、緊迫のサスペンス。
    (2018/6/14発売)
    【四六判を文庫化】
    ----------------------

  • : <strong>永久囚人 警視庁文書捜査官 (角川文庫)</strong>

    永久囚人 警視庁文書捜査官 (角川文庫)
    ◆内容紹介
    針金で縛られた遺体が発見された。傍らには、謎の血文字――。鳴海理沙警部補率いる文書解読班に出動命令が下った。文字を偏愛する理沙が、本に隠された殺人事件を解き明かす!
    (2018/4/25発売)
    【四六判を文庫化】
    ----------------------

  • : <strong>緋色のシグナル 警視庁文書捜査官エピソード・ゼロ (角川文庫)</strong>

    緋色のシグナル 警視庁文書捜査官エピソード・ゼロ (角川文庫)
    ◆内容紹介
    文字マニアの刑事・鳴海理沙、最初の事件。
    発見された遺体の横には、謎の赤い文字が書かれていた――。「蟲」「品」の文字を解読すべく、所轄の巡査部長・鳴海理沙と捜査一課の国木田が奔走。
    (2018/1/25発売)
    【文庫書き下ろし】
    ----------------------

  • : <strong>鷹の砦 警視庁捜査一課十一係</strong>

    鷹の砦 警視庁捜査一課十一係
    ◆内容紹介
    人質は、刑事・如月塔子。凶悪犯の魔手から生還せよ! 最悪の知能犯グループVS.<殺人分析班>
    (2017/12/6発売)
    ----------------------

  • : <strong>沈黙する女たち (幻冬舎文庫)</strong>

    沈黙する女たち (幻冬舎文庫)
    ◆内容紹介
    廃屋に展示されるように残されていた女性の全裸死体。それを撮影したものが会員サイト「死体美術館」にアップされる。「重犯罪取材班・早乙女綾香」シリーズ第2弾。
    (2017/10/6発売)
    【文庫書き下ろし】
    ----------------------

  • : <strong>水葬の迷宮: 警視庁特捜7 (新潮文庫)</strong>

    水葬の迷宮: 警視庁特捜7 (新潮文庫)
    ◆内容紹介
    捜査で判明する新たな事実によってパズルのように埋まっていく謎解きの興趣。緻密な伏線が冴える本格捜査ミステリー。
    ★本書は『特捜7 銃弾』の文庫版です。
    (2017/9/1発売)
    【四六判を文庫化】
    ----------------------

  • : <strong>蝶の力学 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)</strong>

    蝶の力学 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)
    ◆内容紹介
    遺体の首に挿された青い花。猟奇的な装飾に戦慄する殺人分析班は、新聞社に届いた挑戦状らしきメールに言葉を失う。
    (2017/7/14発売)
    【ノベルスを文庫化】
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  • : <strong>奈落の偶像 警視庁捜査一課十一係</strong>

    奈落の偶像 警視庁捜査一課十一係
    ◆内容紹介
    〈警視庁捜査一課十一係/如月塔子〉シリーズ最新第九作。日本最大の繁華街で起きた殺人事件に、女性刑事・如月が挑む!
    (2017/7/6発売)
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  • : <strong>永久囚人 警視庁文書捜査官</strong>

    永久囚人 警視庁文書捜査官
    ◆内容紹介
    殺人予告か非業の手記か──。謎の小説を解読せよ! 奇妙な幻想小説どおりに殺人事件が! 文字マニア・鳴海理沙警部補が謎に迫る。
    (2017/3/25発売)
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  • : <strong>警視庁文書捜査官 (角川文庫)</strong>

    警視庁文書捜査官 (角川文庫)
    ◆内容紹介
    捜査一課に設置された文書解読班。文章心理学を学んだ鳴海理沙警部補は、右手首が切断された不可解な殺人事件を捜査する。現場に残されたカードの意味とは?
    (2017/1/25発売)
    【四六判を文庫化】
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  • : <strong>共犯レクイエム―公安外事五課 (ハルキ文庫)</strong>

    共犯レクイエム―公安外事五課 (ハルキ文庫)
    ◆内容紹介
    〈裏切者(モグラ)は誰だ!? 上司を、同僚を、監視する女〉──公安部に異動になった篠原早紀は、東欧スパイを調査する傍ら、組織内の裏切者を探すことに…。
    (2016/12/15発売)
    【文庫書き下ろし】
    ----------------------

  • : <strong>女神の骨格 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)</strong>

    女神の骨格 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)
    ◆内容紹介
    洋館で火災が発生。鎮火後、隠し部屋で発見された白骨遺体は、頭部が男性、胴体が女性だった! この家でいったい何が? 如月塔子シリーズ第六弾の文庫化。
    (2016/11/15発売)
    【ノベルスを文庫化】
    ----------------------

  • : <strong>雨色の仔羊 警視庁捜査一課十一係</strong>

    雨色の仔羊 警視庁捜査一課十一係
    ◆内容紹介
    SOSメッセージの書かれたタオルを手掛かりに、如月塔子と鷹野は捜査を開始するが…。事件の鍵を握るのは九歳の少年? 十一係シリーズ第八弾。
    (2016/11/8発売)
    ----------------------

  • : <strong>死者の盟約 特捜7</strong>

    死者の盟約 特捜7
    ◆内容紹介
    傷のない遺体の顔に、なぜ犯人は包帯を巻いていったのか? 心配性の岬と楽天家の里中が捜査を開始する。TVドラマ化された『特捜7 銃弾』の続編!
    (2016/3/22発売)
    ----------------------

  • : <strong>聖者の凶数 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)</strong>

    聖者の凶数 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)
    ◆内容紹介
    アパートの空き部屋で、顔と両腕を損壊された遺体が見つかった。腹に書かれた「27」は何を意味するのか。如月塔子と鷹野は年末の上野界隈で捜査を開始するが…。
    (2016/1/15発売)
    【ノベルスを文庫化】
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  • : <strong>蝶の力学 警視庁捜査一課十一係</strong>

    蝶の力学 警視庁捜査一課十一係
    ◆内容紹介
    資産家夫妻の殺人・誘拐事件が発生。相棒離脱の中、如月塔子はこの猟奇的な事件を解決できるのか? シリーズ第七弾!
    (2015/12/3発売)
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  • : <strong>深紅の断片 警防課救命チーム</strong>

    深紅の断片 警防課救命チーム
    ◆内容紹介
    「少女が閉じ込められている」それは犯人からの119番通報だった…。命を弄ぶ凶悪犯に立ち向かうのは、命を助ける術しか持たない、救急隊!
    (2015/5/27発売)
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  • : <strong>虚空の糸 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)</strong>

    虚空の糸 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)
    ◆内容紹介
    刺殺遺体が握っていたナイフの意味とは。犯人は二億円を用意できなければ、都民を一人ずつ殺害すると予告。殺人分析班が推理する!
    (2015/5/15発売)
    【ノベルスを文庫化】
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  • : <strong>警視庁文書捜査官</strong>

    警視庁文書捜査官
    ◆内容紹介
    文章心理学を使って殺人犯を追跡する捜査官・鳴海理沙登場!
    (2015/1/29発売)
    --------------------

  • : <strong>女神の骨格 警視庁捜査一課十一係</strong>

    女神の骨格 警視庁捜査一課十一係
    ◆内容紹介
    発見された白骨は、男性の頭部と女性の胴体だった。刑事・如月塔子が事件の真相を追う!
    (2014/12/3発売)
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  • : <strong>屑の刃 重犯罪取材班・早乙女綾香 (幻冬舎文庫)</strong>

    屑の刃 重犯罪取材班・早乙女綾香 (幻冬舎文庫)
    ◆内容紹介
    腹部に煙草の吸い殻と空き缶を押し込まれた遺体。CS放送記者・早乙女綾香が取材に走る!
    (2014/10/9発売)
    【文庫書き下ろし】
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  • : <strong>特捜7: 銃弾</strong>

    特捜7: 銃弾
    ◆内容紹介
    警官殺しと両腕のない死体。一課のエースと変わり者の女性刑事が謎を追う!
    (2014/5/22発売)
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  • : <strong>水晶の鼓動 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)</strong>

    水晶の鼓動 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)
    ◆内容紹介
    殺人現場は、部屋中真っ赤に染められた「赤い部屋」だった。東京を震撼させる連続爆破事件との関連はあるのか――。
    (2014/5/15発売)
    【ノベルスを文庫化】
    --------------------

  • : <strong>聖者の凶数 警視庁捜査一課十一係</strong>

    聖者の凶数 警視庁捜査一課十一係
    ◆内容紹介
    顔と腕が損壊された死体。その腹部には《27》という謎の数字が記されていた。新米女刑事・如月が挑む、もっとも残酷で哀しい事件!
    (2013/12/5発売)
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  • : <strong>蟻の階段 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)</strong>

    蟻の階段 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)
    ◆内容紹介
    惨殺死体と共に発見されたのは頭蓋骨・白い花・掛け時計・スープ皿。一体何を意味するのか。殺人分析班が卓越した推理力で犯人に挑む。
    (2013/10/16発売)
    【ノベルスを文庫化】
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  • : <strong>石の繭 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)</strong>

    石の繭 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)
    ◆内容紹介
    モルタルで固められた惨殺死体発見――犯人より愛宕署特捜本部へ電話が。新米女性刑事・塔子が交渉相手となったが。本格警察ミステリーの白眉。
    (2013/5/15発売)
    【ノベルスを文庫化】
    ★文庫化にあたり、ノベルス版に加筆訂正を行いました。以後の文庫も同様です。
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  • : <strong>虚空の糸 警視庁捜査一課十一係</strong>

    虚空の糸 警視庁捜査一課十一係
    ◆内容紹介
    「見抜いた!」と思ったら“見抜かされていた”、この衝撃!――宇田川拓也さん(ときわ書房本店)
    人質は東京都民1300万人。前代未聞の警視庁脅迫事件!
    (2013/4/4発売)
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  • : <strong>ヴェサリウスの柩(創元推理文庫)</strong>

    ヴェサリウスの柩(創元推理文庫)
    ◆内容紹介
    解剖中の遺体から発見された告発文。黒い絨毯の上で踊る死者──大学医学部で次々起こる不可解な事件。若き女性解剖学者が医学教室の謎に挑む! 第16回鮎川哲也賞受賞作。
    (2012/5/30発売)
    【四六判を文庫化】
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  • : <strong>水晶の鼓動 警視庁捜査一課十一係</strong>

    水晶の鼓動 警視庁捜査一課十一係
    ◆内容紹介
    部屋中真っ赤に染められた「赤い部屋」で殺人事件が起き、新人刑事・如月塔子と相棒の鷹野は遺留品の捜査を開始する。
    時を同じくして、都内各所で連続爆破事件が発生。 果たして、「赤い部屋」の謎と東京の運命は?
    (2012/5/8発売)
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  • : <strong>蟻の階段 警視庁捜査一課十一係</strong>

    蟻の階段 警視庁捜査一課十一係
    ◆内容紹介
    新米女刑事・如月塔子が挑む、新たな難事件
    頭蓋骨、白い花、掛け時計、スープ皿――遺体の周りに残された奇妙な四つの品の意味とは? 本格ミステリの緻密さと警察小説の迫力が融合! 好評シリーズ第二弾
    (2011/10/6発売)
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  • : <strong>石の繭 警視庁捜査一課十一係</strong>

    石の繭 警視庁捜査一課十一係
    ◆内容紹介
    警視庁捜査一課の女性刑事を描く骨太小説!モルタルで固められた死体と大ポンペイ展の石膏像との関係は?捜査本部にたびたび電話をかけてくる大胆不敵で異常な犯人と、捜査一課の女性刑事との攻防始まる。
    (2011/5/10発売)
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          ↑
    2008/10月~2011/4月
        暗黒時代
          ↓
    --------------------

  • : <strong>真夜中のタランテラ</strong>

    真夜中のタランテラ
    長編第2作。
    【在庫なし・文庫化の予定なし】
    (2008/9/30発売)
    --------------------

  • : <strong>ヴェサリウスの柩</strong>

    ヴェサリウスの柩
    第16回鮎川哲也賞受賞作。大学医学部を舞台に「解剖」と「遺体」を描いたミステリーです。献体された「ご遺体」から謎の脅迫状が発見され、その記述に従うように不気味な事件が発生します。【在庫なし】
    (2006/9/30発売)